DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.24) 結果

トゥサン、SSG3連勝

 

LG 5-19 ハンファ  (大田)

(勝)キム・ボムス 1勝2敗  (敗)イム・チャンギュ 2敗

本塁打) ハンファ : ノ・シファン 5,6号

 ハンファは1回裏にLGの先発イム・チャンギュから5番ノ・シファンと6番チャン・ウンホのタイムリーで3点を先制した。LGは2回表にハンファの先発キム・イファンから1番ホン・チャンギのタイムリー、相手のエラーなどで4-3と逆転した。ハンファは2回裏に3番ハ・ジュソクのタイムリー、ノ・シファンへの押し出しの四球で5-4と逆転しイム・チャンギュをノックアウトすると、代わったLGの2番手ぺ・ジェジュンから7番キム・ミンハのタイムリー、8番イ・へチャンへの押し出しの四球などで3点を追加した。LGは3回表にホン・チャンギのタイムリーで1点を返した。

 ハンファの2番手キム・ボムスは4回表まで無失点に抑えた。ハンファは4回裏にキム・ミンハのタイムリー、イ・へチャンの犠牲フライで3点を追加した。ハンファの3番手カン・ジェミンは6回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にLGの3番手キム・デヒョンからキム・ミンハ、1番チョン・ウヌォン、3番の新外国人ヒーリーのタイムリーなどで4点、7回裏にノ・シファンの本塁打、チョン・ウヌォンのタイムリーで3点を追加した。ハンファの4番手の大卒新人ぺ・ドンヒョンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファは8回裏にLGの4番手チェ・ソンフンからノ・シファンの2打席連続本塁打で1点を追加した。

 ハンファの5番手チュ・ヒョサンは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。ハンファ打線ではノ・シファンが4安打2本塁打5打点、キム・ミンハが4安打4打点、チャン・ウンホが4安打2打点、チョン・ウヌォンが3安打3打点と活躍。LGでは先発イム・チャンギュが2回途中7失点で降板した。LG打線では4番キム・ヒョンスが3安打、ホン・チャンギが3打点と活躍。

 

 

SSG 5-4 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)キム・サンス 1勝5S  (敗)チョ・サンウ 1敗

本塁打) SSG : ロマック 4号、チェ・ジョン 5号  キウム : キム・ヘェソン 1号 

 キウムは1回裏にSSGの先発フォントから4番キム・ウンビンのタイムリーで1点を先制し、3回裏に1番キム・ヘェソンの本塁打で1点、4回裏に7番ソン・ウヒョンのタイムリーで1点を追加した。SSGは6回表にキウムの先発チェ・ウォンテから4番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で3-3の同点に追いついた。キウムの2番手キム・テフンは7回表、SSGの2番手イ・テヤンは7回裏、キウムの3番手キム・ソンミンは8回表、SSGの3番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑え、試合は延長に突入した。

 SSGは10回表にキウムの4番手チョ・サンウから3番チェ・ジョンの本塁打で2点を勝ち越した。キウムの5番手オ・ジュウォンは追加点を与えなかった。キウムは10回裏にSSGの4番手キム・サンスから3番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点を返したが、SSGが勝利し3連勝となった。キム・サンスはキウムからの移籍後初勝利。キウム打線ではキム・ウンビンが3安打1打点と活躍。

 

 

NC 6-9 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)ミランダ 3勝  (セーブ)キム・ガンニュル 6S  (敗)カン・ドンヨン 2勝1敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェホ 1号、キム・ジェファン 6号

 NCは3回表にトゥサンの先発の新外国人ミランダ(元福岡ソフトバンク)から3番ナ・ソンボムと4番ヤン・ウィジのタイムリーで4点を先制した。トゥサンは3回裏にNCの先発カン・ドンヨンから3番パク・コヌの犠牲フライ、7番キム・ジェホの満塁本塁打で5-4と逆転した。トゥサンは5回裏に4番キム・ジェファンの本塁打で1点を追加した。NCの2番手ホン・ソンミンは追加点を与えなかった。NCは6回表に相手のエラーで1点を返し、3番手ムン・ギョンチャンは6回裏を無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にNCの4番手イム・チャンミンから9番チャン・スンヒョンとパク・コヌのタイムリーなどで3点を追加した。

 NCの5番手キム・ジンソンは追加点を与えなかった。NCは8回表にトゥサンの3番手イ・スンジンから1番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を返し、6番手シン・ミンヒョクは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンの3番手キム・ガンニュルは9回表まで無失点に抑え、トゥサンが勝利し3連勝となった。6回を4失点に抑えたミランダは3勝目。トゥサン打線ではキム・ジェホが3安打1本塁打4打点、キム・ジェファンが3安打1本塁打1打点と活躍。先発カン・ドンヨンが5回途中6失点で降板したNCは3連敗。NC打線では6番パク・ソンミンと8番キム・テグンが3安打と活躍。

 

 

サムソン 8-4 キア  (光州)

(勝)ウォン・テイン 3勝1敗  (敗)イ・ミヌ 2敗

本塁打) サムソン : ソン・ジュンソク 1号、ピレラ 7号

 サムソンは1回表にキアの先発イ・ミヌから3番の新外国人ピレラ(元広島)、4番カン・ミンホのタイムリーで2点を先制した。キアは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから4番イ・チャンジンの犠牲フライで1点を返した。サムソンは2回表に8番ソン・ジュンソクの本塁打で1点、3回表にピレラの本塁打で2点を追加した。キアは5回裏に2番タッカーのタイムリーで1点を返した。サムソンは6回表にキアの2番手の高卒新人チャン・ミンギから2番ク・ジャウクへの押し出しの四球で1点を追加した。さらに7回表にキアの3番手コ・ヨンチャンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手パク・チンテから6番カン・ハヌルの犠牲フライ、7番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を追加した。

 キアは7回裏にサムソンの2番手イム・ヒョンジュンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手チェ・ジグァンからタッカーのタイムリーで1点を返した。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回裏にサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)からタッカーのタイムリーで1点を返したが、サムソンが勝利した。6回を2失点に抑えたウォン・テインは3勝目。サムソン打線ではピレラが3安打1本塁打3打点、ク・ジャウクが3安打1打点と活躍。キアでは先発イ・ミヌが5回途中5失点で降板した。キア打線ではタッカーが4安打3打点と活躍。

 

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3勝目をあげたサムソンのウォン・テイン http://osen.mt.co.kr/article/G1111566776

 

 

ロッテ 4-2 KT  (水原)

(勝)パク・セウン 2勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2S  (敗)コ・ヨンピョ 2勝1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 2号

 KTは1回裏にロッテの先発パク・セウンから3番カン・ベッコの本塁打で2点を先制した。ロッテは3回表にKTの先発コ・ヨンピョから1番アン・チホンのタイムリーで1点を返し、5回表に代打イ・ビョンギュとアン・チホンのタイムリーで3-2と逆転した。ロッテの2番手キム・デウは6回裏を無失点に抑えた。ロッテは7回表にKTの2番手ユ・ウォンサンから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。

 KTの3番手キム・ミンスと4番手チュ・グォンは追加点を与えなかった。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは8回裏まで無失点に抑えた。KTの5番手キム・ジェユンは9回表に追加点を与えなかった。ロッテの4番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、ロッテが勝利した。5回を2失点に抑えたパク・セウンは2勝目。ロッテ打線ではアン・チホンが3安打2打点と活躍。KTでは先発コ・ヨンピョが6回を3失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。

 

 (文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.23) 結果

LG10勝一番乗り

 

LG 2-1 ハンファ  (大田)

(勝)スアレス 3勝1敗  (セーブ)チョン・ウヨン 2敗1S  (敗)カーペンター 1勝1敗

本塁打) LG : キム・ヒョンス 3号

 LGは3回表にハンファの先発の新外国人カーペンターから4番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を先制し、先発の新外国人スアレスは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの2番手ユン・デギョン、3番手オ・ドンウクは7回表に追加点を与えなかった。LGの2番手ソン・ウンボムは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ジニョンは8回表に追加点を与えなかった。

 LGの3番手キム・デユは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にハンファの5番手ユン・ホソルからキム・ヒョンスの本塁打で1点を追加した。ハンファは9回裏にLGの4番手チョン・ウヨンから代打イ・ソンヨルのタイムリーで1点を返したが、LGが勝利し10勝一番乗りとなった。スアレスは3勝目。カーペンターが6回を1失点に抑えるもハンファ打線は援護できなかった。

 

 

SSG 9-5 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)パク・チョンフン 2勝  (敗)アン・ウジン 2敗

 キウムは1回裏にSSGの先発パク・チョンフンから4番キム・ウンビンの内野ゴロの間に1点を先制すると、7番ソン・ウヒョンのタイムリーで1点を追加した。SSGは3回表にキウムの先発アン・ウジンから4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで1点を返すと、代わったキウムの2番手キム・ジェウンから5番チェ・ジュファンの2点タイムリーで3-2と逆転した。SSGは4回表にキウムの3番手キム・ソンギからの相手の暴投などで2点、5回表に9番キム・ソンヒョンのタイムリー、2番チュ・シンスの犠牲フライで3点を追加した。

 キウムの4番手の高卒新人チャン・ジェヨンは7回表まで追加点を与えなかった。キウムは7回裏に2番イ・ジョンフのタイムリー、途中出場の3番ムン・チャンジョンの韓国での初打点となるタイムリーで2点を返した。SSGの2番手イ・テヤンは8回裏まで無失点に抑えた。SSGは9回表にキウムの5番手キム・ドンヒョクから8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加した。キウムは9回裏にSSGの3番手ソ・ジニョンから代打イ・ジヨンの内野ゴロの間に1点を返したが、SSGが勝利した。7回途中まで4失点に抑えたパク・チョンフンは2勝目。SSG打線ではイ・ジェウォンが3安打1打点と活躍。キウムでは先発アン・ウジンが3回途中3失点で降板した。

 

 

NC 1-5 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・ウォンジュン 2勝  (敗)ソン・ミョンギ 2勝1敗

本塁打) NC : パク・ソンミン 2号  トゥサン : フェルナンデス 3号

 トゥサンは2回裏にNCの先発ソン・ミョンギから8番パク・ケェボムのタイムリーで1点を先制し、3回裏に2番フェルナンデスの本塁打で1点を追加した。NCの2番手ペ・ミンソは6回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンの先発チェ・ウォンジュンは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にNCの3番手イム・ジョンホから3番キム・ジェファンの内野ゴロの間に1点を追加した。

 トゥサンの2番手イ・スンジンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にNCの4番手リュ・ジヌクからパク・ケェボムと9番チャン・スンヒョンのタイムリーで2点を追加した。NCは9回表にトゥサンの3番手キム・ガンニュルから6番パク・ソンミンの2試合連続本塁打で1点を返したが、トゥサンが勝利した。チェ・ウォンジュンは2勝目。トゥサン打線ではチャン・スンヒョンが3安打1打点と活躍。NCでは先発ソン・ミョンギが5回途中2失点で降板した。

 

 

サムソン 1-4 キア  (光州)

(勝)メンデン 1勝1敗  (セーブ)チャン・ヒョンシク 1S  (敗)ペク・チョンヒョン 2勝2敗

 キアは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番チェ・ヒョンウのタイムリーで1点を先制した。サムソンは2回表にキアの先発の新外国人メンデンから7番ソン・ジュンソクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。キアは2回裏に9番パク・チャンホの犠牲フライ、1番チェ・ウォンジュンのタイムリーで2点、4回裏にパク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。サムソンの2番手チャン・ピルジュンは7回裏に追加点を与えなかった。

 キアの2番手キム・ヒョンジュンは8回表途中まで無失点に抑え、3番手イ・ジュニョンに交代した。サムソンの3番手キム・デウは8回裏に追加点を与えなかった。キアの4番手チャン・ヒョンシクは9回表を無失点に抑え、キアが勝利した。6回を1失点に抑えたメンデンは韓国初勝利。チャン・ヒョンシクはNC在籍時の2018年7月以来のセーブ。サムソンでは先発ペク・チョンヒョンが6回4失点で降板した。

 

 

ロッテ 10-5 KT  (水原)

(勝)フランコ 1勝1敗  (敗)イ・ジョンヒョン 1敗

本塁打) ロッテ : カン・テユル 1号、イ・デホ 4号、ハン・ドンヒィ 3号

 ロッテは2回表にKTの先発イ・ジョンヒョンから6番イ・ビョンギュのタイムリー、8番カン・テユルの本塁打で4点を先制し、3回表に4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で2点を追加した。KTは6回裏にロッテの先発の新外国人フランコから6番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を返した。ロッテの2番手キム・デウは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表にKTの2番手アン・ヨンミョンからチャンスを作ると、代わったKTの3番手チョン・ユスから7番ハン・ドンヒィの満塁本塁打で4点を追加した。

 KTは8回裏にロッテの3番手パク・チンヒョンから代打ユ・ハンジュンと3番カン・ベッコのタイムリーで3点を返した。KTは9回裏にロッテの4番手イ・インボクから途中出場の7番の大卒新人クォン・ドンジンの内野ゴロの間に1点(プロ初打点)を返したが、ロッテが勝利した。6回を1失点に抑えたフランコは韓国初勝利。ロッテ打線では5番チョン・フンが3安打と活躍。KTでは先発イ・ジョンヒョンが6回6失点で降板した。KT打線ではカン・ベッコが3安打2打点と活躍。

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韓国初勝利をあげたロッテのフランコ http://osen.mt.co.kr/article/G1111566195

 

 (文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.22) 結果

キウム7連敗から脱出

 

KT 11-5 NC  (昌原)

(勝)デスパイネ 1勝2敗  (敗)ルチンスキー 2勝1敗

本塁打) KT : ペ・ジョンデ 1号  NC : ナ・ソンボム 4号、パク・ソンミン 1号、ユン・ヒョンジョン 1号

 KTは3回表にNCの先発ルチンスキーから2番キム・ミンヒョクのタイムリー、3番カン・ベッコの犠牲フライ、6番ファン・ジェギュン、7番イ・ホングのタイムリーで6点を先制し、4回表に4番アルモンテ(元中日)のタイムリーなどで2点を追加した。KTは6回表にNCの2番手シン・ミンヒョクから5番ペ・ジョンデの本塁打で3点を追加し、先発デスパイネは6回裏まで無失点に抑えた。NCの3番手ムン・ギョンチャンは7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手イ・ボグンは7回裏を無失点に抑えた。

 NCの4番手ペ・ミンソは8回表に追加点を与えなかった。NCは8回裏にKTの3番手の大卒新人ハン・チャヒョンから3番ナ・ソンボム、途中出場の6番パク・ソンミンの本塁打で3点を返し、5番手リュ・ジヌクは9回表に追加点を与えなかった。NCは9回裏に途中出場の2番ユン・ヒョンジュンのプロ9年目にしての初本塁打で2点を返したが、KTが勝利した。デスパイネはシーズン初勝利。KT打線ではキム・ミンヒョクが4安打2打点と活躍。NCでは先発ルチンスキーが5回8失点で降板した。NC打線では8番パク・チュニョンが3安打と活躍。

 

 

キア 3-2 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)チョン・ヘヨン 3勝1敗2S  (敗)コ・ウソク 1敗5S

本塁打) LG : キム・ミンソン 2号  キア : チェ・ヒョンウ 4号

 キアは4回表にLGの先発ケリーから4番チェ・ヒョンウの本塁打で1点を先制し、 6回表に7番ナ・ジワンへの押し出しの死球で1点を追加した。LGの2番手チン・ヘスと3番手チェ・ソンフンは7回表に追加点を与えなかった。LGは7回裏にキアの先発の高卒新人イ・ウィリから6番キム・ミンソンの本塁打で1点を返した。LGは8回裏にキアの2番手パク・チュンピョからチャンスを作ると、代わった3番手チャン・ヒョンシクから9番オ・ジファンの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。

 LGの4番手イ・ジョンヒョンは9回表途中まで無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キアは10回表にLGの5番手コ・ウソクから8番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を勝ち越した。LGの6番手ぺ・ジェジュンは追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・ヘヨンは10回裏を無失点に抑え、キアが勝利した。LGは10回裏などのチャンスを生かせなかった。

 

 

SSG 11-6 サムソン  (大邱

(勝)ハ・ジェフン 1勝  (敗)イム・ヒョンジュン 1勝1敗

本塁打) SSG : チェ・ジュファン 4号

 サムソンは4回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから相手のエラーなどで2点を先制し、5回裏に4番カン・ミンホの走者一掃のタイムリーで3点を追加しオ・ウォンソクをノックアウトした。SSGの2番手ソ・ジニョンは6回裏まで追加点を与えなかった。SSGは7回表にサムソンの先発ライブリーから5番チェ・ジュファンの本塁打で3点を返した。サムソンは7回裏にSSGの3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)から4番ピレラ(元広島)のタイムリーで1点を追加した。

 SSGは8回表にサムソンの2番手チェ・ジグァンからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手イム・ヒョンジュンから2番チュ・シンスのタイムリーで2点を返し、さらに代わったサムソンの4番手ウ・ギュミンから相手のエラー、4番ロマック(元横浜DeNA)、チェ・ジュファンのタイムリーで8-6と逆転した。SSGの4番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑えた。SSGは9回表にサムソンの5番手シム・チャンミンからチェ・ジュファンの走者一掃となるタイムリーで3点を追加した。

 SSGの5番手キム・サンスは9回裏を無失点に抑え、SSGが勝利した。SSG打線ではチェ・ジュファンが3安打1本塁打7打点と活躍。サムソンは7回以降の大量失点と投手陣が崩壊した。サムソン打線では8番カン・ハヌルが3安打と活躍。

 

 

トゥサン 13-1 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ロケット 2勝1敗  (敗)ストレイリー 1勝2敗

 トゥサンは1回表にロッテの先発ストレイリーから4番キム・ジェファンのタイムリー、5番ヤン・ソックァンの犠牲フライで2点を先制し、3回表に3番パク・コヌのタイムリー、相手のエラー、ヤン・ソックァンの犠牲フライ、6番キム・インテのタイムリーで4点を追加しストレイリーをノックアウトした。ロッテは3回裏にトゥサンの先発の新外国人ロケットから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回表にロッテの2番手ソ・ジュヌォンから7番キム・ジェホのタイムリーで2点を追加した。

 トゥサンは7回表にロッテの3番手イ・インボクからキム・インテのタイムリー、相手のエラー、1番ホ・ギョンミンのタイムリーで4点を追加した。トゥサンは9回表にロッテの4番手オ・ヒョンテクからチャンスを作ると、ここでロッテは捕手のカン・テユルを登板させ、トゥサンは途中出場の3番チョ・スヘンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンの2番手パク・チョンギは9回裏を無失点に抑え、トゥサンが勝利した。7回を1失点に抑えたロケットは2勝目。トゥサン打線ではホ・ギョンミンが3安打2打点、2番フェルナンデスが3安打と活躍。ロッテでは先発ストレイリーが3回途中6失点で降板した。

 

 

キウム 8-3 ハンファ  (大田)

(勝)ハン・ヒョンヒィ 1勝  (敗)チャン・シファン 3敗

本塁打) キウム : フレイタス 1号  ハンファ : ハ・ジュソク 2号

 キウムは1回表にハンファの先発チャン・シファンから5番の新外国人フレイタスのタイムリーで2点を先制し、2回表に9番イ・ヨンギュのタイムリーなどで2点を追加した。ハンファは4回裏にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから8番チェ・ジェフンのタイムリーで1点を返した。キウムは5回表に相手のエラーで2点を追加しチャン・シファンをノックアウトした。ハンファは5回裏に3番ハ・ジュソクの本塁打で2点を返した。キウムは6回表にハンファの2番手の大卒新人ペ・ドンヒョンから1番キム・ヘェソンの犠牲フライで1点を追加し、2番手キム・ソンミンは6回裏を無失点に抑えた。

 キウムは7回表にハンファの3番手チュ・ヒョサンからフレイタスの韓国初本塁打で1点を追加し、3番手キム・ジェウンと4番手ヤン・フンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手オ・ドンウクは8回表に追加点を与えなかった。キウムの5番手キム・テフンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手ユン・ホスルは9回表に追加点を与えなかった。キウムの6番手チョ・サンウは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し7連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたハン・ヒョンヒィはシーズン初勝利。キウム打線ではフレイタスが1本塁打3打点と活躍。先発チャン・シファンが5回途中6失点で降板したハンファは連勝が3で止まった。

 

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韓国初本塁打など3打点と活躍したキウムのフレイタス http://www.xportsnews.com/?ac=article_view&entry_id=1416401

 

 (文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.21) 結果

ハンファ3連勝 キウム7連敗

 

KT 3-4 NC  (昌原)

(勝)キム・ヨンギュ 1勝1敗  (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 1敗3S  (敗)クエバス 1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 1号

 NCは1回裏にKTの先発クエバスから5番アルテールの内野ゴロの間に1点を先制した。KTは3回表にNCの先発キム・ヨンギュから3番カン・ベッコのタイムリーで1-1の同点に追いついた。NCは3回裏に3番ナ・ソンボムのタイムリー、アルテールの犠牲フライ、8番パク・チュニョンへの押し出しの四球で3点を勝ち越した。KTは5回表にカン・ベッコの本塁打で2点を返した。NCの2番手イム・チャンミンは6回表を無失点に抑えた。KTの2番手ユ・ウォンサンは6回裏まで追加点を与えなかった。

 NCの3番手イム・ジョンホと4番手ホン・ソンミンは7回表を無失点に抑えた。NCの5番手キム・ジンソンは8回表を無失点に抑えた。KTの3番手チョン・ユスは8回裏途中まで追加点を与えなかった。KTの4番手チョ・ヒョヌと5番手アン・ヨンミョンも追加点を与えなかった。NCの6番手ウォン・ジョンヒョンは9回表を無失点に抑え、NCが勝利した。5回を3失点に抑えたキム・ヨンギュはシーズン初勝利。先発クエバスが5回途中4失点で降板したKTは連勝が5で止まった。KT打線ではカン・ベッコが3安打1本塁打3打点と活躍。

 

 

キア 3-7 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ユンシク 2勝  (敗)コ・ヨンチャン 1敗

本塁打) LG : イ・ヒョンジョン 3号、ラモス 2号

 キアは1回表にLGの先発ハム・トクチュから2番キム・ソンビンの内野ゴロの間に1点を先制した。LGは1回裏にキアの先発キム・ユシンから2番イ・ヒョンジョンの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは2回表にキム・ソンビンのタイムリーで2-1と勝ち越した。キアは5回表にLGの2番手キム・ユンシクから9番パク・チャンホのタイムリーで1点を追加した。LGは5回裏にキアの2番手コ・ヨンチャンからイ・ヒョンジョンと3番キム・ヒョンスのタイムリーで4-3と逆転し、3番手キム・デユは6回表を無失点に抑えた。

 LGの4番手ソン・ウンボムは7回表を無失点に抑えた。LGは7回裏にキアの3番手パク・チンテからチャンスを作ると、代わったキアの4番手イ・ジュニョンから4番ラモスの本塁打で3点を追加し、5番手チョン・ウヨンは8回表を無失点に抑えた。キアの5番手の高卒新人チャン・ミンギは8回裏に追加点を与えなかった。LGの6番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、LGが勝利し3連敗から脱出した。キアでは打線がつながらず終盤反撃できなかった。

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LGのイ・ヒョンジョンとキム・ヒョンス https://sports.chosun.com/news/ntype.htm?id=202104210100180270011634&servicedate=20210421

 

 

SSG 4-14 サムソン  (大邱

(勝)ブキャナン 3勝1敗  (敗)イ・ゴヌク 1敗

本塁打) サムソン : カン・ミンホ 3号、ピレラ 5,6号

 サムソンは2回裏にSSGの先発イ・ゴヌクから5番カン・ミンホの2試合連続本塁打、1番キム・サンスのタイムリー、2番ク・ジャウクの犠牲フライで3点を先制し、3回裏に4番ピレラ(元広島)の2試合連続本塁打、8番キム・ドンヨプの犠牲フライなどで3点、4回裏にピレラの2打席連続本塁打で1点を追加した。サムソンは5回裏にSSGの2番手イ・チェホから2番ク・ジャウクの犠牲フライ、3番パク・ヘミンのタイムリーなどで3点を追加した。

 SSGは7回表にサムソンの先発ブキャナン(元東京ヤクルト)から1番キム・ガンミンのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手シム・チャンミンは無失点に抑えた。SSGの3番手キム・テッキョンは7回裏に追加点を与えなかった。SSGは8回表にサムソンの3番手チャン・ピルジュンから相手の暴投などの間に2点を返した。サムソンは8回裏にSSGの4番手カン・ジグァンから9番キム・ジチャン、代打イ・ハクチュ、ク・ジャウクへの連続の押し出しの四球、パク・ヘミンの犠牲フライで4点を追加した。

 SSGは9回表にサムソンの4番手キム・ユンスから途中出場の6番キム・チャンピョンの内野ゴロの間に1点を返したが、サムソンが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたブキャナンは3勝目。サムソン打線では6番カン・ハヌルが3安打、ク・ジャウクが3打点、ホセ・ピレラが2本塁打2打点と活躍。先発イ・ゴヌクが4回途中7失点で降板したSSGは連勝が3で止まった。

 

 

トゥサン 9-10 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)パク・チンヒョン 2勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 1S  (敗)イ・スンジン 1敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 4,5号、ホ・ギョンミン 1号、パク・ケェボム 1号  ロッテ : オ・ユンソク 1号、イ・デホ 3号

 トゥサンは4回表にロッテの先発の高卒新人キム・ジヌクから4番キム・ジェファンの2試合連続本塁打で2点を先制した。ロッテは4回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから1番アン・チホンと4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリーで3-2と逆転し、ユ・ヒィグァンをノックアウトした。トゥサンは5回表にキム・ジェファンの2打席連続本塁打で5-3と逆転した。ロッテは5回裏にトゥサンの2番手キム・ミョンシンから7番オ・ユンソクの本塁打で1点を返し、2番手パク・チンヒョンは6回表に追加点を与えなかった。

 ロッテは6回裏にトゥサンの3番手イ・スンジンからイ・デホ本塁打で7-5と逆転した。トゥサンは7回表にロッテの3番手チェ・ジュニョンから1番ホ・ギョンミンの本塁打で1点を返した。ロッテは7回裏にトゥサンの4番手パク・チグクから3番チョン・ジュヌのタイムリー、5番チョン・フンへの押し出しの四球で3点を追加した。トゥサンは8回表にロッテの4番手ク・スンミンから9番パク・ケェボムのサムソンからの移籍後初本塁打で3点を返した。トゥサンの5番手ホン・ゴンヒィは追加点を与えなかった。

 ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表まで無失点に抑え、ロッテが勝利した。ロッテ打線ではイ・デホが3安打1本塁打5打点と活躍。トゥサン打線ではキム・ジェファンが2本塁打5打点、ホ・ギョンミンが3安打1本塁打1打点と活躍。

 

 

キウム 3-4 ハンファ  (大田)

(勝)キム・ミヌ 2勝1敗  (セーブ)チョン・ウラム 2S  (敗)キム・テフン 1勝2敗

 キウムは1回表にハンファの先発キム・ミヌから5番キム・ウンビンのタイムリーで1点を先制し、2回表に1番イ・ヨンギュの犠牲フライで1点を追加した。ハンファは5回裏にキウムの先発ヨキシュからチャンスを作ると、代わったキウムの2番手キム・テフンから相手のボーク、4番の新外国人ヒーリー、6番キム・ミンハ、7番チョン・ジンホのタイムリーで4-2と逆転した。ハンファの2番手ユン・デギョンは7回表途中まで無失点に抑えた。

 キウムの3番手ヤン・ヒョンは7回裏まで追加点を与えなかった。キウムは8回表にハンファの3番手キム・ボムスからイ・ヨンギュのタイムリーで1点を返し、4番手キム・ソンミンは8回裏まで追加点を与えなかった。ハンファの4番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利し3連勝となった。5回を2失点に抑えたキム・ミヌが2勝目。ハンファ打線では1番チョン・ウヌォンと8番イ・へチャンが3安打と活躍。キウムは7連敗。

  

 (文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.20) 結果

KT5連勝 キウム6連敗

 

KT 5-2 NC  (昌原)

(勝)ペ・ジェソン 1勝2敗  (セーブ)キム・ジェユン 1勝3S  (敗)パーソンズ 1勝1敗

本塁打) NC : アルテール 8号

 KTは1回表にNCの先発の新外国人パーソンズから6番ペ・ジョンデへの押し出しの四球で1点を先制した。NCは2回裏にKTの先発ペ・ジェソンから1番イ・ミョンギへの押し出しの四球で1-1の同点に追いついた。KTは5回表に3番カン・ベッコと5番の新外国人アルモンテ(元中日)のタイムリーで2点を勝ち越しパーソンズをノックアウトした。NCの2番手イム・チャンミンは追加点を与えなかった。NCの3番手リュ・ジヌクと4番手イム・ジョンホは6回表に追加点を与えなかった。

 KTは7回表にNCの5番手ムン・ギョンチャンから7番チャン・ソンウのタイムリーで1点を追加し、2番手キム・ミンスは7回裏途中まで無失点に抑えた。KTの3番手チュ・グォンと4番手チョ・ヒョヌも無失点に抑えた。NCの6番手ホン・ソンミンは8回表に追加点を与えなかった。NCは8回裏にKTの5番手イ・ボグンから5番アルテールの本塁打で1点を返した。

 KTは9回表にNCの7番手キム・ジンソンからチャン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。KTの6番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、KTが勝利し5連勝となった。5回を1失点に抑えたペ・ジェソンはシーズン初勝利。KT打線ではチャン・ソンウが3安打2打点、2番ファン・ジェギュンが3安打と活躍。NCでは先発パーソンズが5回途中3失点で降板した。

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KTは5回表にカン・ベッコのタイムリーで勝ち越し5連勝 http://osen.mt.co.kr/article/G1111563395

 

 

キア 6-3 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ブルックス 1勝2敗  (セーブ)チョン・ヘヨン 2勝1敗2S  (敗)チョン・チャンホン 1勝1敗

本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 2,3号  LG : ホン・チャンギ 1号

 キアは1回表にLGの先発チョン・チャンホンから4番チェ・ヒョンウの本塁打で2点を先制した。LGは3回裏にキアの先発ブルックスから1番ホン・チャンギの犠牲フライで1点を返した。キアは5回表にチェ・ヒョンウのこの試合2本目の本塁打で2点を追加した。チェ・ヒョンウはこれでプロ野球史上12人目となる個人通算2000安打を達成した。LGの2番手ソン・ウンボムは6回表、3番手キム・ユンシクは7回表に追加点を与えなかった。キアの2番手パク・チュンピョは7回裏を無失点に抑えた。キアは8回表にLGの4番手キム・デユから相手のエラーで1点を追加した。

 LGは8回裏にキアの3番手イ・ジュニョンからホン・チャンギ本塁打で2点を返した。キアの4番手チャン・ヒョンシクは無失点に抑えた。キアは9回表にLGの5番手イ・ジョンヨンから7番イ・チャンジンのタイムリーで1点を追加した。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回裏を無失点に抑え、キアが勝利した。6回を1失点に抑えたブルックスはシーズン初勝利。キア打線ではチェ・ヒョンウが2本塁打4打点と活躍。先発チョン・チャンホンが5回4失点で降板したLGは3連敗。LG打線ではホン・チャンギが1本塁打3打点と活躍。

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キアのチェ・ヒョンウは5回表の本塁打で個人通算2000安打を達成 http://mksports.co.kr/view/2021/381508/

 

 

SSG 10-7 サムソン  (大邱

(勝)ムン・スンウォン 1勝1敗  (セーブ)キム・テフン 1勝1S  (敗)イ・スンミン 1勝2敗

本塁打) SSG : キム・ソンヒョン 1号、チュ・シンス 4,5号  サムソン : カン・ミンホ 2号、ピレラ 4号、イ・ウォンソク 1号

 サムソンは1回裏にSSGの先発ムン・スンウォンから4番ピレラ(元広島)のタイムリーで1点を先制した。SSGは2回表にサムソンの先発イ・スンミンから8番イ・ジェウォンのタイムリー、9番キム・ソンヒョンの本塁打で4-1と逆転した。SSGは3回表に6番ナム・テヒョクのタイムリーで1点を追加しイ・スンミンをノックアウトすると、代わったサムソンの2番手キム・デウから7番ハン・ユソムの犠牲フライでもう1点を追加した。サムソンは3回裏に5番カン・ミンホのタイムリーで1点を返した。

 SSGは4回表に2番チュ・シンス本塁打で2点、5回表にサムソンの3番手ヤン・チャンソプから8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を追加した。サムソンは6回裏にSSGの2番手イ・テヤンからカン・ミンホの本塁打で1点を返した。SSGは8回表にサムソンの4番手キム・ユンスからチュ・シンスのこの試合2本目の本塁打で1点を追加した。サムソンは8回裏にSSGの3番手チョ・ヨンウからピレラと6番イ・ウォンソクのタイムリー、代わったSSGの4番手ソ・ジニョンから相手のエラーで計4点を返した。

 サムソンの5番手イム・ヒョンジュンと6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表に追加点を与えなかった。SSGの5番手キム・テフンは9回裏まで無失点に抑え、SSGが勝利し3連勝となった。5回を2失点に抑えたムン・スンウォンはシーズン初勝利。SSG打線ではイ・ジェウォンが3安打2打点、チュ・シンスが2本塁打3打点と活躍。サムソンでは先発イ・スンミンが3回途中6失点で降板した。サムソン打線ではピレラが1本塁打3打点と活躍。

 

 

トゥサン 5-10 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ノ・ギョンウン 1勝  (敗)イ・ヨンハ 1勝2敗

本塁打) トゥサン : フェルナンデス 1,2号、キム・ジェファン 3号  ロッテ : キム・ジュンテ 3号、アン・チホン 2号、チョン・ジュヌ 1号

 トゥサンは2回表にロッテの先発ノ・ギョンウンから6番フェルナンデスの本塁打で1点を先制した。ロッテは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから7番キム・ジュンテの本塁打で1-1の同点に追いついた。ロッテは3回裏に5番チョン・フンと6番マチャドのタイムリー、1番アン・チホンの満塁本塁打で8点を勝ち越した。トゥサンは4回表にフェルナンデスの2打席連続本塁打で1点、5回表に4番キム・ジェファンの本塁打で1点を返した。ロッテは5回裏にトゥサンの2番手チョ・ジェヨンから3番チョン・ジュヌの本塁打で1点を返した。

 ロッテの2番手キム・デウは7回表、3番手イ・インボクは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手パク・チョンギは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にロッテの4番手オ・ヒョンテクから2番チョ・スヘンと途中出場の4番キム・インテのタイムリーで2点を返したが、ロッテが勝利した。6回を3失点に抑えたノ・ギョンウンはシーズン初勝利。トゥサンでは先発イ・ヨンハが3回9失点で降板した。トゥサン打線ではフェルナンデスが2本塁打2打点と活躍。

 

 

キウム 3-7 ハンファ  (大田)

(勝)キンガム 2勝  (敗)キム・ジョンイン 2敗

本塁打) キウム : チョン・ビョンウ 1号

 キウムは1回表にハンファの先発の新外国人キンガムのボークで1点を先制した。ハンファは3回裏にキウムの先発キム・ジョンインから1番チョン・ウヌォン、2番パク・チョンヒョン、3番ハ・ジュソクのタイムリーなどで5-1と逆転した。キウムの2番手キム・ジェウンは5回裏まで追加点を与えなかった。キウムは7回表にハンファの2番手キム・ジニョンから代打チョン・ビョンウの本塁打で1点を返し、3番手キム・ドンヒョクは7回裏まで追加点を与えなかった。

 キウムは8回表にハンファの3番手カン・ジェミンから相手のエラーで1点を返した。ハンファは8回裏にキウムの4番手キム・ソンミンから5番ノ・シファンと6番チャン・ウンホのタイムリーで2点を返した。4番手チョン・ウラムは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたキンガムは2勝目。先発キム・ジョンインが3回5失点で降板したキウムは6連敗。キウム打線では2番ソ・ゴンチャンが3安打と活躍。 

 

 (文責 : ふるりん

試合日程(4.20~25)

4月20(火)~22(木)日 :KT-NC(昌原)、キア-LGソウル・蚕室)、SSG-サムソン大邱)、トゥサン-ロッテ(釜山・社稷)、キウム-ハンファ大田

4月23(金)~25(日)日 : NC-トゥサン(ソウル・蚕室)、※ LG-ハンファ(大田)、サムソン-キア(光州)、ロッテ-KT水原)、※ SSG-キウム(ソウル・高尺)

 

[試合開始時刻]
火〜金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 4月24日(土)14時開始。

【注意事項】

 4月13日より試合が雨天などで実施できなかった場合、翌日にダブルヘッダーとして開催、また試合成立前に雨天などで続行が不可能と判断された場合、翌日に特別サスペンデッドゲームとして再開されることがある。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.18) 結果

KT4連勝 キウム5連敗

 

トゥサン 9-1 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)ミランダ 2勝  (敗)イ・ミンホ 1敗

本塁打) LG : キム・ジュソン 1号

 トゥサンは2回表にLGの先発イ・ミンホから1番ホ・ギョンミン、3番パク・コヌ、4番キム・ジェファン、5番ヤン・ソックァンのタイムリーで6点を先制し、5回表にLGの2番手イ・ジョンヨンからホ・ギョンミンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンの先発ミランダ(元福岡ソフトバンク)は5回裏まで無失点に抑えた。LGの3番手チン・ヘスは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手キム・ミョンシンは7回裏途中まで無失点に抑えた。

 トゥサンは8回表にLGの4番手ぺ・ジェジュンからキム・ジェファンのタイムリーで1点を追加し、3番手ホン・ゴンヒィは8回裏まで無失点に抑えた。LGは9回裏にトゥサンの4番手キム・ミンギュから8番キム・ジュソンの6年目にしてのプロ初本塁打(初打点)で1点を返したが、トゥサンが勝利した。ミランダは2勝目。先発全員安打の16安打を記録したトゥサン打線ではホ・ギョンミンが3安打3打点、キム・ジェファンが3打点、6番フェルナンデスが3安打と活躍。LGでは先発イ・ミンホが4回途中6失点で降板した。

 

 

ハンファ 11-3 NC  (昌原)

(勝)カーペンター 1勝  (敗)イ・ジェハク 1敗

本塁打) ハンファ : ハ・ジュソク 1号、ノ・シファン 3,4号、ヒーリー 1号  NC : クォン・ヒィドン 2号、パク・チュニョン 2号

 ハンファは1回表にNCの先発イ・ジェハクから3番ハ・ジュソクの本塁打で1点を先制し、4回表に5番ノ・シファンの本塁打、7番キム・ミンハのタイムリーなどで5点を追加した。ハンファは6回表にNCの2番手シン・ミンヒョクから9番ユ・ジャンヒョクのタイムリーで1点を追加した。NCは6回裏にハンファの先発の新外国人カーペンターから2番クォン・ヒィドンの本塁打、代わったハンファの2番手カン・ジェミンから7番パク・チュニョンへの押し出しの四球で計2点を返した。ハンファは7回表にNCの3番手イム・チャンミンから4番の新外国人ヒーリーの本塁打で1点を追加した。

 NCの4番手ホン・ソンミンは8回表に追加点を与えなかった。NCは8回裏にハンファの3番手キム・イファンからパク・チュニョンの2試合連続本塁打で1点を返した。ハンファは9回表にNCの5番手キム・ジンソンからノ・シファンのこの試合2本目の本塁打で3点を追加した。ハンファの4番手チョン・ウラムは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し3連敗から脱出した。6回途中まで2失点に抑えたカーペンターは韓国初勝利。ハンファ打線ではノ・シファンが2本塁打6打点と活躍。NCでは先発イ・ジェハクが5回途中6失点で降板した。 

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ハンファの先発カーペンターは韓国初勝利 https://www.yna.co.kr/view/PYH20210418072100052?input=1196m

 

 

キア 2-4 SSG  (仁川)

(勝)フォント 1勝1敗  (セーブ)キム・サンス 5S  (敗)ナム・ジェヒョン 1敗

本塁打) SSG : ロマック 3号、キム・ガンミン 1号

 SSGは1回裏にキアの先発ナム・ジェヒョンから4番ロマック(元横浜DeNA)の犠牲フライで1点を先制し、4回裏にキアの2番手の高卒新人チャン・ミンギから9番パク・ソンハンへの押し出しの四球で1点を追加した。キアは5回表にSSGの先発の新外国人フォントから1番チェ・ウォンジュンの犠牲フライで1点を返した。SSGの2番手オ・ウォンソクは6回表を無失点に抑えた。キアの3番手コ・ヨンチャンは6回裏まで追加点を与えなかった。SSGの3番手ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)は7回表から登板した。

 SSGは7回裏にキアの4番手キム・ヒョンジュンから1番キム・ガンミンとロマックの本塁打で2点を追加した。SSGの4番手キム・テフンは8回表まで無失点に抑えた。キアの5番手パク・チンテは8回裏に追加点を与えなかった。キアは9回表にSSGの5番手キム・サンスから2番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返したが、SSGが勝利した。5回を1失点に抑えたフォントは韓国初勝利。キアでは先発ナム・ジェヒョンが4回途中2失点で降板した。

 

 

サムソン 7-0 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)ウォン・テイン 2勝1敗  (敗)パク・セウン 1敗

本塁打) サムソン : ク・ジャウク 3号、キム・ホンゴン 2号

 サムソンは1回表にロッテの先発パク・セウンから2番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制し、3回表に3番パク・ヘミンのタイムリーで1点、5回表に8番キム・ホンゴンの2試合連続本塁打で1点を追加した。サムソンは7回表にロッテの2番手ク・スンミンから9番イ・ハクチュの併殺打や相手のボークの間に2点を追加した。サムソンの先発ウォン・テインは7回裏まで無失点に抑えた。

 サムソンは8回表にロッテの3番手ソ・ジュヌォンから5番カン・ミンホのタイムリー、7番イ・ウォンソクの犠牲フライで2点を追加し、2番手ウ・ギュミンは8回裏を無失点に抑えた。サムソンの3番手シム・チャンミンは9回裏を無失点に抑え、サムソンが2試合連続の完封リレーで勝利した。ウォン・テインは2勝目。ロッテの先発パク・セウンは6回を3失点に抑えるも、2試合連続で打線が無得点と沈黙した。

 

 

キウム 2-10 KT  (水原)

(勝)コ・ヨンピョ 2勝  (敗)チェ・ウォンテ 1敗

本塁打) キウム : パク・ピョンホ 4号

 KTは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから相手の暴投、6番ファン・ジェギュンのタイムリーで2点を先制した。キウムは2回表にKTの先発コ・ヨンピョから4番パク・ピョンホの本塁打で1点を返した。KTは4回裏に相手のエラーで2点、5回裏に8番シム・ウジュンのタイムリーで1点を追加しチェ・ウォンテをノックアウトした。さらにこの回代わったキウムの2番手キム・ソンギから9番シン・ボンギのロッテからの移籍後初打点となるタイムリー、3番カン・ベッコの犠牲フライなどで3点を追加した。キウムは6回表に代打シン・ジュヌの2年目でのプロ初打点となるタイムリーで1点を返した。

 KTの2番手チョ・ヒョヌは7回表を無失点に抑えた。キウムの3番手キム・ドンヒョクは7回裏まで追加点を与えなかった。KTの3番手アン・ヨンミョンは8回表を無失点に抑えた。KTは8回裏にキウムの4番手の高卒新人チャン・ジェヨンからシン・ボンギと代打イ・ホングのタイムリーで2点を追加し、4番手の大卒新人ハン・チャヒョンは9回表を無失点に抑え勝利し4連勝となった。6回を2失点に抑えたコ・ヨンピョは2勝目。KT打線ではシン・ボンギが3安打2打点、ファン・ジェギュンが3安打1打点と活躍。先発チェ・ウォンテが5回途中7失点で降板したキウムは5連敗。

 

 (文責 : ふるりん