首位キア4連敗から脱出 3位サムソン3連勝
KT-NC(馬山)は雨天中止。
キア 7-3 ハンファ (大田)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 8勝3敗 (敗)ワイス 1勝2敗
(本塁打) キア : キム・ドヨン 29号 ハンファ : チェ・ジェフン 2号
ハンファは2回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番チェ・ジェフンの本塁打で3点を先制した。キアは3回表にハンファの先発の新外国人ワイスから3番キム・ドヨンのタイムリーで1点を返し、5回表に2番チェ・ウォンジュンのタイムリー、キム・ドヨンの本塁打で4‐3と逆転した。ハンファの2番手イ・サンギュは6回表、3番手キム・ソヒョンは7回表に追加点を与えなかった。キアは8回表にハンファの4番手イ・ミヌから8番ハン・ジュンスと9番パク・チャンホのタイムリーで2点を追加し、2番手チャン・ヒョンシクは8回裏まで無失点に抑えた。
キアは9回表にハンファの5番手キム・ギュヨンから途中出場の5番パク・チョンウのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手チョン・サンヒョンは9回裏を無失点に抑え、首位キアが勝利し4連敗から脱出した。6回を3失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは8勝目。キア打線ではキム・ドヨンが3安打1本塁打3打点、パク・チャンホが3安打1打点と活躍。先発ワイスが5回4失点で降板した8位ハンファは連勝が7で止まった。
LG 3-8 ロッテ (蔚山)
(勝)チン・ヘス 2勝1敗 (セーブ)キム・サンス 4勝2敗2S (敗)イ・ジガン 1勝3敗1S
(本塁打) LG : ムン・ボギョン 14号、パク・トンウォン 16号 ロッテ : ソン・ホヨン 10,11号
ロッテは1回裏にLGの先発チェ・ウォンテから3番ソン・ホヨンの本塁打で3点を先制した。LGは4回表にロッテの先発バーンズから4番ムン・ボギョンの本塁打で1点を返し、6回表に7番パク・トンウォンの本塁打で3‐3の同点に追いついた。ロッテの2番手ハン・ヒョンヒィは7回表途中で3番手チン・ヘスに交代した。ロッテは7回裏にLGの2番手イ・ジガンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手キム・ジンソンから2番コ・スンミンのタイムリーで1点を勝ち越した。
ロッテは8回裏にLGの4番手イム・ジュンヒョンからソン・ホヨンのこの試合2本目の本塁打、代わったLGの5番手ペク・スンヒョンから9番ソン・ソンビンのタイムリー、1番ユン・ドンヒィの犠牲フライで計4点を追加した。ロッテの4番手キム・サンスは9回表まで無失点に抑え、9位ロッテが勝利した。ロッテ打線ではソン・ホヨンが2本塁打4打点、コ・スンミンが3安打1打点と活躍。2位LGでは打線がつながらなかった。
SSG 4-12 サムソン (大邱)
(勝)レイエス 9勝4敗 (敗)ソン・ヨンジン 4勝6敗
(本塁打) SSG : チュ・シンス 4号 サムソン : キム・ヨンウン 21号
サムソンは1回裏にSSGの先発ソン・ヨンジンから3番ク・ジャウクと6番イ・ソンギュのタイムリーで2点を先制し、2回裏に1番キム・ジチャンのタイムリーで1点、3回裏に8番アン・ジュヒョンへの押し出しの四球で1点を追加しソン・ヨンジンをノックアウトした。さらにこの回代わったSSGの2番手ハン・ドゥソルから1番キム・ジチャン。2番ユン・ジョンビン、3番ク・ジャウクのタイムリーで4点を追加した。SSGは4回表に3番チュ・シンスの本塁打で1点を返し、3番手キム・テッキョンは5回裏に追加点を与えなかった。サムソンは6回裏にSSGの4番手イ・ゴヌクから5番キム・ヨンウンの本塁打で2点、7回裏に3番パク・ピョンホのタイムリーで2点を追加した。
SSGは8回表にサムソンの2番手チェ・チェフンから2番の新人チョン・ジュンジェと4番エレディアのタイムリーで2点を返し、5番手チャン・ジフンは8回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は9回表を無失点に抑え、3位サムソンが勝利し3連勝となった。7回途中まで2失点に抑えたレイエスは9勝目。サムソン打線ではキム・ジチャンが3安打3打点、ク・ジャウクが3安打2打点、ユン・ジョンビンが3安打1打点と活躍。先発ソン・ヨンジンが3回途中7失点で降板した5位SSGは3連敗。
キウム 15-5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ヘイスス 11勝7敗 (敗)チェ・ジュンホ 3勝6敗
(本塁打) キウム : イム・ビョンウク 2号 トゥサン : イ・ユチャン 3号
キウムは3回表にトゥサンの先発チェ・ジュンホから1番イ・ジュヒョンのタイムリーで1点を先制し、チェ・ジュンホはここで負傷交代となり、キウムはこの回代わったトゥサンの2番手クォン・ヒィから3番ソン・ソンムンのタイムリーで2点を追加した。キウムは4回表に7番キム・テジンのタイムリー、代わったトゥサンの3番手キム・ミョンシンから8番キム・ジェヒョン、2番キム・ヘェソン、4番チェ・ジュファンのタイムリーで計6点を追加した。キウムは5回表にキム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは5回裏に1番イ・ユチャンのランニング本塁打で1点を返した。キウムは7回表にトゥサンの4番手イ・ギョフンから9番イム・ビョンウクの本塁打などで3点を追加した。トゥサンは7回裏にキウムの2番手キム・ソンギから3番の新外国人ジャレッドのタイムリーで1点を返した。
キウムは8回表にトゥサンの5番手パク・チグクからソン・ソンムンのタイムリーで2点を追加した。トゥサンは8回裏にキウムの3番手の高卒新人キム・ヨンジュから9番チョ・スヘンの犠牲フライ、イ・ユチャンと4番ヤン・ソックァンのタイムリーで3点を返した。キウムの4番手キム・ドンウクは9回裏を無失点に抑え、最下位キウムが勝利した。6回を1失点に抑えたヘイススは最多勝争いトップの11勝目。先発全員安打の23安打を記録したキウム打線ではソン・ソンムンが4安打4打点、キム・ヘェソンが4安打3打点、イ・ジュヒョンと5番ピョン・サングォンが3安打1打点と活躍。4位トゥサンでは先発チェ・ジュンホが3回途中2失点で降板した。トゥサン打線ではイ・ユチャンが3安打1本塁打2打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月3日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 105 61 42 2 .592
2.LG 102 54 46 2 .540
3.サムソン 105 55 48 2 .534
4.トゥサン 108 54 52 2 .509
5.SSG 103 51 51 1 .500
6.KT 103 50 51 2 .495
7.NC 101 48 51 2 .485
8.ハンファ 101 45 54 2 .455
9.ロッテ 100 43 54 3 .443
10.キウム 102 45 57 0 .441
(文責 : ふるりん)