首位キア4連敗 8位ハンファ7連勝
キア 3-10 ハンファ (大田)
(勝)キム・ギジュン 5勝2敗 (敗)ファン・ドンハ 4勝5敗
(本塁打) キア : ナ・ソンボム 13号 ハンファ : ノ・シファン 20号
ハンファは1回裏にキアの先発ファン・ドンハから4番ノ・シファンの本塁打で3点を先制した。キアは4回表にハンファの先発キム・ギジュンから5番ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点、6回表に6番キム・ソンビンのタイムリーで1点を返した。ハンファは6回裏にキアの2番手イム・ギヨンから6番アン・チホンと7番ハ・ジュソクのタイムリー、代わったキアの3番手チェ・ジミンから8番チェ・ジェフンのタイムリーで計3点を追加した。ハンファの2番手パク・サンウォンは7回表まで無失点位抑えた。キアの3番手キム・ギフンは7回裏に追加点を与えなかった。
キアは8回表にハンファの3番手キム・ボムスから3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を返した。ハンファは8回裏にキアの4番手ユン・ジュンヒョンから3番イ・ウォンソクとノ・シファンのタイムリーで4点を追加した。ハンファの4番手ハン・スンヒョクは9回表を無失点に抑え、8位ハンファが勝利し7連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたキム・ギジュンは5勝目。ハンファ打線ではノ・シファンが5安打1本塁打5打点と活躍。先発ファン・ドンハが5回3失点で降板した首位キアは4連敗。
SSG 3-4 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 10勝5敗 (敗)チョ・ビョンヒョン 4勝6敗1S
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 19号 サムソン : ユン・ジョンビン 4号、イ・ソンギュ 19号
SSGは1回表にサムソンの先発ウォン・テインから5番ハン・ユソムの本塁打で3点を先制した。サムソンは6回裏にSSGの先発エリアスから4番カン・ミンホのタイムリーで1点を返した。SSGの2番手ムン・スンウォンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンは8回裏にSSGの3番手ノ・ギョンウンから代打ユン・ジョンビンの本塁打で1点を返した。
3位サムソンは9回裏にSSGの4番手チョ・ビョンヒョンから7番イ・ソンギュの本塁打で3-3の同点に追いつくと、相手の暴投でサヨナラ勝ちした。ウォン・テインはプロ6年目にして自身初の3失点完投で10勝目。サムソン打線ではカン・ミンホが3安打1打点と活躍。5位SSGでは先発エリアスが6回を1失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。
キウム 6-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ソンギ 3勝3敗 (セーブ)チュ・スンウ 2勝5敗9S (敗)キム・ガンニュル 2敗
(本塁打) キウム : イ・ジュヒョン 10号 トゥサン : ヤン・ソックァン 24号
キウムは3回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから1番イ・ジュヒョンの本塁打で2点を先制し、6回表に7番キム・テジンのタイムリーで1点を追加しチェ・ウォンジュンをノックアウトした。この回さらに代わったトゥサンの2番手チェ・スンヨンから代打の大卒新人コ・ヨンウのタイムリーでさらに1点を追加した。トゥサンは6回裏にキウムの先発フラードから4番ヤン・ソックァンの本塁打、8番チョン・ミンジェと9番チョ・スヘンのタイムリーで4-4の同点に追いついた。キウムの2番手ヤン・ジユルは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは8回表途中で4番手イ・ビョンホンに交代した。
キウムの3番手キム・ソンミンは8回裏、4番手キム・ソンギは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キウムは10回表にトゥサンの5番手キム・ガンニュルからチャンスを作ると、代わったトゥサンの6番手イ・ギョフンから2番キム・ヘェソンのタイムリーで2点を勝ち越した。キウムの5番手チュ・スンウは10回裏を無失点に抑え、最下位キウムが勝利した。キウム打線では6番イ・ヨンギュが4安打と活躍。4位トゥサンでは連勝が3で止まった。トゥサン打線では7番キム・ギヨンが3安打と活躍。
KT 9-7 NC (昌原)
(勝)パク・ヨンヒョン 8勝2敗18S (敗)ハン・ジェスン 1勝2敗
(本塁打) KT: チャン・ソンウ 12号 NC : パク・ハンギョル 7号、ソ・ホチョル 6号、キム・ヒィジプ 13号
KTは1回表にNCの先発キム・シフンから5番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制した。NCは2回裏にKTの先発ベンジャミンから6番キム・ソンウクのタイムリー、8番パク・ハンギョルと1番ソ・ホチョルの本塁打で6‐1と逆転した。KTは4回表に1番ロハス(元阪神)と2番キム・サンスへの押し出しの四球などで3点、5回表にNCの2番手リュ・ジヌクから9番シム・ウジュンのタイムリーで1点を返した。NCの3番手ソン・ミョンギ、4番手イ・ジュンホは6回表まで無失点に抑えた。NCは6回裏に5番キム・ヒィジプの本塁打で1点を追加しベンジャミンをノックアウトした。
KTの2番手キム・ミンスは追加点を与えなかった。KTは7回表にNCの5番手キム・ジェヨルからシム・ウジュンとキム・サンスのタイムリーで7-7の同点に追いついた。NCの6番手キム・ヨンギュは8回表を無失点に抑えた。KTの3番手キム・ミンは8回裏まで無失点に抑えた。NCの7番手イ・ヨンチャンは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。KTは10回表にNCの8番手ハン・ジェスンから4番チャン・ソンウの本塁打、代打キム・ミンヒョクの犠牲フライで2点を勝ち越した。KTの4番手パク・ヨンヒョンは10回裏までを無失点に抑え、6位KTが勝利し3連敗から脱出した。KT打線では7番ファン・ジェギュンが4安打、シム・ウジュンが3安打2打点と活躍。7位NCではリリーフが機能しなかった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月2日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.キア 104 60 42 2 .588
2.LG 101 54 45 2 .545
3.サムソン 104 54 48 2 .529
4.トゥサン 107 54 51 2 .514
5.SSG 102 51 50 1 .505
6.KT 103 50 51 2 .495
7.NC 101 48 51 2 .485
8.ハンファ 100 45 53 2 .459
9.ロッテ 99 42 54 3 .438
10.キウム 101 44 57 0 .436
(文責 : ふるりん)