アメリカ合衆国アリゾナ州でキャンプ中のＬＧツインスとＮＣダイノスは現地時間2月29日（韓国時間3月1日）、スコッツデールのインディアンスクールボールパークにて練習試合で対戦した。
ＮＣは1回表にＬＧの先発の新外国人エンス（元埼玉西武）からクォン・ヒィドンのタイムリー、キム・ソンウクのタイムリーで2点を先制した。ＬＧは1回裏にＮＣの先発シン・ヨンウからキム・ヒョンスのタイムリー、オ・ジファンの犠牲フライで2-2の同点に追いつき、2回裏にパク・ヘミンとキム・ヒョンスのタイムリーで4-2と逆転した。ＮＣは3回表にソ・ホチョルの本塁打で1点を返した。ＬＧの2番手キム・ユヨンは4回表を無失点に抑えた。ＬＧは4回裏にＮＣの2番手チェ・ソンヨンからチャンスを作ると、代わったＮＣの3番手ソ・ウィテからオースティンのタイムリーで2点を追加し、3番手ユン・ホソルは5回表、4番手イ・サンヨンは6回表を無失点に抑えた。
ＬＧは6回裏にＮＣの4番手ソン・ミョンギからムン・ボギョンのタイムリーで1点を追加し、5番手ソン・ドンヒョンは7回表を無失点に抑えた。ＬＧは7回裏にＮＣの5番手キム・テヒョンからパク・ヘミンのタイムリーで1点を追加した。ＮＣは8回表にＬＧの6番手キム・デヒョンからソン・スンファン（トゥサンから移籍）のタイムリーで2点を返したが、この回途中から登板したＬＧの7番手パク・ミョングンは無失点に抑えた。ＮＣの6番手キム・ジェヨル（キアから移籍）は8回裏を無失点に抑えた。ＮＣは9回表にＬＧの8番手ユ・ヨンチャンからパク・シウォンのタイムリーで1点を返し、試合は特別に9回裏も行われＮＣの7番手リュ・ジヌクが無失点に抑え、ＬＧが8-6で勝利した。ＬＧ打線では高卒新人キム・ヒョンジョンが3安打と活躍。
（文責 ： ふるりん）
