最下位キウム4連勝
サムソン 11-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・チェフン 1勝7敗 (敗)イ・ジョンヨン 7勝2敗3S
サムソンは1回表にLGの先発イ・ジョンヨンから2番キム・ヒョンジュンと3番ク・ジャウクのタイムリーで2点を先制し、4回表に7番イ・ソンギュ、8番キム・ヨンウン、1番リュ・ジヒョクのタイムリーで3点を追加しイ・ジョンヨンをノックアウトした。さらにこの回代わったLGの2番手ソン・ジュヨンからク・ジャウク、4番ピレラ(元広島)、6番イ・ジェヒョンのタイムリーで4点を追加した。LGは5回裏にサムソンの先発チェ・チェフンから途中出場の1番アン・イックンのタイムリーで1点を返した。サムソンは6回表にイ・ソンギュのタイムリー、代わったLGの3番手イ・ウチャンから9番イ・ビョンホンの犠牲フライで計2点を追加した。
サムソンの2番手チェ・ジグァンは7回裏を無失点に抑えた。LGの4番手キム・ドヒョンは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの3番手ノ・ゴヌは8回裏を無失点に抑えた。LGの5番手チェ・ドンファンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手キム・ソジュンは9回裏を無失点に抑え、9位サムソンが勝利した。6回を1失点に抑えたチェ・チェフンは2021年10月以来の勝利。サムソン打線ではピレラが3安打1打点と活躍。先発イ・ジョンヨンが4回途中7失点で降板した首位LGは連勝が4で止まった。
キア 3-18 NC (昌原)
(勝)イ・ジュンホ 2勝2敗 (敗)パノーニ 5勝3敗
(本塁打) キア : イ・チャンジン 3号、ソクラテス 18号 NC : マーティン 16号、オ・ヨンス 4号、パク・ハンギョル 1号
キアは1回表にNCの先発チェ・ソンヨンから2番イ・チャンジンの本塁打で1点を先制した。NCは1回裏にキアの先発パノーニから4番マーティンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、2回裏に1番ソン・アソプ、2番パク・ミヌ、5番クォン・ヒィドン、6番オ・ヨンスのタイムリーで5点を勝ち越した。キアは3回表に4番ソクラテスの本塁打で2点を返した。NCは3回裏にキアの2番手キム・ジェヨルからパク・ミヌの犠牲フライ、マーティンとオ・ヨンスの本塁打などで6点、4回裏にキアの3番手キム・ユシンからパク・ミヌの犠牲フライで1点を追加した。NCの2番手イ・ジュンホは6回表途中で3番手ハ・ジュニョンに交代した。
NCは6回裏にキアの4番手の高卒新人クァク・トギュから途中出場の1番の高卒新人パク・ハンギョル、マーティン、クォン・ヒィドンのタイムリーで4点を追加した。NCの3番手ハン・ジェスンは7回表、4番手キム・テヒョンは8回表を無失点に抑えた。NCは8回裏にキアの5番手キム・スンヒョンからパク・ハンギョルのプロ初本塁打で1点を追加した。NCの5番手ハ・ジュンスは9回表を無失点に抑え、3位NCが勝利した。NC打線ではマーティンが3安打1本塁打4打点、クォン・ヒィドンが4打点、オ・ヨンスが1本塁打3打点、パク・ミヌが3打点、ソン・アソプが4安打1打点と活躍。6位キアでは先発パノーニが2回途中6失点で降板した。
SSG 2-4 キウム (ソウル・高尺)
(勝)フラード 10勝8敗 (セーブ)イム・チャンミン 2勝2敗24S (敗)オ・ウォンソク 7勝10敗
キウムは2回裏にSSGの先発オ・ウォンソクから9番キム・ビョンヒィのタイムリーで1点を先制した。SSGは5回表にキウムの先発フラードから8番キム・ソンヒョンの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。キウムは5回裏に3番イ・ジュヒョンのタイムリーで2-1と勝ち越した。キウムの2番手ユン・ソグォンは7回表を無失点に抑えた。キウムは7回裏にSSGの2番手の高卒新人イ・ロウンから5番ソン・ソンムンへの押し出しの四球、代わったSSGの3番手チェ・ミンジュンからキム・ヒィジプの犠牲フライで計2点を追加した。
キウムの3番手キム・ジェウンは8回表を無失点に抑えた。SSGは9回表にキウムの4番手イム・チャンミンから6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで1点を返したが、最下位キウムが勝利し4連勝となった。6回を1失点に抑えたフラードは10勝目。5位SSGでは先発オ・ウォンソクが7回途中4失点で降板した。
ハンファ 0-3 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)バーンズ 10勝9敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 5勝5敗28S (敗)サンチェス 6勝8敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 15号、ソン・ソンビン 1号
ロッテは4回裏にハンファの先発サンチェスから4番チョン・ジュヌの本塁打で2点を先制した。ロッテの先発バーンズは6回表まで無失点に抑えた。ロッテの2番手シム・ジェミンは6回表途中で3番手シム・ジェミンに交代した。ロッテは7回裏に8番ソン・ソンビンのプロ3年目にしての初本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手イ・ミヌは追加点を与えなかった。
ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回表まで無失点に抑えた。ハンファの3番手キム・ギュヨンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、7位ロッテが完封リレーで勝利した。バーンズは2年連続のシーズン10勝以上を達成。8位ハンファでは先発サンチェスが7回途中3失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月28日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 131 80 49 2 .620
2.KT 134 73 58 3 .557
3.NC 129 70 57 2 .551
4.トゥサン 129 67 60 2 .528
5.SSG 131 65 63 3 .508
6.キア 128 63 63 2 .500
7.ロッテ 128 61 67 0 .477
8.ハンファ 131 53 72 6 .424
9.サムソン 131 55 75 1 .423
10.キウム 136 55 78 3 .414
(文責 : ふるりん)