DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

示範競技 結果(3.19)

LG 5-2 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)イ・ミンホ 1勝  (セーブ)イ・ジョンヨン 3S  (敗)ハン・ヒョンヒィ 1勝1敗

 ロッテは1回裏にLGの先発イ・ミンホから4番レックスへの押し出しの四球、5番アン・チホンの犠牲フライで2点を先制した。LGは2回表にロッテの先発ハン・ヒョンヒィから9番ソン・チャニィへの押し出しの四球、1番パク・ヘミンのタイムリーで3-2と逆転した。ロッテの2番手の高卒新人イ・テヨンは5回表途中まで追加点を与えず、3番手イ・ミンソクに交代した。LGの2番手チョ・ウォンテは5回裏、3番手オ・ソクチュは6回裏を無失点に抑えた。

 LGは7回表にロッテの4番手キム・ジヌクから途中出場の4番キム・ギヨンのタイムリー、7番ホン・チャンギの犠牲フライで2点を追加し、4番手ペク・スンヒョンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテの5番手チェ・ヨンファンは8回表に追加点を与えなかった。LGの5番手キム・ユヨンと6番手ハム・トクチュは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手ナ・ウォンタクは9回表に追加点を与えなかった。LGの7番手イ・ジョンヨンは9回裏を無失点に抑え、LGが勝利した。

 

  

KT 1-4 サムソン  (大邱

(勝)スアレス 1勝  (セーブ)イ・スンヒョン 1S  (敗)チョ・イヒョン 1敗

本塁打) KT : キム・ジュンテ 1号  サムソン : イ・ソンギュ 3号

 サムソンは1回裏にKTの先発チョ・イヒョンから4番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制し、先発スアレス(元東京ヤクルト)は4回表まで無失点に抑えた。サムソンは4回裏にKTの2番手の高卒新人キム・ゴヌンから8番の高卒新人キム・ジェサンのタイムリーで2点を追加した。KTの3番手イ・チェホは5回裏に追加点を与えなかった。サムソンの2番手ホ・ユンドンは6回表まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏にKTの4番手シム・ジェミンから途中出場の1番イ・ソンギュの2試合連続本塁打で1点を追加した。

 KTの5番手シン・ビョンニュルは追加点を与えなかった。KTは7回表にサムソンの3番手キム・デユから途中出場の8番キム・ジュンテの本塁打で1点を返し、5番手パク・ヨンヒョンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手ウ・ギュミンは8回表を無失点に抑えた。KTの6番手キム・ジェユンは8回裏は追加点を与えなかった。サムソンの5番手イ・スンヒョン(背番号20)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利した。

 

 

SSG 3-4 NC  (昌原)

(勝)リュ・ジヌク 1勝1敗1S  (敗)ソ・ジニョン 1敗1S

 NCは1回裏にSSGの先発の高卒新人ソン・ヨンジンから4番の新外国人マーティンの内野ゴロの間に1点を先制した。SSGは3回表にNCの先発の新外国人ペディ(フェッド)から3番チェ・ジュファンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、5回表にNCの2番手の高卒新人シン・ヨンウからチェ・ジュファンのタイムリーで2-1と逆転した。SSGの2番手ペク・スンゴンは5回裏まで無失点に抑えた。NCは6回裏にSSGの3番手ユン・テヒョンから7番ユン・ジュンヒョンの内野ゴロの間に2-2の同点に追いつくと、9番キム・ジュウォンの犠牲フライで3-2と逆転した。

 NCの3番手チェ・ソンヨンは7回表途中で4番手ハ・ジュニョンに交代した。SSGの4番手ノ・ギョンウンは7回裏、5番手チェ・ミンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。SSGは9回表にNCの5番手リュ・ジヌクから5番オ・テゴンの犠牲フライで3-3の同点に追いついた。NCは9回裏にSSGの6番手ソ・ジニョンから代打オ・ヨンスの犠牲フライでサヨナラ勝ちした。

 

 

キウム 12-4 ハンファ  (大田)

(勝)チャン・ジェヨン 1勝  (敗)ペーニャ 1勝1敗

本塁打) キウム : イ・ジョンフ 2号

 ハンファは2回裏にキウムの先発チャン・ジェヨンから相手のボークで1点を先制した。キウムは3回表にハンファの先発ペーニャから3番イ・ジョンフの2試合連続本塁打、7番イ・ヨンギュと8番の高卒新人キム・ドンホンのタイムリーで5-1と逆転した。キウムは4回表にハンファの2番手ハン・スンジュからイ・ジョンフ、4番の新外国人ラッセル、イ・ヨンギュのタイムリーで4点を追加した。キウムの2番手キム・ドンヒョクは5回裏まで無失点に抑えた。キウムは6回表にハンファの3番手チョン・ウラムから相手の暴投で1点を追加した。

 ハンファは6回裏にキウムの3番手イ・ミョンジョンから相手のエラーで2点を返し、4番手イ・テヤンは7回表、5番手カン・ジェミンは8回表に追加点を与えなかった。ハンファは8回裏にキウムの4番手イム・チャンミンから途中出場の4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返した。キウムは9回表にハンファの6番手キム・ボムスから途中出場の8番イ・ジヨンのタイムリーで2点を追加し、5番手イ・スンホは9回裏を無失点に抑え勝利した。キウム打線ではイ・ジョンフが1本塁打4打点、イ・ヨンギュが3安打2打点と活躍。

イ・ジョンフ(キウム)は2試合連続本塁打 http://osen.mt.co.kr/article/G1112063959

 

 

トゥサン 1-8 キア  (光州)

(勝)イ・ウィリ 1勝  (敗)チェ・スンヨン 1敗

本塁打) トゥサン : シン・ソンヒョン 1号  キア : ソクラテス 1号、ピョン・ウヒョク 1号

 キアの先発ヤン・ヒョンジョンは4回表途中まで無失点に抑え、2番手の高卒新人クァク・トギュに交代した。トゥサンは5回表にキアの3番手イ・ウィリから5番シン・ソンヒョン(元広島)の本塁打で1点を返した。キアは5回裏にトゥサンの先発チェ・スンヨンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの2番手キム・ホジュンから9番ホン・ジョンピョへの押し出しの四球で1-1の同点に追いつき、さらに代わったトゥサンの3番手コ・ボンジェから1番キム・ドヨンのタイムリーで3-1と逆転した。キアは6回裏にトゥサンの4番手キム・ミョンシンから3番ソクラテス本塁打で1点を追加した。

 トゥサンの5番手チャン・ウォンジュンは7回裏に追加点を与えなかった。キアの4番手チョン・サンヒョンは8回表途中から登板した。キアは8回裏にトゥサンの6番手キム・ジヨンから途中出場の3番イ・ウソンのタイムリー、4番ファン・デインの犠牲フライ、5番ピョン・ウヒョクの本塁打で4点を追加した。トゥサンの7番手イ・ヒョンボムは追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利した。

 

(文責 : ふるりん