DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(9.16) 結果

SSG、3連敗でトゥサンと同率5位

 

 KT-ハンファ(大田)、トゥサン-キア(光州)は9月18日、キウム-ロッテ(釜山・社稷)は9月19日に雨天順延。サムソン-NC(昌原)は雨天中止。

 

SSG 4-10 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)キム・ジンソン 4勝1敗1S  (敗)オ・ウォンソク 6勝9敗

 LGは1回裏にキム・ヒョンスの内野ゴロの間に1点を先制し、5回裏に1番ホン・チャンギとキム・ヒョンスのタイムリーで2点を追加した。SSGは6回表にLGの先発ケリーから4番エレディアと5番チェ・ジュファンのタイムリーで3-3の同点に追いつくと、代わったLGの2番手キム・ジンソンから6番パク・ソンハンのタイムリーで4-3と逆転した。LGは6回裏にSSGの2番手コ・ヒョジュンからホン・チャンギと2番シン・ミンジェのタイムリーで7-3と逆転した。LGの3番手ユ・ヨンチャンと4番手ペク・スンヒョンは7回表を無失点に抑えた。

 LGは7回裏にSSGの3番手チェ・ミンジュンから6番ムン・ボギョン、7番パク・トンウォン、8番ムン・ソンジュのタイムリーで3点を追加した。LGの5番手チェ・ドンファンは8回表を無失点に抑えた。SSGの4番手ソ・サンジョンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの6番手イ・サンミョンと7番手イ・ウチャンは9回表を無失点に抑え、首位LGが勝利した。LG打線ではホン・チャンギが3安打3打点、ムン・ボギョンが3安打1打点と活躍。先発オ・ウォンソクが6回途中5失点で降板したSSGは3連敗でトゥサンと同率5位に後退した。

ホン・チャンギ(LG)は3安打3打点 https://isplus.com/article/view/isp202309160152

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(9月16日時点)

        試合   勝   敗   分  勝率

.LG    121  72    47  2  .605

2.KT    124  67    54  3  .554

3.NC       120  65    53  2     .551

4.キア    117  60  55  2  .522

.SSG   121  62  57  2  .521

5.トゥサン  120  62  57  1  .521

.ロッテ   121  57  64  0  .471

8.ハンファ  120    50     64   6  439

9.サムソン  124  53  70     1    .431

10.キウム   132    51   78    3  395

 

(文責 : ふるりん