NC4連勝で6位浮上
キア 16-9 SSG (仁川)
(勝)パノーニ 3勝2敗 (敗)オ・ウォンソク 6勝7敗
キアは1回表にSSGの先発オ・ウォンソクから6番キム・ソンビンのタイムリーで2点を先制し、2回表に3番ナ・ソンボムへの押し出しの四球、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2点を追加した。キアは6回表にSSGの2番手イ・テヤンからナ・ソンボムのタイムリーで1点を追加した。キアの先発パノーニは7回裏まで無失点に抑えた。キアは8回表にSSGの3番手チョ・ヨハンからチェ・ヒョンウへの押し出しの四球、5番ソクラテスのタイムリー、代わったSSGの4番手チャン・ジフンからキム・ソンビンのタイムリー、8番パク・トンウォンへの押し出しの四球、9番リュ・ジヒョクのタイムリー、1番パク・チャンホの犠牲フライ、代打イ・ウソンと代打コ・ジョンウクのタイムリーで計10点を追加した。
キアの2番手ナム・ハジュンは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回表に途中出場の8番ハン・スンテクの内野ゴロの間に1点を追加した。SSGは9回裏にキアの3番手ソン・フソプから途中出場の7番チェ・ギョンモのタイムリー、途中出場のチョ・ヒョンウのプロ2年目での初打点となるタイムリー、9番キム・ジェヒョンのサムソン在籍時の2020年9月以来の打点となるタイムリー、代わったキアの4番手ユ・スンチョルから途中出場の4番アン・サンヒョンへの押し出しの四球、途中出場の5番オ・ジュンヒョクのタイムリーで計9点を返したが、5位キアが勝利し3連勝となった。パノーニは3勝目。キア打線ではキム・ソンビンが3安打3打点と活躍。首位SSGでは先発オ・ウォンソクが4回4失点で降板した。
LG 6-3 キウム (ソウル・高尺)
(勝)キム・ジンソン 6勝3敗 (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗36S (敗)キム・ジェウン 3勝1敗9S
キウムは4回裏にLGの先発キム・ユンシクから相手のエラー、7番ソン・ソンムンのタイムリーで2点を先制した。LGは6回表にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから4番チェ・ウンソンの犠牲フライで1点を返した。キウムは6回裏にLGの2番手イ・ウチャンからチャンスを作ると、代わったLGの3番手ソン・ウンボムから代打イ・ジヨンのタイムリーで1点を追加した。LGの4番手チン・ヘスは7回裏途中から登板した。LGは8回表にキウムの2番手キム・ソンギから2番ホン・チャンギのタイムリーで1点を返すと、代わったキウムの3番手キム・ジェウンから5番オ・ジファンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。
LGの5番手キム・ジンソンは8回裏まで無失点に抑えた。LGは9回表にキム・ジェウンから1番パク・ヘミンとホン・チャンギのタイムリー、代わったキウムの4番手キム・ソンジンから3番キム・ヒョンスのタイムリーで3点を勝ち越した。LGの6番手コ・ウソクは9回裏を無失点に抑え、2位LGが勝利した。LG打線ではホン・チャンギが4安打2打点と活躍。3位キウムではリリーフが機能しなかった。
NC 17-1 KT (水原)
(勝)ク・チャンモ 8勝4敗 (敗)デスパイネ 8勝10敗
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 11号、オ・ヨンス 4号、ヤン・ウィジ 19号、ユン・ヒョンジュン 1号
NCは1回表にKTの先発デスパイネから4番ヤン・ウィジ、5番マティーニ、7番イ・ミョンギのタイムリーで4点を先制し、2回表にヤン・ウィジの犠牲フライで1点、4回表に6番ノ・ジンヒョクの本塁打で3点、5回表に9番オ・ヨンスの本塁打で1点を追加した。NCは6回表にKTの2番手の高卒新人パク・ヨンヒョンからヤン・ウィジの3試合連続本塁打で1点を追加した。KTは6回裏にNCの先発ク・チャンモから2番ペ・ジョンデの内野ゴロの間に1点を返した。NCは7回表にKTの3番手イ・チャンジェから1番ソン・アソプのタイムリー、代わったKTの4番手の高卒新人イ・サンウからヤン・ウィジ、ノ・ジンヒョクのタイムリーで計4点を追加した。
NCの2番手リュ・ジヌクは7回裏、3番手チョン・サミンは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にKTの5番手シム・ジェミンから代打ユン・ヒョンジュンの本塁打で3点を追加した。NCの4番手ハ・ジュニョンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し4連勝で6位に浮上した。6回を1失点に抑えたク・チャンモは8勝目。NC打線ではノ・ジンヒョクが3安打1本塁打5打点、ヤン・ウィジが3安打1本塁打4打点、ソン・アソプが3安打1打点と活躍。4位KTでは先発デスパイネが5回9失点で降板した。
ロッテ 0-4 サムソン (大邱)
(勝)ペク・チョンヒョン 2勝12敗 (セーブ)オ・スンファン 6勝2敗26S (敗)イ・インボク 8勝9敗
(本塁打) サムソン : キム・サンス 2号
サムソンは5回裏にロッテの先発イ・インボクから9番キム・サンスの本塁打で2点を先制した。サムソンの先発ペク・チョンヒョンは7回表まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イ・ジェイクは8回表から登板した。サムソンは8回裏にロッテの2番手ソ・ジュヌォンからチャンスを作ると、代わったロッテの3番手キム・ユヨンから4番オ・ジェイルのタイムリーで2点を追加した。
サムソンの3番手ホン・ジョンウは9回表途中で4番手オ・スンファン(元阪神)に交代し、8位サムソンが完封リレーで勝利した。ペク・チョンヒョンは2勝目。サムソン打線では3番ピレラ(元広島)と8番オ・ソンジンが3安打と活躍。先発イ・インボクが5回2失点で降板したロッテは7位に後退した。ロッテ打線では1番ファン・ソンビンが3安打と活躍。
ハンファ 0-11 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ウォンジュン 8勝9敗 (敗)ナム・ジミン 2勝11敗
(本塁打) トゥサン : ヤン・チャニョル 3号、ヤン・ソックァン 15号
トゥサンは1回裏にハンファの先発ナム・ジミンから2番カン・スンホのタイムリーなどで2点を先制し、2回裏に8番ヤン・チャニョルの本塁打で1点を追加した。トゥサンは4回裏にハンファの2番手チュ・ヒョンサンから7番パク・セヒョクのタイムリー、代わったハンファの3番手イム・ジュンソプから9番パク・ケェボムへの押し出しの死球、1番チョン・スビンの犠牲フライで計3点を追加した。トゥサンの先発チェ・ウォンジュンは6回表途中まで無失点に抑え、2番手キム・ミョンシンに交代した。ハンファの4番手イ・ミヌは6回裏まで追加点を与えなかった。
トゥサンの3番手チョン・チョルォンは7回表を無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にハンファの5番手ユン・ホソルから5番ヤン・ソックァンの本塁打などで4点を追加した。トゥサンの4番手イム・チャンミンは8回表を無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にハンファの6番手シン・ジョンナクから途中出場の9番キム・ジェホの内野ゴロの間に1点を追加した。トゥサンの5番手キム・ジヨンは9回表を無失点に抑え、9位トゥサンが完封リレーで勝利し5連敗から脱出した。チェ・ウォンジュンは8勝目。最下位ハンファでは先発ナム・ジミンが3回3失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月9日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 123 78 41 4 .655
2.LG 119 73 44 2 .624
3.キウム 126 70 54 2 .565
4.KT 123 68 53 2 .562
5.キア 122 61 60 1 .504
6.NC 119 53 63 3 .457
7.ロッテ 125 55 66 4 .455
8.サムソン 122 53 67 2 .442
9.トゥサン 119 49 68 2 .419
10.ハンファ 122 38 82 2 .317
(文責 : ふるりん)