2位KT3連勝 キア4連勝で5位浮上
LG 3-5 NC (昌原)
(勝)チェ・ソンヨン 5勝1敗 (セーブ)イ・ヨンチャン 4勝3敗19S (敗)パク・ミョングン 4勝2敗5S
LGの先発イム・チャンギュは1回裏に3番パク・コヌの頭部への死球で退場となった。NCはこの回LGの2番手チェ・ドンファンから4番マーティンへの押し出しの四球で1点を先制した。LGは3回表にNCの世発チェ・ソンヨンから2番シン・ミンジェの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。NCは3回裏にLGの3番手の高卒新人パク・ミョングンから3番ユン・ヒョンジュンの犠牲フライで2-1と勝ち越した。NCは4回裏にLGの4番手ペク・スンヒョンから2番パク・ミヌのタイムリーで2点を追加した。LGは6回表に4番オースティンのタイムリーで1点を返した。NCは6回裏にLGの5番手チョン・ウヨンからパク・ミヌのタイムリーで1点を追加した。
NCの2番手キム・ヨンギュは7回表を無失点に抑えた。LGの5番手ユ・ヨンチャンは7回裏に追加点を与えなかった。LGは8回表にNCの3番手イム・ジョンホからチャンスを作ると、代わったNCの4番手リュ・ジヌクから代打キム・ヒョンスのタイムリーで1点を返した。LGの6番手キム・ジンソンは8回裏に追加点を与えなかった。NCの5番手イ・ヨンチャンは9回表まで無失点に抑え、4位NCが勝利し3連勝となった。6回を2失点に抑えたチェ・ソンヨンは5勝目。NC打線ではパク・ミヌが4安打3打点と活躍。首位LGは3連敗。LG打線では9番パク・ヘミンが3安打と活躍。
KT 2-1 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)クエバス 8勝 (セーブ)キム・ジェユン 4勝3敗24S (敗)ナ・ギュナン 6勝6敗
KTは3回表にロッテの先発ナ・ギュナンから3番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を先制し、4回表に7番シン・ボンギの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは6回裏にKTの先発クエバスから2番チョン・フンのタイムリーで1点を返した。ロッテの2番手キム・サンスは8回表に追加点を与えなかった。
ロッテの3番手キム・ウォンジュンは9回表に追加点を与えなかった。KTの2番手キム・ジェユンは9回表を無失点に抑え、2位KTが勝利し3連勝となった。8回を1失点に抑えたクエバスは8勝目。先発ナ・ギュナンが7回を2失点に抑えた7位ロッテは打線がつながらず7連敗。
SSG 8-5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ソ・ジニョン 3勝2敗34S (敗)キム・ミョンシン 2勝3敗
(本塁打) SSG : ハ・ジェフン 5号、チェ・ジョン 23号
SSGは1回表にトゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)から相手のエラー、5番パク・ソンハンのタイムリーで2点を先制した。トゥサンは1回裏にSSGの先発ムン・スンウォンから5番ヤン・ソックァンの内野ゴロの間に1点を返し、3回裏に4番ヤン・ウィジの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。SSGは4回表に7番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)の2試合連続本塁打で2点を勝ち越した。トゥサンは4回裏に8番アン・スンハンのタイムリーで1点を返すと、代わったSSGの2番手イム・ジュンソプから相手の送球が間に合わず4-4の同点に追いついた。SSGの3番手チェ・ミンジュンは5回裏まで無失点に抑えた。
SSGの4番手の高卒新人イ・ロウンは6回裏途中で5番手コ・ヒョジュンに交代した。SSGは8回表にトゥサンの2番手ホン・ゴンヒィから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を勝ち越し、6番手ノ・ギョンウンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンは9回裏にSSGの7番手ソ・ジニョンから3番ロハスの犠牲フライで5-5の同点に追いつき、試合は延長戦に突入した。SSGは10回表にトゥサンの3番手キム・ミョンシンからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手チョン・チョルォンから6番チョン・ウィサンと8番キム・ソンヒョンのタイムリーで3点を勝ち越した。トゥサンの5番手の新人キム・ユソンは追加点を与えなかった。
ソ・ジニョンは10回裏を無失点に抑え、3位SSGが勝利した。SSG打線ではパク・ソンハンが3安打1打点、1番チュ・シンスが3安打と活躍。トゥサンは6位に後退。トゥサン打線では2番キム・ジェホが3安打と活躍。
ハンファ 2-5 キア (光州)
(勝)イム・ギヨン 4勝2敗3S (セーブ)チョン・ヘヨン 3勝2敗12S (敗)ムン・ドンジュ 8勝8敗
ハンファは1回表にキアの先発の高卒新人ユン・ヨンチョルから2番キム・テヨンの本塁打で1点を先制し、4回表に8番ユ・ロギョルの犠牲フライで1点を追加した。キアは4回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから6番キム・ソンビンの2点タイムリーで2-2の同点に追いついた。キアは6回裏に4番チェ・ヒョンウの2点タイムリーで逆転しムン・ドンジュをノックアウトした。さらにこの回ハンファの2番手キム・ボムスからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手チュ・ヒョンサンから8番キム・テグンの犠牲フライで1点を追加した。
キアの2番手イム・ギヨンは7回表途中で3番手イ・ジュニョンに交代した。キアの4番手チョン・サンヒョンは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手チャン・シファンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利し4連勝で5位に浮上した。先発ムン・ドンジュが6回途中5失点で降板した9位ハンファは6連敗。
キウム 6-8 サムソン (大邱)
(勝)ウォン・テイン 6勝6敗 (セーブ)オ・スンファン 3勝4敗23S (敗)キム・ソンギ 2敗1S
(本塁打) キウム : イ・ジュヒョン 4号
サムソンは2回裏にキウムの先発キム・ソンギから8番イ・ジェヒョンの犠牲フライで1点を先制し、3回裏に4番カン・ミンホと6番オ・ジェイルのタイムリーなどで3点、5回裏に5番ピレラ(元広島)のタイムリーで1点を追加した。サムソンは6回裏にキウムの2番手ユン・ソグォンから9番キム・ジチャンと3番ク・ジャウクのタイムリーなどで3点を追加した。サムソンの先発ウォン・テインは7回表まで無失点に抑えた。キウムの3番手の高卒新人オ・サンウォンは7回裏に追加点を与えなかった。
キウムは8回表にサムソンの2番手イ・サンミンから2番キム・ヘェソンのタイムリー、代わったサムソンの3番手ホン・ジョンウから4番キム・ヒィジプのタイムリー、5番イ・ジュヒョンの本塁打で計5点を返した。さらにこの回代わったサムソンの4番手イ・スンヒョン(背番号20)から9番キム・シアンのタイムリーで1点を返した。サムソンの5番手キム・テフンは無失点に抑えた。キウムの4番手パク・スンジュは8回裏に追加点を与えなかった。
サムソンの6番手オ・スンファン(元阪神)は9回表を無失点に抑え、8位サムソンが勝利した。ウォン・テインは6勝目。サムソン打線ではク・ジャウクとオ・ジェイルが3安打1打点と活躍。最下位キウムでは先発キム・ソンギが5回5失点で降板した。キウム打線ではキム・ヘェソンとキム・シアンが3安打1打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月27日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 108 65 41 2 .613
2.KT 111 62 47 2 .569
3.SSG 107 59 47 1 .557
4.NC 106 55 49 2 .529
5.キア 104 52 50 2 .510
6.トゥサン 108 54 53 1 .505
7.ロッテ 108 50 58 0 .463
8.サムソン 110 48 61 1 .440
9.ハンファ 107 42 59 6 .416
10.キウム 119 47 69 3 .405
(文責 : ふるりん)