レギュラーシーズン（7.26）　結果

首位LG5連敗　　5位KT3連勝

ＬＧ　３－４　ＫＴ　　（水原）

（勝）ソン・ドンヒョン　４勝４敗１Ｓ　　（敗）コ・ウソク　２勝４敗７Ｓ

　ＫＴは2回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから9番ペ・ジョンデの犠牲フライで1点を先制した。ＬＧは4回表にＫＴの先発コ・ヨンピョから4番オースティンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＫＴは4回裏にペ・ジョンデのタイムリーなどで2点を勝ち越した。ＬＧの2番手キム・ジンソンは4回裏途中から登板した。ＬＧの3番手ハム・トクチュは6回裏、4番手チョン・ウヨンは7回裏に追加点を与えなかった。ＬＧは8回表にＫＴの2番手パク・ヨンヒョンから7番ホン・チャンギの2点タイムリーで3-3の同点に追いついた。

　ＬＧの5番手ペク・スンゴンは8回裏、ＫＴの3番手キム・ジェユンは9回表、ＬＧの6番手チェ・ドンファンは9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ＬＧの7番手ユ・ヨンチャンは11回裏途中まで無失点に抑えた。ＫＴの4番手ソン・ドンヒョンは12回表まで無失点に抑えた。5位ＫＴは12回裏にＬＧの8番手コ・ウソクから途中出場の3番ムン・サンチョルのタイムリーでサヨナラ勝ちし3連勝となった。ＫＴ打線では7番ファン・ジェギュンが3安打と活躍。首位ＬＧは5連敗。

ＳＳＧ　８－７　サムソン　　（大邱）

（勝）ムン・スンウォン　３勝３敗１Ｓ　　（セーブ）ソ・ジニョン　１勝２７Ｓ　　（敗）キム・テフン　３勝５敗２Ｓ

（本塁打）　ＳＳＧ　：　カン・ジンソン　２号　

　ＳＳＧは2回表にサムソンの先発チェ・チェフンから7番キム・ソンヒョンのタイムリーで1点を先制した。サムソンは3回裏にＳＳＧの先発マッカーティから3番ク・ジャウクと4番ピレラ（元広島）のタイムリーで2-1と逆転し、代わったＳＳＧの2番手ノ・ギョンウンから5番カン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。ＳＳＧは4回表に相手のエラーで1点を返し、5回表にカン・ジンソンの本塁打で4-3と逆転した。ＳＳＧは6回表にサムソンの2番手ムン・ヨンイクからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手ノ・ゴヌからキム・ソンヒョンと8番キム・ミンシクのタイムリーで3点を追加した。サムソンは6回裏にＳＳＧの3番手コ・ヒョジュンから9番カン・ハヌルのタイムリーなどで2点を返し、代わったＳＳＧの4番手ムン・スンウォンから2番イ・ジェヒョンとク・ジャウクのタイムリーで7-7の同点に追いついた。

　ＳＳＧは7回表にサムソンの4番手キム・テフンから6番パク・ソンハンの犠牲フライで1点を勝ち越した。サムソンの5番手イ・スンヒョン（背番号54）は8回表途中まで、6番手ウ・ギュミンは9回表まで追加点を与えなかった。ＳＳＧの5番手ソ・ジニョンは9回裏まで無失点に抑え、2位ＳＳＧが勝利した。ＳＳＧ打線では5番ハ・ジェフン（元東京ヤクルト）が3安打と活躍。最下位サムソンは6回裏に同点に追いつくも勝ち越せなかった。サムソン打線ではク・ジャウクが4安打2打点と活躍。

ロッテ　７－２　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）ウィルカーソン　１勝　　（敗）クァク・ピン　８勝３敗

　ロッテは2回表にトゥサンの先発クァク・ピンから8番ノ・ジンヒョクと9番の高卒新人キム・ミンソクのタイムリーで4点を先制した。トゥサンは5回裏にロッテの先発の新外国人ウィルカーソン（元阪神）から2番ホ・ギョンミンのタイムリーで2点を返した。ロッテは6回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルからチャンスを作ると、代わったトゥサンの3番手キム・ミョンシンから1番ユン・ドンヒィの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテの2番手ク・スンミンは6回裏を無失点に抑えた。

　ロッテは7回表にトゥサンの4番手パク・チョンスからチャンスを作ると、代わったトゥサンの5番手チェ・スンヨンから相手のエラーで2点を追加した。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは7回裏、4番手キム・ジヌクは8回裏、5番手ハン・ヒョンヒィは9回裏を無失点に抑え、6位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。5回を2失点に抑えたウィルカーソンは韓国初勝利。先発クァク・ピンが5回4失点で降板した3位トゥサンは連勝が11で止まった。

キア　１３－３　ＮＣ　　（昌原）

（勝）サンチェス　２勝１敗　　（敗）ソン・ミョンギ　２勝７敗

’（本塁打’）　キア　：　チェ・ヒョンウ　１２号、ソクラテス　１３号、コ・ジョンウク　２号

　キアは1回表にＮＣの先発ソン・ミョンギから3番ナ・ソンボムのタイムリー、4番チェ・ヒョンウと5番ソクラテスの2者連続本塁打、9番パク・チャンホのタイムリーで6点を先制し、2回表に相手のエラーで1点、4回表に相手のエラーで1点を追加した。ＮＣは5回裏にキアの先発の新外国人サンチェスから5番クォン・ヒィドン、6番ト・テフン、7番ユン・ヒョンジュンのタイムリーで3点を返した。キアは7回表にＮＣの2番手チョン・サミンから6番キム・ソンビンのタイムリー、7番コ・ジョンウクの本塁打で4点を追加した。

　キアの2番手チャン・ヒョンシクは7回裏まで無失点に抑えた。キアは8回表にＮＣの3番手チェ・ジソンから代打イ・チャンジンのタイムリーで1点を追加した。キアの3番手チョン・ヘヨンは8回裏を無失点に抑えた。ＮＣの4番手ハ・ジュニョンは9回表に追加点を与えなかった。キアの4番手ユン・ジュンヒョンは9回裏を無失点に抑え、7位キアが勝利し3連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたサンチェスは2勝目。先発ソン・ミョンギが4回8失点で降板した4位ＮＣは連勝が5で止まった。

ハンファ　５－４　キウム　　（ソウル・高尺）

（勝）パク・サンウォン　５勝１敗７Ｓ　　（セーブ）チャン・シファン　１勝１敗１Ｓ　　（敗）キム・ドンヒョク　１勝５敗

（本塁打）　ハンファ　：　ウィリアムス　２号、イ・ジニョン　６号　　キウム　：　ドーソン　２号

　キウムは1回裏にハンファの先発ムン・ドンジュから3番の新外国人ドーソンの本塁打で1点を先制した。ハンファは2回表にキウムの先発マッキニーから7番ウィリアムスの本塁打で2-1と逆転し、3回表にイ・ジニョンの2試合連続本塁打で2点を追加した。キウムは5回裏にドーソンのタイムリーで1点を返した。ハンファの2番手チュ・ヒョンサンは7回裏途中まで無失点に抑えた。キウムの2番手キム・ソンジンは8回表に追加点を与えなかった。キウムは8回裏にハンファの3番手キム・ボムスからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手パク・サンウォンから4番イ・ウォンソクのタイムリー、7番チュ・ソンウォンの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。

　キウムの3番手イム・チャンミンは9回表を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。ハンファは10回表にキウムの4番手キム・ドンヒョクから3番ノ・シファンへの押し出しの四球で1点を勝ち越した。ハンファの5番手チャン・シファンは9回裏を無失点に抑え、ハンファが勝利し単独8位に浮上した。キウムは9位に後退した。キウム打線ではドーソンが3安打1本塁打2打点と活躍。