首位SSG、延長11回サヨナラ勝ち キウム4位後退
キウム 3-7 SSG (仁川)
(勝)キム・テッキョン 3勝5敗17S (敗)キム・ソンジン 2敗
(本塁打) SSG : ハン・ユソム 21号
キウムは4回表にSSGの先発フォントから7番イ・ジヨンのタイムリーで1点を先制した。キウムの先発アン・ウジンは6回裏まで無失点に抑えた。SSGは7回裏にキウムの2番手キム・ドンヒョクから1番ラガーレスのタイムリーで1-1の同点に追いつき、代わったキウムの2番手ユン・ジョンヒョンからチャンスを作ると、さらに代わったキウムの3番手キム・ソンギから3番オ・テゴンのタイムリーで2-1と逆転した。キウムは8回表にSSGの2番手ソ・ジニョンと3番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの4番手ノ・ギョンウンから6番イム・ジヨルへの押し出しの四球で2-2の同点に追いついた。キウムの4番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。
キウムの5番手エップラー(元オリックス)は9回裏を無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。キウムは10回表にSSGの5番手オ・ウォンソクから相手のエラーで1点を勝ち越した。SSGは10回裏にキウムの6番手ヤン・ヒョンから代打チェ・ジュヌの2020年8月以来の打点となる犠牲フライで3-3の同点に追いついた。SSGの6番手キム・テッキョンは11回表を無失点に抑えた。首位SSGは11回裏にキウムの7番手キム・ソンジンから5番ハン・ユソムの満塁本塁打でサヨナラ勝ちした。SSG打線ではハン・ユソムが3安打1本塁打4打点と活躍。キウムは4位に後退。
NC 1-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 16勝4敗 (セーブ)コ・ウソク 3勝2敗41S (敗)キム・ヨンギュ 2勝7敗1S
NCは1回表にLGの先発ケリーから4番ヤン・ウィジの犠牲フライで1点を先制した。LGは5回裏にNCの先発ソン・ミョンギから3番キム・ヒョンスの犠牲フライで1-1の同点に追いついた。LGは6回裏にNCの2番手キム・ヨンギュからチャンスを作ると、代わったNCの3番手ウォン・ジョンヒョンから1番ホン・チャンギのタイムリーで2-1と逆転した。LGの2番手チョン・ウヨンは7回表途中から登板した。
NCの4番手イム・ジョンホは7回裏に追加点を与えなかった。LGの3番手キム・デユは8回表途中から登板した。NCの5番手キム・シフンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの4番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利した。7回途中まで1失点に抑えたケリーは最多勝争いトップの16勝目。6位NCでは打線がつながらなかった。
ロッテ 6-5 ハンファ (大田)
(勝)キム・ドギュ 4勝4敗3S (セーブ)キム・ウォンジュン 2勝3敗15S (敗)キム・ボムス 3勝7敗
ロッテは1回表にハンファの先発チャン・ミンジェから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で2点を先制し、2回表に1番コ・スンミンのタイムリーで1点を追加した。ハンファは2回裏にロッテの先発イ・インボクから8番パク・サンオンのタイムリー、9番チャン・ジンヒョクの犠牲フライで2点を返した。ハンファは5回裏に7番ハ・ジュソクのタイムリーで3-3の同点に追いつき、6回裏にロッテの2番手ソ・ジュヌォンから4番トークマンの内野ゴロの間に4-3と逆転した。ロッテの3番手キム・ドギュは追加点を与えなかった。
ロッテは7回表にハンファの2番手キム・ボムスからコ・スンミンと2番レックスのタイムリーで5-4と逆転すると、代わったハンファの3番手チャン・シファンから4番チョン・ジュヌの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテの4番手の高卒新人イ・ミンソクは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手ハン・スンジュは8回表に追加点を与えなかった。ロッテの5番手ク・スンミンは8回裏から登板した。ハンファの5番手カン・ジェミンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファは9回裏にロッテの6番手キム・ウォンジュンからチャン・ジンヒョクのタイムリーで1点を返したが、7位ロッテが勝利し3連敗から脱出した。ロッテ打線ではコ・スンミンが3安打2打点と活躍。最下位ハンファは5連敗。
トゥサン 3-11 サムソン (大邱)
(勝)ペク・チョンヒョン 4勝13敗 (敗)ストック 9勝10敗
(本塁打) トゥサン : カン・スンホ 8号 サムソン : ピレラ 28号
トゥサンは1回表にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番カン・スンホの本塁打で2点を先制した。サムソンは1回裏にトゥサンの先発ストックから相手のエラー、7番キム・ヒョンジュンと8番カン・ミンホのタイムリーなどで6-2と逆転した。サムソンは2回裏に3番ピレラ(元広島)の2試合連続本塁打、5番オ・ジェイルと6番イ・ウォンソクのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは4回表に1番チョン・スビンのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手キム・デユは6回表を無失点に抑えた。トゥサンの2番手イ・ヒョンボムは6回裏まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手キム・ユンスは7回表を無失点に抑えた。
トゥサンの3番手の高卒新人イ・ビョンホンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手ムン・ヨンイクは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にトゥサンの4番手チョン・チャンミンから途中出場の8番イ・ビョンホンのプロ4年目にしての初打点となるタイムリーなどで2点を追加した。サムソンの5番手パク・チュヒョクは9回表を無失点に抑え、7位サムソンが勝利した。5回を3失点に抑えたペク・チョンヒョンは4勝目。サムソン打線ではピレラが3安打1本塁打1打点、2番ク・ジャウクが3安打と活躍。9位トゥサンでは先発ストックが4回9失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月30日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 139 87 48 4 .644
2.LG 136 84 50 2 .627
3.KT 138 77 59 2 .566
4.キウム 142 79 61 2 .564
5.キア 137 66 70 1 .485
6.NC 137 62 72 3 .463
7.サムソン 138 62 74 2 .456
7.ロッテ 140 62 74 4 .456
9.トゥサン 137 57 78 2 .421
10.ハンファ 140 44 94 2 .319
(文責 : ふるりん)