首位LG3連敗 3位トゥサン10連勝
SSG 6-4 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・グァンヒョン 6勝2敗 (セーブ)ソ・ジニョン 1勝26S (敗)ケリー 6勝6敗
(本塁打) SSG : チェ・ジュファン 15号
LGは1回裏にSSGの先発キム・グァンヒョンから4番オースティンのタイムリーで1点を先制した。SSGは2回表にLGの先発ケリーから8番キム・ミンソクのタイムリーで1-1の同点に追いつき、4回表に7番キム・ソンヒョンのタイムリーで2-1と逆転した。LGは4回裏に7番イ・ジェヨンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。SSGは5回表に3番チェ・ジョンのタイムリー、4番チェ・ジュファンの本塁打で3点を勝ち越した。LGは5回裏に3番キム・ヒョンスとオースティンのタイムリーで2点を返した。LGの2番手チョン・ウヨンは6回表に追加点を与えなかった。
SSGは7回表にLGの3番手ハム・トクチュからチェ・ジョンのタイムリーで1点を追加した。SSGの2番手コ・ヒョジュンは7回裏途中で3番手ムン・スンウォンに交代した。LGの4番手キム・ジンソンは8回表、5番手チェ・ドンファンと6番手イ・ウチャンは9回表に追加点を与えなかった。SSGの4番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、2位SSGが勝利した。先発キム・グァンヒョンは6回4失点で6勝目。SSG打線ではチェ・ジョンが3安打2打点と活躍。先発ケリーが5回5失点で降板した首位LGは3連敗。
トゥサン 5-2 キア (光州)
(勝)アルカンタラ 10勝3敗 (セーブ)ホン・ゴンヒィ 3敗21S (敗)サンチェス 1勝1敗
(本塁打) トゥサン : ロハス 11号、ホ・ギョンミン 4号 キア : ソクラテス 12号
キアは2回裏にトゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)から7番イ・ウソンのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは5回表にキアの先発の新外国人サンチェスから6番ロハスの本塁打で1-1の同点に追いつき、6回表に2番ホ・ギョンミンの本塁打で2-1と逆転した。トゥサンは7回表にキアの2番手チェ・ジミンから9番パク・チュニョンの走者一掃となるタイムリーで3点を追加した。トゥサンの2番手パク・チグクは7回裏から登板した。
キアの3番手チョン・サンヒョンは8回表に追加点を与えなかった。キアは8回裏にトゥサンの3番手キム・ミョンシンから5番ソクラテスの本塁打で1点を返した。キアの4番手イム・ギヨンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンの4番手ホン・ゴンヒィは9回裏を無失点に抑え、3位トゥサンが勝利し2018年6月以来で球団タイ記録となる10連勝となった。6回を1失点に抑えたアルカンタラは10勝目。先発サンチェスが7回途中4失点で降板したキアは7位に後退した。
NC 9-3 ハンファ (大田)
(勝)フェディ 13勝2敗 (敗)サンチェス 5勝2敗
(本塁打) NC : ソン・アソプ 3号、ユン・ヒョンジュン 4号、パク・コヌ 8号
NCは1回表にハンファの先発サンチェスから1番ソン・アソプの先頭打者本塁打で1点を先制し、4回表に7番パク・ソンミンのタイムリーで1点、5回表に途中出場の2番ユン・ヒョンジュンと3番パク・コヌの2者連続本塁打で3点を追加した。ハンファの2番手イ・テヤンは6回表に追加点を与えなかった。NCは7回表にハンファの3番手チョン・ウラムから8番パク・セヒョクへの押し出しの四球、代わったハンファの4番手ハン・スンヒョクから9番キム・ジュウォンへの押し出しの死球、ソン・アソプのタイムリーで計3点を追加した。ハンファは7回裏にNCの先発フェディから7番の新外国人ウィリアムスのタイムリー、代わったNCの2番手キム・ヨンギュから8番チョン・ウヌォンのタイムリーで計3点を返した。
ハンファの5番手チャン・シファンは8回表に追加点を与えなかった。NCの3番手リュ・ジヌクは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にハンファの6番手ユン・デギョンからユン・ヒョンジュンのタイムリーで1点を追加した。NCの4番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、4位NCが勝利し3連勝となった。7回途中まで3失点に抑えたフェディは最多勝争いトップの13勝目。NC打線ではユン・ヒョンジュンが3安打1本塁打3打点、ソン・アソプが3安打1本塁打2打点と活躍。8位ハンファでは先発サンチェスが5回5失点で降板した。
キウム 0-2 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)バーンズ 6勝6敗 (セーブ)キム・ウォンジュン 5勝1敗17S (敗)アン・ウジン 6勝6敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 7号
ロッテは3回裏にキウムの先発アン・ウジンから4番チョン・ジュヌの本塁打で2点を先制した。ロッテの先発バーンズは6回途中まで無失点に抑え、2番手キム・サンスに交代した。ロッテの3番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。キウムの2番手キム・ジェウンは7回裏に追加点を与えなかった。
ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。キウムの3番手イ・ミョンジョンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、5位ロッテが完封リレーで勝利した。バーンズは6勝目。先発アン・ウジンが6回を2失点に抑えるも打線が沈黙した9位キウムは8連敗。
KT 7-3 サムソン (大邱)
(勝)クエバス 3勝 (敗)チャン・ピルジュン 1敗
(本塁打) KT : カン・ベッコ 6号、アルフォード 8号、パク・ピョンホ 8号 サムソン : キム・ソンユン 1号
KTは2回表にサムソンの先発チャン・ピルジュンからチャンスを作り、代わったサムソンの2番手イ・ジェイクから7番カン・ベッコの本塁打で3点を先制した。KTは3回表にサムソンの3番手ヤン・チャンソプから4番パク・ピョンホの本塁打で1点、4回表にサムソンの4番手チェ・ジグァンから3番アルフォードの本塁打で3点を追加した。サムソンは4回裏にKTの先発クエバスから5番ピレラ(元広島)のタイムリーで1点を返した。
サムソンの5番手ノ・ゴヌは6回表、6番手キム・テフンは7回表、サムソンの7番手イ・スンヒョンは8回表、8番手ムン・ヨンイクは9回表に追加点を与えなかった。サムソンは9回裏にKTの2番手チュ・グォンから途中出場の3番キム・ソンユンの本塁打で1点を返したが、KTが勝利し4連勝で6位に浮上した。8回を1失点に抑えたクエバスは3勝目。最下位サムソンでは先発チャン・ピルジュンが2回途中2失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月21日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.LG 82 49 31 2 .613
2.SSG 80 47 32 1 .595
3.トゥサン 80 43 36 1 .544
4.NC 79 40 38 1 .513
5.ロッテ 78 39 39 0 .500
6.KT 81 38 41 2 .481
7.キア 77 36 40 1 .474
8.ハンファ 79 34 41 4 .453
9.キウム 87 38 47 2 .447
10.サムソン 81 31 50 0 .383
(文責 : ふるりん)