レギュラーシーズン（5.10）　結果

ロッテ2位浮上

ＳＳＧ　５－３　キア　　（光州）

（勝）ペク・スンゴン　２勝１敗　　（セーブ）ソ・ジニョン　１勝１４Ｓ　　（敗）アンダーソン　３勝３敗

（本塁打）　ＳＳＧ　：　キム・ガンミン　２号　

　キアは2回裏にＳＳＧの先発イ・ゴヌクから9番パク・チャンホのタイムリーで2点を先制した。ＳＳＧは3回表にキアの先発アンダーソンから1番チュ・シンスのタイムリーで1点を返し、2番チェ・ジュヌの内野ゴロの間に2-2の同点に追いついた。キアは3回裏に4番チェ・ヒョンウのタイムリーで3-2と勝ち越した。ＳＳＧは4回表に相手のエラー、暴投で4-3と逆転しアンダーソンをノックアウトした。キアの2番手チェ・ジミンは6回表まで追加点を与えなかった。ＳＳＧの2番手ペク・スンゴンは6回裏まで無失点に抑えた。

　キアの3番手キム・ギフンは7回表に追加点を与えなかった。ＳＳＧの3番手ノ・ギョンウンは7回裏を無失点に抑えた。キアの4番手イ・ジュニョンは追加点を与えなかった。ＳＳＧは8回表にキアの5番手チャン・ヒョンシクから7番キム・ガンミンの本塁打で1点を追加した。ＳＳＧの4番手イム・ジュンソプは8回裏を無失点に抑えた。キアの6番手キム・デユと7番手チョン・サンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。ＳＳＧの5番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、首位ＳＳＧが勝利した。先発アンダーソンが4回途中4失点で降板したキアは5位に後退。キア打線ではパク・チャンホが3安打2打点と活躍。

キウム　１１－１　ＬＧ　　（ソウル・蚕室）

（勝）チェ・ウォンテ　２勝２敗　　（敗）チョン・ウヨン　４敗

　ＬＧは6回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから8番パク・トンウォンのタイムリーで1点を先制した。キウムは7回表にＬＧの先発キム・ユンシクからチャンスを作ると、代わったＬＧの2番手チョン・ウヨンから7番イム・ビョンウクのタイムリーで2-1と逆転した。さらにこの回代わったＬＧの3番手ユ・ヨンチャンから9番イ・ジヨンと1番イ・ジョンフのタイムリー、さらに代わったＬＧの4番手チェ・ソンフンから3番キム・ヘェソン、5番イ・ヒョンジョン、6番パク・チャンホのタイムリーで計7点を追加した。キウムの2番手ヤン・ヒョンは7回裏を無失点に抑えた。

　キウムは8回表にＬＧの5番手ぺ・ジェジュンからキム・ヘェソンのタイムリーで2点を追加し、3番手イ・ミョンジョンは8回裏を無失点に抑えた。ＬＧの5番手チン・ヘスは9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手パク・スンジュは9回裏を無失点に抑え、8位キウムが勝利し5連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたチェ・ウォンテは2勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打3打点、8番キム・ヒィジプが3安打と活躍。リリーフが7回表に9失点と機能しなかったＬＧは3位に後退。

トゥサン　０－３　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）バーンズ　２勝１敗　　（セーブ）キム・ウォンジュン　１勝１敗８Ｓ　　（敗）チェ・ウォンジュン　３敗

（本塁打）　ロッテ　：　アン・チホン　２号

　ロッテは3回裏にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから2番コ・スンミンのタイムリーで1点を先制し、4回裏に5番アン・チホンの本塁打で1点を追加した。ロッテの先発バーンズは7回表途中まで無失点に抑えた。ロッテは7回裏に8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を追加した。ロッテの2番手ク・スンミンは8回表まで無失点に抑えた。

　トゥサンの2番手キム・ミョンシンは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、ロッテが完封リレーで勝利し2位に浮上した。バーンズは2勝目。6位トゥサンでは先発チェ・ウォンジュンが7回を3失点に抑えるも打線が沈黙した。

ＮＣ　８－７　ＫＴ　　（水原）

（勝）キム・ジンホ　２勝１敗　　　（セーブ）イ・ヨンチャン　１勝１敗６S　　（敗）キム・ジェユン　２敗３Ｓ

（本塁打）　ＫＴ　：　ムン・サンチョル　２号

　ＮＣは1回表にＫＴの先発ソ・ヒョンジュンから4番マーティンのタイムリーで1点を先制し、4回表に7番ソ・ホチョルと1番ソン・アソプのタイムリーで3点を追加した。ＫＴの2番手イ・ソヌは4回表まで追加点を与えなかった。ＫＴは4回裏にＮＣの先発シン・ミンヒョクから5番ムン・サンチョルのタイムリー、相手のエラー、8番キム・サンスのタイムリーで5-4と逆転した。ＫＴの3番手ソン・ドンヒョンは6回表まで追加点を与えなかった。ＫＴは6回裏にムン・サンチョルの本塁打で2点を追加しシン・ミンヒョクをノックアウトし、4番手パク・ヨンヒョンは7回表まで無失点に抑えた。

　ＮＣの3番手の大卒新人イ・ジュンホは7回裏まで無失点に抑えた。ＮＣは8回表にＫＴの5番手キム・ヨンヒョンから6番キム・ヨンヒョンからチャンスを作ると、代わったＫＴの6番手キム・ジェユンから8番オ・ヨンスの犠牲フライ、相手の暴投で7-7の同点に追いついた。ＮＣの4番手キム・ジンホは8回裏を無失点に抑えた。ＮＣは9回表にマーティンの犠牲フライで1点を勝ち越した。ＮＣの5番手イ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、ＮＣが勝利し4位に浮上した。最下位ＫＴは5連敗。ＫＴ打線ではムン・サンチョルが3安打1本塁打4打点と活躍。

サムソン　１－５　ハンファ　　（大田）

（勝）ペーニャ　３勝３敗　　（敗）ウォン・テイン　２勝２敗

（本塁打）　サムソン　：　カン・ミンホ　５号　　ハンファ　：　ノ・シファン　５、６号

　ハンファは4回裏にサムソンの先発ウォン・テインから3番ノ・シファンの本塁打で2点を先制し、6回裏にノ・シファンの2打席連続本塁打で1点を追加した。サムソンは7回表にハンファの先発ペーニャから4番カン・ミンホの2試合連続本塁打で1点を追加した。ハンファは7回裏にサムソンの2番手キム・デウから9番の高卒新人ムン・ヒョンビンと1番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を追加した。サムソンの3番手イ・スンヒョン（背番号20）は追加点を与えなかった。ハンファの2番手カン・ジェミンは8回表を無失点に抑えた。

　サムソンの4番手イ・サンミンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの3番手パク・サンウォンは9回表を無失点に抑え、9位ハンファが勝利した。7回を1失点に抑えたペーニャは3勝目。ハンファ打線ではノ・シファンが2本塁打3打点と活躍。6位サムソンでは先発ウォン・テインが6回を3失点に抑えるも打線がつながらなかった。　