首位SSG8連勝 8位サムソン13連敗から脱出
SSG 5-4 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)フォント 12勝4敗 (セーブ)ソ・ジニョン 5勝1敗15S (敗)イ・ヨンハ 6勝6敗
(本塁打) SSG: チョン・ウィサン 8号、キム・ガンミン 1号 トゥサン : キム・ジェファン 16号、パク・セヒョク 2号
トゥサンは1回裏にSSGの先発フォントから4番キム・ジェファンと6番パク・セヒョクの本塁打で4点を先制した。SSGは2回表にトゥサンの先発クァク・ピンから6番チョン・ウィサンの本塁打で1点を返した。トゥサンの2番手チェ・スンヨンは3回表途中から登板した。SSGは4回表にトゥサンの3番手キム・ミョンシンから7番キム・ガンミンの本塁打で1点を返した。SSGは5回表にトゥサンの4番手イ・ヒョンスンから2番チェ・ジフンのタイムリーで1点を返すと、代わったトゥサンの5番手イ・ヨンハから5番パク・ソンハンの2点タイムリーで5-4と逆転した。
トゥサンの6番手パク・チグクは6回表に追加点を与えなかった。SSGの2番手キム・テッキョンは7回裏を無失点に抑えた。トゥサンの7番手チョン・チョルォンは8回表まで追加点を与えなかった。SSGの3番手ノ・ギョンウンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの8番手ホン・ゴンヒィは9回表に追加点を与えなかった。SSGの4番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、首位SSGが勝利し8連勝となった。6回を4失点に抑えたフォントは最多勝争いトップタイの12勝目。7位トゥサンでは細かい継投が機能しなかった。
サムソン 8-0 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ホ・ユンドン 4勝2敗 (敗)エップラー 4勝6敗
(本塁打) サムソン : オ・ジェイル 14号
サムソンは2回表にキウムの先発エップラー(元オリックス)から6番キム・ジェソンのタイムリーで1点を先制し、5回表に4番オ・ジェイルの本塁打で2点、6回表にキウムの2番手ヤン・ヒョンから2番ク・ジャウクと3番ピレラ(元広島)への押し出しの四球、オ・ジェイルのタイムリーで5点を追加した。サムソンの先発ホ・ユンドンは6回裏まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イ・スンヒョン(背番号20)は7回裏を無失点に抑えた。
キウムの3番手の高卒新人イ・ミョンジョンは8回表まで追加点を与えなかった。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)は8回裏を無失点に抑えた。キウムの4番手ハ・ヨンミンは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手ウ・ギュミンは9回裏を無失点に抑え、8位サムソンが完封リレーで勝利しチーム史上最多の13連敗から脱出した。ホ・ユンドンは4勝目。サムソン打線ではオ・ジェイルが3安打1本塁打5打点と活躍。2位キウムでは先発エップラーが5回3失点で降板し打線が沈黙した。
LG 1-6 NC (昌原)
(勝)ルチンスキー 7勝7敗 (敗)ソン・ウンボム 1敗
(本塁打) NC : パク・コヌ 4号
LGの先発ぺ・ジェジュンは2回裏まで無失点に抑えた。LGの2番手キム・デユは3回裏から登板した。NCは5回裏にLGの3番手ソン・ウンボムから1番パク・ミヌのタイムリーで1点を先制し、代わったLGの4番手チョン・ウヨンから3番パク・コヌのタイムリーで2点を追加した。NCは6回裏にLGの5番手チン・ヘスから7番ノ・ジンヒョクのタイムリー、相手のエラーで2点を追加した。NCの先発ルチンスキーは7回表まで無失点に抑えた。
NCは7回裏にLGの6番手ソン・スンギからパク・コヌのタイムリーで1点を追加した。NCの2番手イム・ジョンホは8回表を無失点に抑えた。LGは9回表にNCの3番手キム・ヨンギュから8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を返したが、9位NCが勝利した。ルチンスキーは7勝目。NC打線ではパク・コヌが4安打1本塁打3打点と活躍。3位LGでは継投策が実らず打線がつながらなかった。
KT 3-1 ハンファ (大田)
(勝)ソ・ヒョンジュン 11勝2敗 (セーブ)キム・ジェユン 3勝3敗20S (敗)ペーニャ 2敗
KTは1回表にハンファの先発の新外国人ペーニャから3番アルフォードのタイムリーで1点を先制し、2回表に1番チョ・ヨンホのタイムリーで1点を先制した。ハンファは3回裏にKTの先発ソ・ヒョンジュンから3番チョン・ウヌォンのタイムリーで1点を返した。ハンファの2番手ユン・デギョンは6回表、3番手キム・ボムスはそれぞれ7回表に追加点を与えなかった。KTの2番手チュ・グォンは7回裏途中まで無失点に抑えた。
ハンファの4番手ユン・ホソルは8回表に追加点を与えなかった。KTの3番手キム・ミンスは8回裏まで無失点に抑えた。KTは9回表にハンファの5番手チャン・シファンから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を追加した。KTの4番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、4位KTが勝利した。5回を1失点に抑えたソ・ヒョンジュンは11勝目。KT打線ではチョ・ヨンホが4安打1打点、アルフォードが3安打1打点と活躍。最下位ハンファでは先発ペーニャが5回2失点で降板した。
キア 23-0 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)イ・ウィリ 6勝6敗 (敗)スパークマン 2勝4敗
(本塁打) キア : チェ・ヒョンウ 8号、キム・ソックァン 3号、ファン・デイン 10号
キアは1回表にロッテの先発スパークマン(元オリックス)から6番キム・ソンビンのタイムリーで2点を先制し、3回表に4番ファン・デインと8番ハン・スンテクのタイムリーで3点を追加した。キアは4回表にロッテの2番手の高卒新人チン・スンヒョンから2番イ・チャンジン、ファン・デイン、7番リュ・ジヒョクのタイムリー、代わったロッテの3番手キム・ミンギから9番キム・ホリョンのタイムリーで計6点を追加した。キアは5回表にファン・デインのタイムリー、5番チェ・ヒョンウの本塁打、代わったロッテの4番手ムン・ギョンチャンからキム・ホリョンと2番イ・ウソンのタイムリー、代打キム・ソックァンの本塁打で計10点を追加した。
ロッテの5番手カン・ユングは6回表、6番手キム・ドギュは7回表まで追加点を与えなかった。キアの先発イ・ウィリは7回裏まで無失点に抑えた。キアは8回表にロッテの7番手チェ・ジュニョンからファン・デインの本塁打、7番キム・ギュソンのタイムリーで2点を追加した。キアの2番手コ・ヨンチャンは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの8番手キム・ウォンジュンは9回表に追加点を与えなかった。
キアの3番手イ・ジュニョンは9回裏を無失点に抑え、5位キアが完封リレーで勝利し3連勝となり、1試合での23点差はプロ野球新記録となった。イ・ウィリは6勝目。26安打を記録したキア打線ではファン・デインが5安打1本塁打6打点、キム・ソンビンが3安打2打点、イ・チャンジンが3安打1打点、3番ナ・ソンボムが3安打、キム・ホリョンが3打点と活躍。先発スパークマンが4回途中6失点で打線が沈黙した6位ロッテは3連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月24日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 88 59 26 3 .694
2.キウム 90 56 33 1 .629
3.LG 87 53 33 1 .616
4.KT 87 46 39 2 .541
5.キア 86 45 40 1 .529
6.ロッテ 88 38 47 3 .447
7.トゥサン 86 36 48 2 .429
8.サムソン 88 36 52 0 .409
9.NC 86 34 50 2 .405
10.ハンファ 88 26 61 1 .299
(文責 : ふるりん)