SSG首位浮上
ロッテ-キア(光州)、LG-NC(昌原)は雨天中止。
KT 2-10 SSG (仁川)
(勝)マッカーティ 3勝1敗 (敗)サルサー 1勝3敗
(本塁打) SSG : チェ・ジュファン 4号、チェ・ハン 1号、ハン・ユソム 1号
SSGは1回裏にKTの先発サルサーから2番チェ・ジュファンの本塁打、6番パク・ソンハンのタイムリー、7番チェ・ハンの2020年9月以来の本塁打で5点を先制した。SSGは5回裏に3番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を追加し、先発マッカーティは6回表まで無失点に抑えた。SSGは6回裏にKTの2番手パク・セジンから8番オ・テゴンのタイムリーで1点を追加した。KTは7回表にSSGの2番手ペク・スンゴンから6番キム・ジュンテのタイムリーで1点を返した。
SSGは7回裏にKTの3番手キム・ミンから5番ハン・ユソムの本塁打で2点を追加した。KTは8回表にSSGの3番手コ・ヒョジュンから3番チョ・ヨンホのタイムリーで1点を返した。SSGは8回裏にKTの4番手イ・ソヌから途中出場の5番チェ・サンミンの内野ゴロの間に1点を返した。SSGの4番手の高卒新人シン・ホンミンが9回表を無失点に抑え、SSGが勝利しロッテを抜いて首位に浮上した。マッカーティは3勝目。SSG打線ではチェ・ハンが1本塁打3打点、オ・テゴンが3安打1打点と活躍。9位KTでは先発サルサーが5回6失点で降板した。
ハンファ 10-3 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ペーニャ 2勝3敗 (敗)ディラン 1敗
(本塁打) ハンファ : ノ・シファン 3,4号、チェ・ウンソン 5号、キム・インファン 2号
ハンファは4回表にトゥサンの先発ディランから3番ノ・シファンと5番キム・インファンの本塁打で3点を先制した。トゥサンは4回裏にハンファの先発ペーニャから6番ロハスのタイムリーで2点を返した。ハンファは5回表にトゥサンの2番手の大卒新人キム・ユソンから4番チェ・ウンソンの満塁本塁打、9番チャン・ジンヒョクのタイムリー、1番ノ・スグァンの犠牲フライで6点を追加した。ハンファは6回表にノ・シファンのこの試合2本目となる本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手イ・テヤンは7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの3番手キム・ミョンシンは8回表まで追加点を与えなかった。トゥサンは8回裏にハンファの3番手キム・ギジュンから8番カン・スンホのタイムリーで1点を返した。トゥサンの4番手チェ・ジガンは9回表に追加点を与えなかった。ハンファの4番手ユン・デギョンは9回裏を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を2失点に抑えたペーニャは2勝目。ハンファ打線ではノ・シファンが3安打2本塁打2打点と活躍。先発ディランが5回途中5失点で降板したトゥサンはNCと同率5位に並んだ。
キウム 1-14 サムソン (大邱)
(勝)スアレス 1勝1敗 (敗)チェ・ウォンテ 1勝2敗
(本塁打) サムソン : ピレラ 5号、オ・ジェイル 4号
サムソンは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから1番ピレラ(元広島)の先頭打者本塁打で1点を先制し、3回裏にピレラと3番ク・ジャウクのタイムリー、4番オ・ジェイルの本塁打、7番イ・ソンギュのタイムリーで7点、4回裏にオ・ジェイルの犠牲フライ、5番キム・テグンのタイムリーで2点を追加した。サムソンは6回裏にキウムの3番手キム・ジュンヒョンからイ・ソンギュのタイムリーなどで3点を追加し、先発スアレス(元東京ヤクルト)は7回表まで無失点に抑えた。サムソンは7回裏にキウムの4番手ユン・ジョンヒョンからオ・ジェイルのタイムリーで1点を追加した。
キウムは8回表にサムソンの2番手ムン・ヨンイクから2番パク・チャンヒョクの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は9回表を無失点に抑え、サムソンが勝利しキウムと同率7位に並んだ。スアレスは2023年シーズン初勝利。サムソン打線ではオ・ジェイルが1本塁打4打点、イ・ソンギュが4打点、ピレラが3安打1本塁打2打点と活躍。キウムでは先発チェ・ウォンテが4回11失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月4日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 27 17 10 0 .630
2.ロッテ 24 15 9 0 .625
3.LG 28 17 11 0 .607
4.キア 25 13 12 0 .520
5.トゥサン 27 13 13 1 .500
5.NC 28 14 14 0 .500
7.キウム 27 13 14 0 .481
7.サムソン 27 13 14 0 .481
9.KT 26 8 16 2 .333
10.ハンファ 27 8 18 1 .308
(文責 : ふるりん)