ロッテ5連勝
ＳＳＧ ５－３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ソン・ヨンジン ２勝 （セーブ）ソ・ジニョン １勝９Ｓ （敗）キム・ユンシク ２勝１敗
（本塁打） ＳＳＧ ： オ・テゴン ２号
ＬＧは1回裏にＳＳＧの先発の高卒新人ソン・ヨンジンから4番の新外国人オースティンのタイムリーで1点を先制し、3回裏に相手のエラーや暴投で2点を追加した。ＳＳＧは4回表にＬＧの先発キム・ユンシクから6番オ・テゴンの本塁打で1点を返した。ＳＳＧは5回表に4番の新外国人エレディアのタイムリーで3-3の同点に追いつくと、代わったＬＧの2番手キム・ジンソンからオ・テゴンのタイムリーで4-3と逆転し、7番パク・ソンハンの内野ゴロの間に1点を追加した。ＬＧの3番手イ・ウチャンは7回表まで追加点を与えなかった。
ＳＳＧの2番手ペク・スンゴンは7回裏、3番手チェ・ミンジュンは8回裏を無失点に抑えた。ＬＧの4番手ユ・ヨンチャンは9回表まで無失点に抑えた。ＳＳＧの4番手ソ・ジニョンは9回裏を無失点に抑え、ＳＳＧが勝利した。6回を3失点に抑えたソン・ヨンジンは2勝目。ＳＳＧ打線ではオ・テゴンが3安打1本塁打2打点、2番チェ・ジフンが4安打と活躍。ＬＧでは先発キム・ユンシクが5回途中5失点で降板した。
トゥサン ０－１ サムソン （大邱）
（勝）ブキャナン ２勝２敗 （セーブ）イ・スンヒョン（背番号54） １勝１敗１Ｓ （敗）アルカンタラ ２勝２敗
（本塁打） サムソン ： ク・ジャウク ２号
サムソンは4回裏にトゥサンの先発アルカンタラ（元阪神）から3番ク・ジャウクの本塁打で1点を先制した。サムソンの先発ブキャナン（元東京ヤクルト）は6回表まで無失点に抑えた。サムソンの2番手イ・スンヒョン（背番号20）は7回表を無失点に抑えた。トゥサンの2番手チェ・ジガンは7回裏を無失点に抑えた。サムソンの3番手オ・スンファン（元阪神）は8回表から登板した。
トゥサンの3番手イ・ビョンホンと4番手パク・チグクは8回裏に追加点を与えなかった。サムソンの4番手イ・スンヒョン（背番号54）は9回表まで無失点に抑え、サムソンは完封リレーで勝利し4連敗から脱出した。ブキャナンは2勝目。先発アルカンタラが6回を1失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかったトゥサンは引き分け1つを挟んでの連勝が3で止まった。
ハンファ １－８ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ハン・ヒョンヒィ ２勝２敗 （敗）チャン・ミンジェ １勝１敗
（本塁打） ハンファ ： ノ・シファン ２号
ハンファは1回表にロッテの先発ストレイリーから3番ノ・シファンの本塁打で1点を先制した。ロッテは1回裏にハンファの先発チャン・ミンジェから4番レックスのタイムリーで1-1の同点に追いつくと、3回裏に5番チョン・ジュヌのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファの2番手キム・ギジュンは5回裏に追加点を与えなかった。ロッテの2番手ハン・ヒョンヒィは6回表途中まで無失点に抑え3番手キム・ジヌクに交代した。ロッテは6回裏にハンファの3番手キム・ジェヨンから7番ノ・ジンヒョクの内野ゴロの間に1点を追加した。ロッテの4番手チェ・ジュニョンと5番手ク・スンミンは7回表を無失点に抑えた。
ロッテは7回裏にハンファの4番手キム・ボムスからレックスのタイムリー、代わったハンファの5番手ハン・スンヒョクから6番アン・チホンと8番ハン・ドンヒィのタイムリーで計5点を追加した。ロッテの6番手キム・サンスと7番手ユン・ミョンジュンは8回表、8番手チェ・イジュンは9回表を無失点に抑え、ロッテが勝利し5連勝となった。ロッテ打線ではレックスが3打点、チョン・ジュヌが3安打1打点と活躍。ハンファでは先発チャン・ミンジェが4回2失点で降板した。
ＫＴ ２－１３ キウム （ソウル・高尺）
（勝）ヨキシュ ３勝 （敗）ベンジャミン ２勝２敗
（本塁打） ＫＴ ： アルフォード ３号 キウム ： ラッセル ２号、イ・ヒョンジョン １号
キウムは1回裏にＫＴの先発ベンジャミンから4番の新外国人ラッセルの本塁打で2点を先制した。ＫＴは3回表にキウムの先発ヨキシュから3番アルフォードの本塁打で1点を返した。キウムは4回裏にラッセルのタイムリーで2点を追加した。ＫＴは6回表に5番カン・ベッコのタイムリーで1点を返した。ＫＴは6回裏に2番イ・ヒョンジョンのＬＧからの移籍後初本塁打で1点を追加しベンジャミンをノックアウトした。ＫＴの2番手キム・ヨンヒョンは追加点を与えなかった。キウムの2番手キム・ドンヒョクは7回表を無失点に抑えた。
キウムは7回裏にＫＴの3番手イ・チェホからチャンスを作ると、代わったＫＴの4番手キム・テオから8番パク・チャンヒョク、イ・ヒョンジョン、3番イ・ジョンフ、ラッセル、5番キム・ヘェソンのタイムリーで7点を追加した。キウムの3番手キム・ソンジンは8回表を無失点に抑えた。キウムは8回裏に代打キム・ジュヌァンの犠牲フライで1点を追加し、4番手ヤン・ヒョンは9回表を無失点に抑え勝利した。6回を2失点に抑えたヨキシュは3勝目。キウム打線ではラッセルが3安打1本塁打6打点と活躍。先発ベンジャミンが6回途中5失点で降板したＫＴは引き分け1つを挟んで5連敗。
ＮＣ ０－６ キア （光州）
（勝）メディーナ １勝３敗 （敗）ソン・ミョンギ １勝３敗
（本塁打） キア ： キム・ギュソン １号
キアは2回裏にＮＣの先発ソン・ミョンギから8番チュ・ヒョサンのキウムからの移籍後初打点となるタイムリー、9番キム・ギュソンの本塁打で4点を先制した。キアは3回裏に5番ソクラテスの犠牲フライで1点、5回裏に7番ピョン・ウヒョクのタイムリーで1点を追加した。ＮＣの2番手リュ・ジヌクは6回裏、3番手ハ・ジュニョンは7回裏に追加点を与えなかった。キアの先発の新外国人メディーナは8回表まで無失点に抑えた。
ＮＣの4番手の大卒新人イ・ジュンホは8回裏に追加点を与えなかった。キアの2番手チェ・ジミンは9回表を無失点に抑え、キアが完封リレーで勝利した。メディーナは韓国初勝利。ＮＣでは先発ソン・ミョンギが5回6失点で降板し打線が沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
（4月26日時点）
試合 勝 敗 分 勝率
１．ＳＳＧ ２０ １３ ７ ０ .650
２．ＬＧ ２２ １４ ８ ０ .636
３．ロッテ １９ １１ ８ ０ .579
３．トゥサン ２０ １１ ８ １ .579
５．ＮＣ ２２ １１ １１ ０ .500
６．キウム ２１ １０ １１ ０ .476
７．キア １９ ８ １１ ０ .421
８．ＫＴ １９ ７ １０ ２ .412
９．サムソン ２０ ８ １２ ０ .400
10．ハンファ ２０ ６ １３ １ .316
（文責 ： ふるりん）
