DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.22) 結果

LG4連勝

 

LG 3-0 ハンファ  (大田)

(勝)イム・チャンギュ 1勝  (セーブ)イ・ジョンヨン 2勝3S  (敗)ナム・ジミン 3敗

 LGは1回表にハンファの先発ナム・ジミンから6番チョン・ジュヒョンのタイムリーで1点を先制し、2回表に3番キム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。LGの先発イム・チャンギュは5回裏を無失点に抑えた。LGの2番手イ・ウチャンは6回裏を無失点に抑えた。LGの3番手チン・ヘスは7回裏から登板した。LGは8回表にハンファの2番手キム・ギジュンからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手カン・ジェミンから5番ムン・ボギョンの犠牲フライで1点を追加した。

 LGの4番手チョン・ウヨンは8回裏まで無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ボムスは9回表に追加点を与えなかった。LGの5番手イ・ジョンヨンは9回裏を無失点に抑え、LGが完封リレーで勝利し4連勝となった。イム・チャンギュは2023年シーズン初勝利。先発ナム・ジミンが6回を2失点に抑えるも打線が沈黙したハンファは3連敗。

 

 

キウム 2-3 SSG  (仁川)

(勝)チェ・ミンジュン 2勝  (セーブ)ソ・ジニョン 1勝8S  (敗)ヤン・ヒョン 1敗

本塁打) キウム : ラッセル 1号  SSG : チェ・ジュファン 2号

 SSGは2回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから6番チェ・ジュファンの本塁打で1点を先制した。キウムは4回表にSSGの先発の新外国人マッカーティから4番の新外国人ラッセルの2020年11月以来となる韓国での本塁打で2-1と逆転した。SSGは6回裏に3番チェ・ジョンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。キウムの2番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。

 SSGの2番手チェ・ミンジュンは8回表を無失点に抑えた。SSGは8回裏にキウムの3番手ヤン・ヒョンから5番ハン・ユソムのタイムリーで3-2と逆転した。SSGの3番手ソ・ジニョンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利し3連勝となった。SSG打線では4番の新外国人エレディアが3安打と活躍。キウムの先発チェ・ウォンテは6回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。   

 

 

KT 1-5 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)チェ・スンヨン 1勝1敗  (敗)サルサー 1勝2敗

本塁打) トゥサン : ヤン・ソックァン 5号、アン・ジェソク 1号

 トゥサンは1回裏にKTの先発の新外国人サルサーから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制し、3回裏に3番ヤン・ソックァンの犠牲フライで1点を追加した。トゥサンの先発チェ・スンヨンは5回表まで無失点に抑えた。トゥサンは6回裏にヤン・ソックァンの本塁打で2点を追加した。トゥサンの2番手チェ・ジガンは7回表途中まで無失点に抑え、3番手イ・ビョンホンに交代した。トゥサンは7回裏に8番アン・ジェソクの本塁打で1点を追加した。

 トゥサンの4番手イ・ビョンホンは8回表を無失点に抑えた。KTの2番手キム・ヨンヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。KTは9回表にトゥサンの5番手キム・ミョンシンから代打キム・ジュンテのタイムリーで1点を返したが、トゥサンが勝利し3連勝となった。チェ・スンヨンは2023年シーズン初勝利。トゥサン打線ではヤン・ソックァンが1本塁打3打点、1番ヤン・チャニョルが3安打と活躍。先発サルサーが7回5失点で降板したKTは3連敗。

 

 

ロッテ 10-6 NC  (昌原)

(勝)バーンズ 1勝1敗  (敗)シン・ミンヒョク 2勝1敗

本塁打) ロッテ : アン・グォンス 1,2号  NC : キム・ジュウォン 2号

 NCは2回裏にロッテの先発バーンズから6番オ・ヨンスの犠牲フライで1点を先制した。ロッテは3回表にNCの先発シン・ミンヒョクから1番アン・グォンスの韓国での初本塁打、相手のエラーで5-1と逆転し、4回表にアン・グォンスの犠牲フライなどで2点を追加した。ロッテは4回裏に7番キム・ジュウォンの本塁打で2点を返した。ロッテの2番手ユン・ミョンジュンは6回裏途中から登板した。ロッテは7回表にNCの2番手ハ・ジュニョンから5番ハン・ドンヒィのタイムリーで1点を追加した。ロッテの3番手キム・サンスは7回裏を無失点に抑えた。NCの4番手の大卒新人イ・ジュンホは8回表に追加点を与えなかった。

 NCは8回裏にロッテの4番手チェ・イジュンから途中出場の8番パク・テオンと1番パク・ミヌのタイムリー、代わったロッテの5番手チェ・ジュニョンから2番チョン・ジェファンのタイムリーで計3点を返した。ロッテは9回表にNCの5番手キム・シフンからアン・グォンスのこの試合2本目の本塁打、6番ノ・ジンヒョクの犠牲フライで2点を追加した。ロッテの6番手キム・ウォンジュンは9回裏を無失点に抑え、ロッテが勝利し3連勝となった。5回を3失点に抑えたバーンズは2023年シーズン初勝利。ロッテ打線ではアン・グォンスが2本塁打4打点と活躍。先発シン・ミンヒョクが5回7失点で降板したNCは4連敗。NC打線ではチョン・ジェファンが3安打1打点と活躍。

ロッテの5番手チェ・ジュニョン http://www.mydaily.co.kr/new_yk/html/read.php?newsid=202304222025681837&ext=na&utm_campaign=naver_news&utm_source=naver&utm_medium=related_news

 

 

サムソン 2-6 キア  (光州)

(勝)ヤン・ヒョンジョン 1勝  (敗)ウォン・テイン 1勝1敗

本塁打) キア : ピョン・ウヒョク 2号

 キアは1回裏にサムソンの先発ウォン・テインから5番キム・ソンビンのタイムリー、7番ピョン・ウヒョクの満塁本塁打で5点を先制した。サムソンは5回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番コン・ミンギュのタイムリーで1点を返した。キアの2番手チョン・サンヒョンは6回表途中から登板した。サムソンは7回表にキアの3番手イ・ジュニョンから4番イ・ウォンソクのタイムリーで1点を返した。キアは7回裏にサムソンの2番手イ・スンヒョンから3番ソクラテスのタイムリーで1点を追加した。

 キアの4番手チェ・ジミンは8回表を無失点に抑えた。サムソンの3番手イ・サンミンは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、キアが勝利した。6回途中まで1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは2023年シーズン初勝利。先発ウォン・テインが6回5失点で降板したサムソンは3連敗。

 

(文責 : ふるりん