首位KT3連敗
KT 0-3 キア (光州)
(勝)メンデン 7勝3敗 (セーブ)チョン・ヘヨン 5勝4敗30S (敗)ソ・ヒョンジュン 6勝7敗
キアは2回裏にKTの先発ソ・ヒョンジュンから7番パク・チョンウのタイムリーで1点を先制し、8番ハン・スンテクの併殺打の間に1点を追加した。キアは5回裏に相手の暴投で1点を追加し、先発メンデンは6回表まで無失点に抑えた。キアの2番手チョン・サンヒョンと3番手ホン・サンサムは8回表を無失点に抑えた。キアの4番手チャン・ヒョンシクは8回表を無失点に抑えた。
KTの2番手チョ・ヒョヌは8回裏に追加点を与えなかった。キアの5番手チョン・ヘヨンは9回表を無失点に抑え、9位キアが完封リレーで勝利した。メンデンは7勝目。20歳のチョン・ヘヨンは史上最年少でシーズン30セーブを達成。先発ソ・ヒョンジュンが7回を3失点に抑えるも打線が沈黙した首位KTは3連敗。
キウム 6-5 LG (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ウォンテ 9勝10敗 (セーブ)キム・テフン 4勝2敗11S (敗)ケリー 13勝7敗
キウムは1回表にLGの先発ケリーから4番クレイグのタイムリーで1点を先制した。LGは1回裏にキウムの先発チェ・ウォンテから4番チェ・ウンソンと6番キム・ミンソンのタイムリーで3-1と逆転した。キウムは5回表に9番イェ・ジヌォンと2番キム・ヘェソンのタイムリーで4-3と逆転した。LGの2番手チェ・ソンフンは6回表から登板した。キウムは7回表にLGの3番手キム・ユンシクからチャンスを作ると、代わったLGの4番手コ・ヒョジュンから1番イ・ヨンギュのタイムリー、キム・ヘェソンの犠牲フライで2点を追加した。
キウムの2番手チョ・サンウは7回裏を無失点に抑えた。LGの5番手チェ・ジソンは8回表途中で6番手ハム・トクチュに交代した。キウムの3番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回裏にキウムの4番手キム・テフンから1番ホン・チャンギのタイムリーで2点を返したが、キウムが勝利し単独5位に浮上した。6回を3失点に抑えたチェ・ウォンテは3勝目。キウム打線ではキム・ヘェソンが3安打3打点と活躍。3位LGでは先発ケリーが5回4失点で降板した。
NC 7-7 SSG (仁川)
(本塁打) NC : キム・ジュウォン 3号 SSG : オ・テゴン 9号、チェ・ジョン 33号
NCは1回表にSSGの先発オ・ウォンソクから5番アルテール、6番ノ・ジンヒョク、9番チョン・ジンギのタイムリーで5点を先制した。SSGは1回裏にNCの先発シン・ミンヒョクから5番ハン・ユソムと6番パク・ソンハンのタイムリーで3点を返した。NCは3回表にSSGの2番手イ・テヤンから7番の高卒新人キム・ジュウォンの本塁打で1点を追加した。SSGは3回裏に2番オ・テゴンの本塁打で1点を返した。SSGの3番手キム・サンスは5回表途中まで追加点を与えなかった。NCは6回表にSSGの4番手の大卒新人チャン・ジフンからアルテールのタイムリーで1点を追加した。SSGの5番手キム・テフンは7回表まで追加点を与えなかった。
NCの2番手イム・ジョンホと3番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの6番手ソ・ドンミンは8回表に追加点を与えなかった。SSGは8回裏にNCの4番手キム・ジンソンからチャンスを作ると、代わったNCの5番手イ・ヨンチャンから4番チェ・ジョンの2試合連続本塁打で7-7の同点に追いついた。SSGの7番手キム・テッキョンは9回表を無失点に抑え、試合はこのまま9回を終えても同点だったが規定により引き分けとなり、ともに同率6位に後退した。NC打線ではチョン・ジンギが3安打2打点、3番ナ・ソンボムが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(10月20日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 136 73 55 8 .570
2.サムソン 138 73 57 8 .562
3.LG 134 69 56 9 .552
4.トゥサン 134 66 62 6 .516
5.キウム 137 66 65 6 .504
6.NC 134 63 63 8 .500
6.SSG 137 62 62 13 .500
8.ロッテ 136 62 68 6 .477
9.キア 135 54 71 10 .432
10.ハンファ 135 48 77 10 .384
(文責 : ふるりん)