2022 WBSC U-23ワールドカップ(台湾)に出場中の韓国代表は10月22日、天母野球場にてスーパーラウンドの第3戦でコロンビア代表と対戦した。
韓国代表の先発ノ・ウンヒョン(キウム)は1回表に1点を先制され、4回表に1点を追加された。韓国代表は4回裏にユン・ドンヒィ(ロッテ)チョ・セジン(ロッテ)、ハン・テヤン(ロッテ)のタイムリーで3-2と逆転した。韓国代表の2番手ハン・スンジュ(ハンファ)は5回表に3-3の同点に追いつかれた。韓国代表の3番手キム・ギュヨン(ハンファ)は6回表を無失点に抑えた。韓国代表の4番手ソン・ドンヒョン(ロッテ)は7回表に1点を勝ち越された。韓国代表は7回裏にソン・サンビン(尚武、元ロッテ)のタイムリーで4-4の同点に追いつき、試合は7回制のため延長戦に突入した。韓国代表の5番手イ・ジュンホ(成均館大・2013年新人ドラフトでNCに入団予定)は8回表を無失点に抑えた。韓国代表は8回裏、ソン・スンファン(トゥサン)の内野ゴロの間に三塁走者が生還し5-4でサヨナラ勝ちし、大会通算7勝1敗で10月23日の決勝進出を決めた。
(文責 : ふるりん)