首位SSG、7位ロッテに逆転負け
SSG 8-9 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ムン・ギョンチャン 1勝2敗 (敗)ムン・スンウォン 1勝1敗1S
SSGは1回表にロッテの先発ストレイリーから4番ハン・ユソムの犠牲フライ、5番ラガーレスと6番パク・ソンハンのタイムリーで3点を先制した。ロッテは1回裏にSSGの先発フォントから3番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で2点を返した。SSGは4回表に相手のエラーで1点、5回表にパク・ソンハンのタイムリーで1点を追加した。ロッテは5回裏にイ・デホのタイムリーで1点を返した。SSGは6回表にロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクから相手のエラーで1点を追加した。ロッテは6回裏にSSGの2番手キム・テッキョンから代打チ・シワンのタイムリーで1点を返した。ロッテの3番手カン・ユングは7回表から登板した。
SSGは8回表にロッテの4番手ソ・ジュヌォンから代打チョン・ウィサンのタイムリー、代わったロッテの5番手キム・ユヨンから2番チェ・ジフンのタイムリーで計2点を追加した。SSGの3番手ノ・ギョンウンは8回裏まで無失点に抑えた。ロッテの6番手ムン・ギョンチャンは追加点を与えなかった。7位ロッテは9回裏にSSGの4番手ムン・スンウォンから2番レックスの本塁打で3点を返すと、7番アン・チホンの2点タイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。ムン・ギョンチャンはキア在籍時の2019年5月以来の勝利。ロッテ打線ではイ・デホが4安打1本塁打3打点と活躍。首位SSGではリリーフが機能しなかった。
LG 5-0 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 15勝5敗 (敗)パク・シンジ 1勝5敗
LGは3回表にトゥサンの先発パク・シンジから2番ホン・チャンギの犠牲フライで1点を先制し、4回表に相手のエラーで1点を追加した。LGは6回表にトゥサンの2番手イ・スンジンから9番ユ・ガンナムと1番パク・ヘミンのタイムリー、代わったトゥサンの3番手の高卒新人イ・ビョンホンからホン・チャンギのタイムリーで計3点を追加した。LGの先発ケリーは6回裏まで無失点に抑えた。LGの2番手キム・ジンソンは7回裏を無失点に抑えた。
トゥサンの4番手チョン・チャンミンは8回表まで追加点を与えなかった。LGの3番手ソン・ウンボムと4番手キム・デユは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの5番手パク・ウンは9回表に追加点を与えなかった。LGの5番手チェ・ドンファンは9回裏を無失点に抑え、2位LGが完封リレーで勝利した。ケリーは最多勝争いトップタイの15勝目。9位トゥサンでは先発パク・シンジが5回2失点で降板した。トゥサン打線では6番カン・スンホが3安打と活躍。
キウム 4-1 キア (光州)
(勝)アン・ウジン 13勝7敗 (セーブ)キム・ソンギ 3勝1敗1S (敗)イ・ウィリ 8勝10敗
キウムは3回表にキアの先発イ・ウィリから2番イム・ジヨルのタイムリーで1点を先制した。キアは3回裏にキウムの先発アン・ウジンから1番パク・チャンホの内野ゴロの間に1-1の同点に追いついた。キアは5回表にキアの2番手キム・ユシンから5番ソン・ソンムンの犠牲フライで2-1と勝ち越した。キアの3番手キム・ジェヨルは8回表に追加点を与えなかった。キウムの2番手ユン・ジョンヒョンは8回裏を無失点に抑えた。
キウムは9回表にキアの4番手ユン・ジュンヒョンからチャンスを作ると、代わったキアの5番手キム・ジョンビンから3番イ・ジョンフと4番プイーグへの押し出しの四球で2点を追加した。キアの6番手コ・ヨンチャンは追加点を与えなかった。キウムの3番手キム・ソンギは9回裏を無失点に抑え、3位キウムが勝利した。7回を1失点に抑えたアン・ウジンは13勝目。キム・ソンギは韓国でのプロ5年目にして初セーブ。5位キアでは先発イ・ウィリが5回途中2失点で降板した。
KT 5-2 ハンファ (大田)
(勝)オム・サンベク 9勝2敗 (セーブ)キム・ジェユン 8勝6敗29S (敗)チャン・ミンジェ 5勝8敗
(本塁打) KT : パク・キョンス 3号 ハンファ : チョン・ウヌォン 7,8号
ハンファは1回裏にKTの先発オム・サンベクから2番チョン・ウヌォンの本塁打で1点を先制した。KTは3回表にハンファの先発チャン・ミンジェから相手のエラー、2番ペ・ジョンデのタイムリーで2-1と逆転し、5回表に7番パク・キョンスの本塁打で1点を追加した。ハンファの2番手ユン・サンフムは6回表途中から登板した。ハンファは6回裏にチョン・ウヌォンのこの試合2本目の本塁打で1点を返した。KTは7回表にハンファの3番手キム・ジェヨンからチャンスを作ると、代わったハンファの4番手キム・ボムスからペ・ジョンデのタイムリーで2点を追加した。
KTの2番手チュ・グォンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手チュ・ヒョンサンは8回表に追加点を与えなかった。KTの3番手キム・ミンスは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの6番手リュ・ヒィウンは9回表に追加点を与えなかった。KTの4番手キム・ジェユンは9回裏を無失点に抑え、4位KTが勝利した。6回を2失点に抑えたオム・サンベクは9勝目。KT打線ではペ・ジョンデが3打点と活躍。最下位ハンファでは先発チャン・ミンジェが6回途中3失点で降板した。ハンファ打線ではチョン・ウヌォンが2本塁打2打点と活躍。
サムソン 3-1 NC (昌原)
(勝)スアレス 5勝7敗 (セーブ)オ・スンファン 6勝2敗28S (敗)ソン・ミョンギ 3勝7敗
(本塁打) サムソン : キム・ヨンウン 1号、オ・ジェイル 17号
サムソンは3回表にNCの先発ソン・ミョンギから9番の高卒新人キム・ヨンウンのプロ初打点となる初本塁打で1点を先制すると、6回表に4番オ・ジェイルの本塁打で1点を追加した。NCは6回裏にサムソンの先発スアレス(元東京ヤクルト)から3番パク・コヌのタイムリーで1点を返した。NCの2番手ウォン・ジョンヒョンは7回表、3番手キム・ヨンギュは8回表に追加点を与えなかった。
サムソンの2番手イ・ジェイクと3番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回裏を無失点に抑えた。サムソンは9回表にNCの4番手キム・ジンホから代打カン・ミンホのタイムリーで1点を追加した。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、8位サムソンが勝利した。7回を1失点に抑えたスアレスは5勝目。先発ソン・ミョンギが6回を2失点に抑えるも6位NCは連勝が6で止まった。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月13日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 126 79 43 4 .648
2.LG 122 75 45 2 .625
3.キウム 129 72 55 2 .567
4.KT 126 70 54 2 .565
5.キア 125 62 62 1 .500
6.NC 122 55 64 3 .462
7.ロッテ 128 56 68 4 .452
8.サムソン 125 55 68 2 .447
9.トゥサン 122 50 70 2 .417
10.ハンファ 125 39 84 2 .317
(文責 : ふるりん)