3位KT5連勝
SSG 3-12 KT (水原)
(勝)ソ・ヒョンジュン 12勝3敗 (敗)パク・チョンフン 2勝1敗
(本塁打) KT : シム・ウジュン 4号、カン・ベッコ 4号、パク・キョンス 2号
SSGは3回表にKTの先発ソ・ヒョンジュンから2番ラガーレスのタイムリーで2点を先制した。KTは3回裏にSSGの先発パク・チョンフンから1番チョ・ヨンホ、2番ペ・ジョンデ、3番カン・ベッコのタイムリーで3-2と逆転した。KTは4回裏に9番シム・ウジュンの犠牲フライ、ペ・ジョンデのタイムリーで3点を追加しパク・チョンフンをノックアウトすると、代わったSSGの2番手コ・ヒョジュンからカン・ベッコの犠牲フライでもう1点を追加した。KTは6回裏にSSGの3番手キム・サンスからシム・ウジュンとカン・ベッコの本塁打で2点を追加した。
KTは7回裏にSSGの4番手チャン・ジフンからシム・ウジュンのタイムリーで1点を追加した。SSGは8回表にKTの2番手ペ・ジョンデから4番ハン・ユソムのタイムリーで1点を返した。KTは8回裏にSSGの5番手チェ・ミンジュンから6番パク・キョンスの本塁打で2点を追加したが、3位KTが勝利し5連勝となった。8回途中まで3失点に抑えたソ・ヒョンジュンは12勝目。KT打線ではカン・ベッコとシム・ウジュンが1本塁打3打点、ペ・ジョンデが3打点と活躍。首位SSGでは先発パク・チョンフンが4回途中7失点で降板した。
キア 1-3 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 14勝2敗 (セーブ)コ・ウソク 2勝2敗31S (敗)ノリン 3勝7敗
(本塁打) キア : パク・トンウォン 11号
LGは1回裏にキアの先発ノリン(元埼玉西武)から4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を先制し、2回裏に7番ガルシアのタイムリーで1点、4回裏に8番ムン・ボギョンの犠牲フライで1点を追加した。キアは6回表にLGの先発ケリーから8番パク・トンウォンの本塁打で1点を返した。キアの2番手キム・ジェヨルは7回裏に追加点を与えなかった。
キアの3番手キム・ジョンビンは8回裏に追加点を与えなかった。LGの2番手コ・ウソクは9回表を無失点に抑え、2位LGが勝利した。8回を1失点に抑えたケリーは最多勝争いトップの14勝目。5位キアでは先発ノリンが6回を3失点に抑えるも打線の援護に恵まれなかった。
キウム 6-3 NC (昌原)
(勝)パク・スンジュ 1勝 (セーブ)キム・ジェウン 3勝6S (敗)ダーモディ 1敗
NCは1回裏にキウムの先発キム・ソンギから2番ソン・アソプの犠牲フライ、5番マティーニのタイムリーで2点を先制した。キウムは4回表にNCの先発の新外国人ダーモディ(元埼玉西武)から5番キム・ヘェソンのタイムリー、7番ソン・ソンムンへの押し出しの死球、1番キム・ジュヌァンのタイムリーなどで5-2と逆転した。キウムの2番手パク・スンジュは5回裏まで無失点に抑えた。NCは6回裏にキウムの3番手イ・ヨンジュンから9番イ・ミョンギのタイムリーで1点を返した。
キウムの4番手キム・ソンジンは7回裏まで追加点を与えなかった。NCの2番手イ・ジェハクは8回表まで追加点を与えなかった。キウムの5番手キム・テフンは8回裏に追加点を与えなかった。キウムは9回表にNCの3番手キム・ジンホからキム・ジュヌァンのタイムリーで1点を追加した。キウムの6番手キム・ジェウンは9回裏を無失点に抑え、4位キウムが勝利し3連勝となった。パク・スンジュはプロ7年目にして初勝利。キウム打線ではキム・ジュヌァンが3安打3打点。先発ダーモディが4回5失点で降板した7位NCは4連敗。
サムソン 3-8 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ナ・ギュナン 3勝6敗 (敗)チェ・ハヌル 1勝2敗
(本塁打) サムソン : カン・ミンホ 9号 ロッテ : イ・デホ 16号
サムソンは3回表にロッテの先発ナ・ギュナンから9番キム・ジチャンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回裏にサムソンの先発チェ・ハヌルから2番レックスのタイムリー、4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の満塁本塁打で5-1と逆転した。サムソンは5回表に8番カン・ミンホの本塁打で1点を返した。ロッテは6回裏にサムソンの2番手パク・チュヒョクからチャンスを作ると、代わったサムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号54)から相手のエラー、レックスのタイムリーで3点を追加した。
サムソンは7回表にロッテの2番手の高卒新人イ・ミンソクから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に1点を返した。サムソンの4番手チェ・チュンヨンは7回裏に追加点を与えなかった。ロッテの3番手キム・ユヨンは8回表まで無失点に抑えた。サムソンの5番手ホン・ジョンウは8回裏に追加点を与えなかった。ロッテの4番手ムン・ギョンチャンは9回表を無失点に抑え、6位ロッテが勝利した。6回を2失点に抑えたナ・ギュナンは3勝目。9位サムソンでは先発チェ・ハヌルが5回5失点で降板した。
トゥサン 1-2 ハンファ (大田)
(勝)ペーニャ 3勝3敗 (セーブ)カン・ジェミン 3勝5敗3S (敗)ストック 9勝8敗
トゥサンは3回表にハンファの先発ペーニャから1番キム・インテのタイムリーで1点を先制した。ハンファは6回裏にトゥサンの先発ストックから2番ノ・スグァンと3番ノ・シファンのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファの2番手チャン・シファンは7回表、3番手キム・ボムスは8回表を無失点に抑えた。
トゥサンの2番手イ・スンジンは8回裏に追加点を与えなかった。ハンファの4番手カン・ジェミンは9回表を無失点に抑え、最下位ハンファが勝利した。6回を1失点に抑えたペーニャは3勝目。先発ストックが7回を2失点に抑えるも打線の援護に恵まれず、8位トゥサンは4連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月26日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SSG 113 75 35 3 .682
2.LG 109 66 42 1 .611
3.KT 112 63 47 2 .573
4.キウム 115 64 49 2 .566
5.キア 111 55 55 1 .500
6.ロッテ 114 51 59 4 .464
7.NC 108 46 59 3 .438
8.トゥサン 109 46 61 2 .430
9.サムソン 112 45 65 2 .409
10.ハンファ 111 35 74 2 .321
(文責 : ふるりん)