ロッテジャイアンツは8月2日、2022年シーズンの新外国人選手としてダン・ストレイリー投手(33)と年俸総額40万ドルで契約した。ストレイリーは2020年から2021年までロッテと契約し、約8ヶ月ぶりの復帰となった。
アメリカ合衆国出身の右腕ストレイリーは2020年にロッテで15勝を記録、205奪三振で最多奪三振の個人タイトルを受賞した。2021年は10勝止まりで2022年の再契約を結ばなかった。ロッテでの2年間の成績は62試合に登板、25勝16敗、防御率3.22。2022年シーズンは当初MLBアリゾナダイヤモンドバックスとマイナー契約、傘下のAAA級マイナーリーグのチームで15試合に登板、3勝3敗1セーブ、防御率6.35の成績だった。
ロッテは7月31日に外国人選手グレン・スパークマン投手(元オリックス)をウェーバー公示し、ロッテで実績のあるストレイリーがその代役となる。
(文責 : ふるりん)