キアタイガーズとハンファイーグルスは7月3日、カン・ギョンハク内野手(28)とペク・ヨンファン捕手(32)の1対1トレード成立を発表した。
左打者のカン・ギョンハクは高校卒業後の2011年にハンファへ入団、2015年に自身最多の120試合に出場した。2016年以降は内野のユーティリティープレイヤーとして起用され、2021年は12試合の出場にとどまっていた。7月2日までのプロ通算11年間で503試合に出場、打率.238、275安打、13本塁打、103打点、14盗塁を記録した。
右打者のペク・ヨンファンは高校卒業後の2008年にキアへ入団、2013年に初めて一軍に出場、2015年には自身最多の10本塁打を記録した。控えの捕手や代打として起用され、7月2日までのプロ通算14年間で350試合に出場、打率.210、140安打、25本塁打、79打点、5盗塁を記録した。
(文責 : ふるりん)