キウムヒーローズとキアタイガーズは4月24日、パク・トンウォン捕手(32)とキム・テジン内野手(26)、2023年新人ドラフト指名権(2巡目)、金銭10億ウォンのトレード成立を発表した。
右打者のパク・トンウォンは高校卒業後の2009年にヒーローズ(2019年よりキウムヒーローズ)に入団、2015年より主力に定着した。2021年にはチーム最多の22本塁打を記録するなど中軸を任された。2022年シーズンは4月23日まで11試合に出場、打率.212、1本塁打、4打点、0盗塁の成績だった。プロ14年間の通算成績は914試合に出場、打率.257、97本塁打、411打点、9盗塁。
左打者のキム・テジンは高校卒業後の2014年にNCダイノスへ入団、2019年に自身最多の123試合に出場した。2020年シーズン途中の8月にトレードでキアへ移籍した。2021年は主に三塁で99試合に出場するも、2022年シーズンは4月23日まで4試合の出場にとどまっていた。プロ9年間の通算成績は334試合に出場、打率.267、8本塁打、108打点、28盗塁。
(文責 : ふるりん)