NC単独4位浮上
キウム-サムソン(大邱)、SSG-キア(光州)、ロッテ-ハンファ(大田)は雨天中止。このうちSSG-キアとロッテ-ハンファは6月16日にダブルヘッダー開催。トゥサン-KT(水原)は3回裏途中でノーゲーム、6月19日にダブルヘッダー開催。
NC 11-1 LG (ソウル・蚕室)
(勝)キム・ヨンギュ 3勝2敗 (敗)チョン・チャンホン 3勝2敗
(本塁打) NC : ヤン・ウィジ 9号、アルテール 13号、パク・チュニョン 4号
NCは1回表にLGの先発チョン・チャンホンから4番ヤン・ウィジの2試合連続本塁打、5番アルテールの2者連続本塁打で3点を先制し、2回表に9番パク・チュニョンのタイムリーで2点を追加した。LGは2回裏にNCの先発キム・ヨンギュから5番ラモスのタイムリーで1点を返した。NCは3回表に8番キム・テグンのタイムリーで1点、4回表に3番ナ・ソンボムと6番ノ・ジンヒョクのタイムリーで3点を追加しチョン・チャンホンをノックアウトした。
NCは7回表にLGの3番手チェ・ソンフンからパク・チュニョンの本塁打で1点、8回表にLGの4番手イ・ジョンヨンから相手のエラーで1点を追加した。LGの5番手チン・ヘスは9回表に追加点を与えなかった。NCの2番手ノ・シフンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利し単独4位に浮上した。8回を1失点に抑えたキム・ヨンギュは3勝目。先発全員安打の19安打を記録したNC打線ではヤン・ウィジが4安打1本塁打2打点、ナ・ソンボムが3安打1打点、パク・チュニョンが1本塁打3打点と活躍。 先発チョン・チャンホンが4回途中9失点で降板したLGは首位から2位に後退した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(5月20日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.KT 37 21 16 0 .568
2.LG 39 22 17 0 .564
2.サムソン 39 22 17 0 .564
4.NC 38 21 17 0 .553
5.SSG 37 20 17 0 .541
6.トゥサン 37 19 18 0 .514
7.キウム 39 20 19 0 .513
8.キア 37 15 22 0 .405
9.ハンファ 38 15 23 0 .395
10.ロッテ 37 14 23 0 .378
(文責 : ふるりん)