DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

NCとSSG  キム・チャンヒョンとチョン・ジンギ、チョン・ヒョンの1対2トレード成立

 NCダイノスとSSGランダースは5月21日、キム・チャンヒョン内野手(23)とチョン・ジンギ外野手(28)、チョン・ヒョン内野手(26)の1対2トレード成立を発表した。

 右打者のキム・チャンヒョンは高校卒業後の2016年にNCへ入団、2018年から内野の控えとして起用されていた。2020年は56試合に出場、2021年シーズンは5月20日まで17試合に出場していた。 

 左打者のチョン・ジンギは高校卒業後の2011年にSKワイバーンス(SSGの前身)へ入団、2017年に11本塁打を記録した。その後外野の控えとして起用され2018年は11盗塁を記録したが、2021年シーズンは5月20日まで2試合の出場にとどまっていた。

 右打者のチョン・ヒョンは高校卒業後の2013年にサムソンライオンズへ入団、2014年シーズン終了後軍へ入隊し尚武に所属、除隊後の2017年に新球団の特別指名を受けていたKTウィズへ移籍し同年自己最多の124試合に出場した。2019年シーズン途中の5月にトレードでSKへ移籍、内野の控えとして起用され2020年は89試合に出場した。2021年シーズンは5月20日までに12試合に出場している。

 

(文責 : ふるりん