首位NC4連勝
サムソン 7-8 NC (昌原)
(勝)ルチンスキー 16勝3敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝4敗25S (敗)イ・スンミン 2敗
(本塁打) サムソン : パルカ 5号 NC : クォン・ヒィドン 11号
サムソンは2回表にNCの先発ルチンスキーから4番パルカの本塁打で1点を先制した。NCは2回裏にサムソンの先発の高卒新人イ・スンミンから6番クォン・ヒィドンの本塁打、1番イ・ミョンギのタイムリーで4-1と逆転した。サムソンは4回表に相手のエラー、7番カン・ハヌルの犠牲フライで2点を返した。NCは4回裏にサムソンの2番手キム・デウから代打イ・ウォンジェのタイムリー、1番イ・ミョンギの犠牲フライ、3番パク・ミヌのタイムリーで4点を追加した。サムソンは5回表に相手のエラーで1点を返し、3番手キム・ユンスは5回裏、4番手イ・サンミンは6回裏に追加点を与えなかった。
サムソンの5番手ホン・ジョンウは7回裏に追加点を与えなかった。NCの2番手イム・ジョンホは8回表途中まで無失点に抑え、3番手ホン・ソンミンに交代した。6番手イム・ヒョンジュンは8回裏に追加点を与えず、サムソンは9回表にNCの4番手ムン・ギョンチャンから代打ソン・ジュンソクのタイムリー、代わった5番手イム・チャンミンから1番パク・ヘミンのタイムリーなどで計3点を返したが、首位NCが勝利し4連勝となった。6回を4失点に抑えたルチンスキーは最多勝争いトップの16勝目。8位サムソンでは先発イ・スンミンが3回4失点で降板した。
キウム 13-1 キア (光州)
(勝)ブリガム 8勝3敗 (敗)イム・ギヨン 7勝9敗
(本塁打) キウム : キム・ハソン 25,26号 キア : ペク・ヨンファン 5号
キウムは1回表にキアの先発イム・ギヨンから3番ソ・ゴンチャン、5番キム・ハソン、6番イ・ジヨン、7番ラッセルのタイムリーで4点を先制し、2回表にソ・ゴンチャンと4番イ・ジョンフのタイムリー、キム・ハソンの本塁打で4点を追加した。キウムの先発ブリガム(元東北楽天)は6回裏まで無失点に抑えた。キウムは7回表にキアの2番手キム・ヒョンスから8番キム・ウンビンのタイムリーで1点を追加した。キアは7回裏にキウムの2番手オ・ジュウォンから代打ペク・ヨンファンの本塁打で1点を返した。
キウムは8回表にキアの3番手ソ・ドグォンからソ・ゴンチャンの犠牲フライ、キム・ハソンのこの試合2本目の本塁打で3点を追加し、3番手キム・ソンミンは8回裏を無失点に抑えた。2位キウムは9回表にキアの4番手キム・ジェヨルから途中出場の1番ピョン・サングォンのタイムリーで1点を追加し、4番手チョ・ヨンゴンが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。ブリガムは8勝目。キウム打線ではキム・ハソンが3安打2本塁打5打点、ソ・ゴンチャンが3打点、2番キム・ヘェソンが3安打と活躍。6位キアでは先発イム・ギヨンが2回8失点で降板した。
KT 10-5 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)クエバス 9勝6敗 (敗)サンプソン 5勝10敗
(本塁打) KT : チャン・ソンウ 10号 ロッテ : チョン・ジュヌ 20号
KTは1回表にロッテの先発サンプソンから3番ロハスのタイムリーで1点を先制し、ロッテは1回裏にKTの先発クエバスから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の併殺打の間に1-1の同点に追いついた。ロッテは3回裏に3番チョン・ジュヌの2試合連続本塁打で3-1と逆転したが、KTは4回表に相手のエラー、8番チャン・ソンウのタイムリーで3-3の同点に追いついた。KTは5回表に4番カン・ベッコのタイムリーで1点を勝ち越しサンプソンをノックアウトすると、代わったロッテの2番手キム・ゴングクからチャンスを作り、3番手ソ・ジュヌォンからチャン・ソンウの満塁本塁打で4点を追加した。
ロッテは6回裏にKTの2番手チョ・ヒョヌからチョン・ジュヌへの押し出しの四球、代わった3番手イ・ボグンからイ・デホへの押し出しの四球で計2点を返し、4番手チン・ミョンホは7回表まで追加点を与えなかった。4番手チュ・グォンは7回裏を無失点に抑え、KTは8回表にロッテの5番手キム・デウから1番ペ・ジョンデとロハスのタイムリーで2点を追加した。KTの5番手ハ・ジュンホは8回裏を無失点に抑えた。ロッテの6番手オ・ヒョンテクは9回表に追加点を与えなかった。
6番手キム・ジェユンは9回裏に相手の反撃を断ち、3位KTが勝利した。5回を3失点に抑えたクエバスは9勝目。KT打線ではチャン・ソンウは3安打1本塁打5打点と活躍。7位ロッテでは先発サンプソンが5回途中6失点で降板した。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが1本塁打3打点、1番チョン・フンが3安打と活躍。
SK 2-6 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ウィルソン 10勝7敗 (敗)ムン・スンウォン 5勝8敗
(本塁打) LG : ラモス 35号
SKは1回表にLGの先発ウィルソンから3番チェ・ジョンの犠牲フライで1点を先制した。LGは1回裏にSKの先発ムン・スンウォンから4番キム・ヒョンスの犠牲フライで1-1の同点に追いつき、3回裏に2番オ・ジファンとキム・ヒョンスのタイムリーで4-1と逆転した。SKは5回表に1番の大卒新人チェ・ジフンの犠牲フライで1点を返し、LGは5回裏に3番ラモスの本塁打で1点を追加した。SKの2番手イ・テヤンは7回裏に追加点を与えなかった。
LGの2番手チェ・ドンファンは8回表を無失点に抑えた。3位LGは8回裏にSKの3番手シン・ジェウンからキム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加し、3番手チョン・ウヨンは9回表に相手の反撃を断ち勝利した。7回を2失点に抑えたウィルソンは2年連続のシーズン10勝目。LG打線ではキム・ヒョンスが4打点、オ・ジファンが3安打1打点と活躍。先発ムン・スンウォンが6回5失点で降板した9位SKは6連敗。SK打線では8番チェ・ヒョヌが3安打と活躍。
トゥサン 5-6 ハンファ (大田)
(勝)キム・ジヌク 3勝3敗1S (セーブ)チョン・ウラム 2勝3敗13S (敗)キム・ミンギュ 1勝2敗1S
(本塁打) ハンファ : バーンズ 4号
ハンファは1回裏にトゥサンの先発キム・ミンギュから4番バーンズの満塁本塁打、7番ソン・グァンミンのタイムリーで5点を先制し、3回裏に8番チェ・ジンヘンのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは4回表にハンファの先発キム・ジヌクから7番ホ・ギョンミンの内野ゴロの間に1点を返し、2番手キム・ミョンシンは5回裏まで追加点を与えなかった。トゥサンは6回表にハンファの2番手パク・サンウォンからホ・ギョンミンのタイムリー、代わった3番手の大卒新人カン・ジェミンから1番パク・コヌのタイムリー、2番チョン・スビンの犠牲フライで計3点を返した。トゥサンの3番手イ・ヒョンスンは6回裏に追加点を与えなかった。
ハンファの4番手キム・ジニョンは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの4番手パク・チグクは7回裏に追加点を与えなかった。ハンファの5番手ユン・デギョンは8回表を無失点に抑えた。5番手ユン・ミョンジュンは8回裏に追加点を与えず、トゥサンは9回表にハンファの6番手チョン・ウラムから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返したが、最下位ハンファが勝利し3連勝となった。5回を1失点に抑えたキム・ジヌクは3勝目。5位トゥサンでは先発キム・ミンギュが4回途中6失点で降板した。トゥサン打線では5番チェ・ジュファンが4安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月23日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 112 67 42 3 .615
2.キウム 119 69 49 1 .585
3.LG 115 64 48 3 .571
3.KT 113 64 48 1 .571
5.トゥサン 114 59 51 4 .536
6.キア 111 59 52 0 .532
7.ロッテ 112 57 54 1 .514
8.サムソン 113 50 62 2 .446
9.SK 116 38 77 1 .330
10.ハンファ 114 34 78 2 .304
(文責 : ふるりん)