レギュラーシーズン（9.7）　結果

2位ＬＧ、7連勝で止まる

ＬＧ　６－１２　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）パク・セウン　７勝６敗　　（敗）イ・ミンホ　４勝３敗

（本塁打）　ＬＧ　：　ラモス　３１号　　ロッテ　：　マチャド　１０号、イ・ビョンギュ　２号　

　ロッテは1回裏にＬＧの先発の高卒新人イ・ミンホから4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）、6番マチャド、8番キム・ジュンテ、9番アン・チホン、1番ソン・アソプのタイムリーと打者一巡の猛攻で6点を先制した。ＬＧは2回表にロッテの先発パク・セウンから8番ユ・ガンナムのタイムリーで1点を返した。ロッテは2回裏に5番ハン・ドンヒィのタイムリー、マチャドと7番イ・ビョンギュの2者連続本塁打で4点を追加しイ・ミンホをノックアウトした。ＬＧは3回表に4番ラモスの球団新記録となるシーズン31号本塁打で2点、4回表に2番オ・ジファンのタイムリーで1点を追加し、2番手イ・ジョンヨンは4回裏まで追加点を与えなかった。ＬＧの3番手チェ・ソンフンも5回裏に追加点を与えなかった。

　ロッテは6回裏にＬＧの4番手キム・デヒョンからイ・ビョンギュへの押し出しの四球で1点を追加し、2番手キム・ゴングクは7回表途中まで無失点に抑えた。ロッテは7回裏にＬＧの5番手ナム・ホから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは8回表にロッテの3番手パク・シヨンから代打チョン・グヌのタイムリーで1点、9回表にロッテの4番手イ・インボクから相手のエラーで1点を返したが、7位ロッテが勝利した。5回を4失点に抑えたパク・セウンは7勝目。ロッテ打線ではマチャドが1本塁打4打点、ハン・ドンヒィが3安打1打点と活躍。先発イ・ミンホが2回途中10失点で降板した2位ＬＧは、引き分け2つを挟んでの連勝が7で止まった。