レギュラーシーズン（9.6）　結果

2位ＬＧ7連勝　　4位ＫＴ6連勝

　ＮＣ－サムソン（大邱）のダブルヘッダー第2戦は雨天中止。

ＮＣ　３－５　サムソン　　（大邱）

（勝）ライブリー　３勝７敗　　（セーブ）オ・スンファン　２勝２敗１３Ｓ　　（敗）シン・ミンヒョク　２勝２敗

（本塁打）　ＮＣ　：　ヤン・ウィジ　１７号　　サムソン　：　パク・ヘミン　８号、パルカ　２号、イ・ウォンソク　９号

　サムソンは5回裏にＮＣの先発シン・ミンヒョクから1番パク・ヘミンの本塁打で2点を先制し、4番の新外国人パルカと5番イ・ウォンソクの2者連続本塁打で5点を先制した。この回途中から登板したＮＣの2番手パク・チョンスは追加点を与えなかった。ＮＣの3番手キム・ジンソンは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンの先発ライブリーは7回表まで無失点に抑えた。ＮＣの4番手イ・ホジュンは7回裏に追加点を与えなかった。

　サムソンの2番手チェ・ジグァンは8回表を無失点に抑えた。ＮＣの5番手ソ・イヒョンは8回裏に追加点を与えなかった。ＮＣは9回表にサムソンの4番手キム・ユンスから4番ヤン・ウィジの本塁打で3点を返したが、5番手オ・スンファン（元阪神）が相手の反撃を断ち8位サムソンが勝利し3連勝となった。ライブリーは3勝目。先発シン・ミンヒョクが5回途中5失点で降板した首位ＮＣは3連敗。

ＬＧ　７－１　ロッテ　　（釜山・社稷）

（勝）イム・チャンギュ　9勝５敗　　（敗）サンプソン　５勝８敗

（本塁打）　ＬＧ　：　オ・ジファン　１０号、イ・ヒョンジョン　９号　

　ＬＧは3回表にロッテの先発サンプソンから相手のエラーと2番オ・ジファンの内野ゴロの間に2点を先制した。ロッテは5回裏にＬＧの先発イム・チャンギュから3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を返した。ＬＧは7回表にロッテの2番手キム・デウからオ・ジファンの本塁打で2点を追加した。さらに8回表にロッテの3番手チン・ミョンホからチャンスを作ると、代わった4番手オ・ヒョンテクから代打キム・ホウンのタイムリーで2点を追加した。ＬＧの2番手ソン・ウンボムは8回裏まで無失点に抑えた。

　2位ＬＧは9回表にロッテの5番手チャン・ウォンサムから3番イ・ヒョンジョンの本塁打で1点を追加すると、3番手チェ・ドンファンは9回裏に相手の反撃を断ち勝利し、引き分け2つを挟んで7連勝となった。6回を1失点に抑えたイム・チャンギュは9勝目。ＬＧ打線ではオ・ジファンが1本塁打3打点、6番パク・ヨンテクが3安打と活躍。7位ロッテでは先発サンプソンが6回まで2失点に抑えるも打線がつながらなかった。

ＫＴ　８－７　キウム　　（ソウル・高尺）

（勝）イ・ボグン　２勝１敗４Ｓ　　（セーブ）キム・ジェユン　４勝３敗１６Ｓ　　（敗）チョ・ソンウン　１敗

（本塁打）　キウム　：　チョン・ビョンウ　６号、キム・ウンビン　５号

　キウムは2回裏にＫＴの先発ハ・ジュンホからチャンスを作ると、代わった2番手ユ・ウォンサンから8番ホ・ジョンヒョプのタイムリー、9番チョン・ビョンウの本塁打で4点を先制した。ＫＴは4回表にキウムの先発ヨキシュから相手のエラー、4番ユ・ハンジュンのタイムリーで2点を返すと、代わった2番手ヤン・ヒョンから5番パク・キョンスの犠牲フライ、6番チャン・ソンウのタイムリーで4-4の同点に追いついた。ＫＴは3回裏から3番手チョ・ヒョヌを登板させ、4番手チョン・ユスは4回裏まで無失点に抑えた。ＫＴは6回表にキウムの3番手キム・テフンから1番ペ・ジョンデのタイムリー、代わった4番手キム・サンスから2番ロハスのタイムリーで計2点を勝ち越した。

　ＫＴの5番手イ・デウン（元千葉ロッテ）と6番手チュ・グォンは6回裏を無失点に抑えた。5番手オ・ジュウォンは7回表に追加点を与えず、キウムは7回裏にＫＴの7番手イ・ボグンから2番キム・ハソンのタイムリーで1点を返すと、3番ラッセルの内野ゴロの間に6-6の同点に追いついた。ＫＴは8回表にキウムの6番手チョ・ソンウンからチャンスを作ると、代わった7番手チョ・サンウからユ・ハンジュンとパク・キョンスのタイムリーで2点を追加した。キウムは8回裏にＫＴの8番手キム・ミンから6番キム・ウンビンの本塁打で1点を返し、8番手キム・ソンギは9回表に追加点を与えなかった。

　9番手キム・ジェユンは9回裏まで相手の反撃を断ち、4位ＫＴが勝利し6連勝となった。ＫＴ打線ではユ・ハンジュンが3安打2打点、ロハスが3安打1打点と活躍。3位キウムは3連敗。　

ＳＫ　０－１０　トゥサン　　（ソウル・蚕室）

（勝）ハム・トクチュ　４勝１敗１０Ｓ　　（敗）オ・ウォンソク　１敗

（本塁打）　トゥサン　：　オ・ジェイル　１４号、キム・ジェファン　２０号

　トゥサンは1回裏にＳＫの先発の高卒新人オ・ウォンソクから3番オ・ジェイルの本塁打で2点を先制し、3回裏にＳＫの2番手チョ・ヨンウからオ・ジェイルのタイムリー、4番キム・ジェファンの本塁打で4点を追加した。ＳＫの3番手パク・ミンホは5回裏まで追加点を与えなかった。先発ハム・トクチュは6回表まで無失点に抑え、トゥサンは6回裏にＳＫの4番手キム・ジョンビンから1番パク・コヌのタイムリー、代わった5番手パク・ヒィスからキム・ジェファンへの押し出しの四球で計2点を追加した。

　トゥサンの2番手キム・ミンギュは7回表、3番手キム・ミョンシンは8回表を無失点に抑えた。4位トゥサンは8回裏にＳＫの6番手キム・ジュオンから途中出場の4番キム・インテと途中出場の5番イ・ユチャンのタイムリーで2点を追加し、4番手ホン・ゴンヒィは9回表に相手の反撃を断ち完封リレーで勝利した。ハム・トクチュは2017年8月以来の先発勝利となる4勝目。トゥサン打線ではキム・ジェファンが1本塁打4打点、オ・ジェイルが1本塁打3打点、2番フェルナンデスが3安打と活躍。先発オ・ウォンソクが3回途中4失点で降板した9位ＳＫは9連敗。

キア　８－４　ハンファ　　（大田）

（勝）ブルックス　9勝４敗　　（敗）カン・ジェミン　１敗

（本塁打）　ハンファ　：　イ・へチャン　３号、イム・ジョンチャン　１号　　キア　：　ユ・ミンサン　６号

　キアは1回表にハンファの先発チャン・シファンから3番チェ・ヒョンウの犠牲フライで1点を先制した。ハンファは6回裏にキアの先発ブルックスから9番イ・へチャンの本塁打で1-1の同点に追いついた。キアは7回表にハンファの2番手の大卒新人カン・ジェミンから1番チェ・ウォンジュンのタイムリー、代わった3番手パク・サンウォンからチェ・ヒョンウのタイムリー、5番ユ・ミンサンの満塁本塁打で計7点を勝ち越した。4番手チャン・ミンジェは8回表まで追加点を与えず、ハンファは8回裏にキアの2番手キム・ジェユルから途中出場の8番の高卒新人イム・ジョンチャンのプロ初本塁打、代わった3番手コ・ヨンチャンから3番ノ・シファンのタイムリーで計3点を返した。

　ハンファの5番手キム・ジヌクは9回表に追加点を与えなかった。4番手の高卒新人チョン・ヘヨンは9回裏に相手の反撃を断ち、6位キアが勝利した。7回を1失点に抑えたブルックスは9勝目。キア打線ではチェ・ヒョンウが3打点と活躍。最下位ハンファでは先発チャン・シファンが6回1失点と好投するもリリーフが持ちこたえられなかった。ハンファ打線ではイ・へチャンが3安打1本塁打1打点と活躍。