首位NC、初の3連敗
ハンファ-サムソン(大邱)は雨天中止。KT-キア(光州)は2回裏途中で雨天ノーゲーム。
NC 9-11 ロッテ (釜山・社稷)
(勝)ソン・スンジュン 2勝1敗 (敗)ウォン・ジョンヒョン 3勝2敗15S
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 10,11号 ロッテ : マチャド 6号、チョン・フン 5号
ロッテは1回裏にNCの先発イ・ジェハクから5番ハン・ドンヒィへの押し出しの四球、6番マチャドの犠牲フライで2点を先制し、2回裏に3番チョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。NCは3回表にロッテの先発ノ・ギョンウンから3番ナ・ソンボムのタイムリーで1点を返した。ロッテは3回裏に8番ミン・ビョンホンのタイムリーで1点を追加しイ・ジェハクをノックアウトすると、代わったNCの2番手シン・ミンヒョクから8番キム・ジュンテの内野ゴロの間に1点を追加した。NCは4回表に9番キム・ヒョンジュンのタイムリーと相手のエラーで3点を返した。ロッテは5回裏にマチャドの本塁打で1点を追加した。
2番手イ・インボクは無失点に抑え、ロッテは6回裏にNCの3番手カン・ドンヨンからチャンスを作ると、代わった4番手パク・チヌからハン・ドンヒィのタイムリーで2点を追加した。NCは7回表にロッテの3番手パク・チンヒョンから7番ノ・ジンヒョクの満塁本塁打で8-8の同点に追いつき、5番手ソン・ミョンギは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは4番手ク・スンミン、5番手オ・ヒョンテクと細かな継投で勝ち越し点を与えなかった。NCの6番手イム・ジョンホと7番手ペ・ジェファンは8回裏を無失点に抑えた。
NCは9回表にロッテの6番手キム・ウォンジュンからノ・ジンヒョクの2打席連続本塁打で1点を勝ち越したが、ここで試合は雨で1時間以上中断し、再開後ロッテの7番手ソン・スンジュンは追加点を与えなかった。8位ロッテは9回裏にNCの8番手ウォン・ジョンヒョンから1番チョン・フンの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。ロッテ打線ではハン・ドンヒィが3打点、チョン・ジュヌが3安打1打点、7番アン・チホンが4安打と活躍。首位NCは2020年シーズン初の3連敗。NC打線ではノ・ジンヒョクが3安打2本塁打5打点、1番パク・ミヌと4番ヤン・ウィジが3安打と活躍。
キウム 6-2 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・テフン 5勝 (敗)ホン・ゴンヒィ 1勝1敗1S
(本塁打) キウム : キム・ハソン 16号 トゥサン : キム・ジェファン 14号
トゥサンは5回裏にキウムの先発ヨキシュから4番キム・ジェファンの本塁打で2点を先制した。キウムは6回表にトゥサンの先発アルカンタラから相手のエラー、7番キム・ヘェソンの犠牲フライで2-2の同点に追いつき、2番手キム・テフンは6回裏を無失点に抑えた。トゥサンは7回表から2番手イ・ヒョンスンを登板させたが、キウムはこの回トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィから2番キム・ハソンの本塁打で1点を勝ち越した。
キウムの3番手イ・ヨンジュンは7回裏、4番手アン・ウジンは8回裏を無失点に抑えた。キウムは9回表にトゥサンの4番手イ・ヒョンボムから3番の新外国人ラッセルの韓国初打点となるタイムリー、代わった5番手チェ・ジソンから6番パク・トンウォンへの押し出しの四球で計3点を追加した。5番手キム・サンスは9回裏に相手の案激を断ち、キウムが勝利し3位に浮上した。2位トゥサンは打線がつながらなかった。トゥサン打線ではキム・ジェファンが3安打1本塁打2打点と活躍。
LG 24-7 SK (仁川)
(勝)ウィルソン 5勝5敗 (敗)ピント 4勝6敗
(本塁打) LG : イ・ヒョンジョン 3号、オ・ジファン 8号、キム・ミンソン 2号、キム・ヒョンス 14号、ユ・ガンナム 7号、チェ・ウンソン 6号 SK : ユン・ソンミン 2,3号
LGは2回表にSKの先発ピントから6番ラモスのタイムリーで1点を先制した。SKは2回裏にLGの先発ウィルソンから5番ハン・ドンミンのタイムリー、8番イ・ヒョンソクへの押し出しの四球で2-1と逆転した。LGは3回表に5番キム・ミンソンの2点タイムリーで3-2と逆転し、4回表に相手の暴投、3番チェ・ウンソンのタイムリーで3点、5回表にSKの2番手シン・ジェウンから7番イ・ヒョンジョンと2番オ・ジファンの本塁打で4点を追加した。SKは5回裏に3番チェ・ジョンのタイムリーで1点を返した。
LGは6回表にSKの3番手チョ・ヨンウからキム・ミンソンの本塁打で1点を追加し、2番手チェ・ソンフンは6回裏を無失点に抑えた。LGは7回表にSKの4番手イ・テヤンからチェ・ウンソンのタイムリー、4番キム・ヒョンスの本塁打、代わった5番手キム・ジュオンから8番ユ・ガンナムの本塁打で計7点を追加した。SKは7回裏にLGの3番手イ・ジョンヨンから代打ユン・ソンミンの本塁打で2点を返した。LGの4番手チェ・ドンファンは8回裏を無失点に抑えた。LGは9回表にキム・ジュオンから途中出場の9番シン・ミンジェのタイムリー、代わったSKの6番手チョン・ヨンイルからチェ・ウンソンの満塁本塁打で計6点を追加した。
SKは9回裏にLGの5番手イ・ジャンヒョクからユン・ソンミンの2打席連続本塁打で2点を返したが、5位LGが先発全員安打で23安打6本塁打24得点の猛攻で大勝した。5回を3失点に抑えたウィルソンは5勝目。LG打線ではチェ・ウンソンが3安打1本塁打8打点、キム・ヒョンスが3安打1本塁打2打点、イ・ヒョンジョンが3安打1本塁打1打点、9番チョン・ジュヒョンが3安打と活躍。先発ピントが4回6失点で降板した9位SKは引き分け1つを挟んでの連勝が4で止まった。SK打線ではユン・ソンミンが2本塁打4打点と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月28日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 68 44 22 2 .667
2.トゥサン 69 40 29 0 .580
3.キウム 71 40 31 0 .563
4.キア 66 37 29 0 .561
5.LG 69 37 31 1 .544
6.KT 68 34 33 1 .507
7.サムソン 68 34 34 0 .500
8.ロッテ 67 33 34 0 .493
9.SK 70 24 45 1 .348
10.ハンファ 70 17 52 1 .246
(文責 : ふるりん)