7位ロッテ4連勝
NC 4-1 ハンファ (大田)
(勝)ルチンスキー 11勝1敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝3敗17S (敗)キム・ジヌク 1勝2敗
(本塁打) NC : ノ・ジンヒョク 13号、ナ・ソンボム 19号
ハンファは4回裏にNCの先発ルチンスキーから4番チェ・ジンヘンの本塁打で1点を先制し、先発チャン・シファンは6回表まで無失点に抑えた。NCは7回表にハンファの2番手キム・ジヌクから7番ノ・ジンヒョクの本塁打で3-1と逆転すると、7回裏から2番手ペ・ジェファンを登板させた。NCは8回表にハンファの3番手ユン・ホソルから3番ナ・ソンボムの本塁打で1点を追加し、3番手イム・ジョンホと4番手ホン・ソンミンは8回裏を無失点に抑えた。
ハンファの5番手ソン・ユンジュンと6番手ユン・デギョンは9回表に追加点を与えなかった。5番手ウォン・ジョンヒョンは9回裏に相手の反撃を断ち、首位NCが勝利し3連敗から脱出した。6回を1失点に抑えたルチンスキーは最多勝争いトップの11勝目。最下位ハンファはチャン・シファンの好投に報いることができなかった。
KT 2-3 キウム (ソウル・高尺)
(勝)ハン・ヒョンヒィ 6勝5敗 (セーブ)チョ・サンウ 3勝1敗18S (敗)クエバス 5勝3敗
(本塁打) KT : ロハス 27号 キウム : パク・ピョンホ 18号
KTは1回表にキウムの先発ハン・ヒョンヒィから3番ロハスの本塁打で2点を先制した。キウムは4回裏にKTの先発クエバスから5番キム・ウンビンの犠牲フライ、6番パク・ピョンホの本塁打で2-2の同点に追いつき、5回裏に2番キム・ハソンの内野ゴロの間に3-2と逆転した。KTの2番手チョ・ヒョヌは7回裏途中まで追加点を与えなかった。
キウムの2番手アン・ウジンと3番手イ・ヨンジュンは8回表を無失点に抑えた。KTの3番手イ・ボグンは8回裏まで追加点を与えなかった。4番手チョ・サンウは9回表を無失点に抑え、2位キウムが勝利した。7回を2失点に抑えたハン・ヒョンヒィは6勝目。先発クエバスが6回途中3失点で降板したKTは6位に後退。
サムソン 2-5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チェ・ウォンジュン 5勝 (セーブ)イ・ヒョンスン 2勝2S (敗)ライブリー 1勝5敗
サムソンは1回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから3番ク・ジャウクの内野ゴロの間に1点を先制した。トゥサンは1回裏にサムソンの先発ライブリーから6番キム・ジェホのタイムリー、7番パク・セヒョクへの押し出しの四球、8番キム・インテのタイムリーで4-1と逆転した。 サムソンは4回表に9番パク・ケェボムのタイムリーで1点を返した。サムソンの2番手キム・ユンスは追加点を与えなかった。トゥサンの2番手ユン・ミョンジュンは7回表途中まで無失点に抑えた。
トゥサンは7回裏にサムソンの3番手イ・スンヒョンから5番チェ・ジュファンのタイムリーで1点を追加し、3番手ホン・ゴンヒィは8回表まで無失点に抑えた。サムソンの4番手ホン・ジョンウは9回表に追加点を与えなかった。4番手イ・ヒョンスンは9回表に相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利した。5回を2失点に抑えたチェ・ウォンジュンは5勝目。8位サムソンでは先発ライブリーが6回途中4失点で降板した。
LG 1-13 キア (光州)
(勝)ブルックス 7勝3敗 (敗)イム・チャンギュ 7勝4敗
(本塁打) キア : タッカー 18号、ハン・スンテク 7,8号、チェ・ウォンジュン 1号
キアは4回裏にLGの先発イム・チャンギュから3番タッカーの本塁打で2点を先制し、5回裏に8番ハン・スンテクの本塁打、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで3点を追加しイム・チャンギュをノックアウトした。キアは6回裏にLGの2番手ソン・ウンボムから途中出場の1番キム・ホリョンのタイムリーで1点を追加した。LGは7回表にキアの先発ブルックスから5番キム・ミンソンの犠牲フライで1点を返した。
キアは7回裏にLGの3番手チョン・ヨンウンから6番ユ・ミンサンのタイムリー、代わった4番手ヨ・ゴヌクからハン・スンテクのこの試合2本目の本塁打で4点、8回裏に途中出場の5番チェ・ウォンジュンの本塁打で3点を追加した。2番手ナム・ジェヒョンが9回表に相手の反撃を断ち、キアが勝利し4連敗から脱出、単独5位に浮上した。8回を1失点に抑えたブルックスは7勝目。キア打線ではハン・スンテクが2本塁打3打点と活躍。先発イム・チャンギュが5回途中5失点で降板したLGは連勝が3で止まり4位に後退。
ロッテ 8-2 SK (仁川)
(勝)ストレイリー 6勝3敗 (敗)キム・ジュハン 6敗
(本塁打) ロッテ : ハン・ドンヒィ 10号、マチャド 7号 SK : チェ・ジョン 18号
SKは1回裏にロッテの先発ストレイリーから3番チェ・ジョンの本塁打で1点を先制し、3回裏にチェ・ジョンの犠牲フライで1点を追加した。ロッテは4回表にSKの先発キム・ジュハンからチャンスを作ると、代わった2番手キム・ジョンビンから5番ハン・ドンヒィと6番マチャドへの連続の押し出しの四球、9番ミン・ビョンホンへの押し出しの四球で3-2と逆転し、さらに代わった3番手キム・セヒョンから1番チョン・フンと2番ソン・アソプのタイムリーで3点を追加した。ロッテは5回表にSKの4番手チョ・ヨンウからハン・ドンヒィとマチャドの2者連続本塁打で2点を追加した。
SKの5番手キム・テフンは6回表、6番手イ・テヤンは7回表、7番手シン・ジェウンは8回表に追加点を与えなかった。ロッテの2番手キム・ゴングクは8回裏を無失点に抑えた。SKの8番手パク・ヒィスは9回表に追加点を与えなかった。3番手の高卒新人チェ・ジュニョンは9回裏に相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利し4連勝となった。7回を2失点に抑えたストレイリーは6勝目。先発キム・ジュハンが4回途中3失点で降板した9位SKは7連敗。
【レギュラーシーズン 順位表】
(8月6日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.NC 73 46 25 2 .648
2.キウム 78 46 32 0 .590
3.トゥサン 76 43 32 1 .573
4.LG 76 42 33 1 .560
5.キア 73 39 34 0 .534
6.KT 74 38 35 1 .521
7.ロッテ 72 37 35 0 .514
8.サムソン 76 36 39 1 .480
9.SK 76 24 51 1 .320
10.ハンファ 76 20 55 1 .267
(文責 : ふるりん)