DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

練習試合 結果(4.25)

ハンファ 0-3 サムソン  (大邱

(勝)ライブリー  (セーブ)ウ・ギュミン  (敗)イム・ジュンソプ

  サムソンの先発の新外国人ブキャナン(元東京ヤクルト)は4回表まで無失点に抑えた。ハンファの先発チャン・シファン(ロッテより移籍)は5回裏まで無失点に抑えた。サムソンは6回裏にハンファの2番手イム・ジュンソプから途中出場の5番イ・ソンギュのタイムリーで1点を先制し、代わったハンファの3番手シン・ジョンナクから8番チェ・ヨンジンのタイムリーで1点を追加した。

 サムソンの2番手ライブリーは7回表まで無失点に抑えた。ハンファの4番手パク・サンウォンは7回裏に追加点を与えなかった。サムソンの3番手クォン・オジュンと4番手イム・ヒョンジュンは8回表を無失点に抑えた。サムソンは8回裏にハンファの5番手イ・テヤンから6番パク・ヘミンのタイムリーで1点を追加し、5番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち、サムソンが完封リレーで勝利した。

 

 

キア 1-2 NC  (昌原)

(勝)キム・ゴンテ  (セーブ)ウォン・ジョンヒョン  (敗)ハ・ジュニョン

 (本塁打)NC : パク・ミヌ

 NCは1回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから1番パク・ミヌの先頭打者本塁打で1点を先制した。キアは3回表にNCの先発の新外国人ライトから4番タッカーのタイムリーで1-1の同点に追いついた。NCの2番手ソン・ミョンギは5回表を無失点に抑え、3番手イム・ジョンホは6回表から登板した。NCの4番手キム・ゴンテは7回表まで無失点に抑えた。

 NCは7回裏にキアの2番手ハ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わった3番手パク・チュンピョから6番キム・ソンウクのタイムリーで1点を勝ち越した。NCの5番手イム・チャンミンは8回表、キアの4番手チョン・サンヒョンは8回裏をそれぞれ無失点に抑えた。6番手ウォン・ジョンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、NCが勝利した。

 

 

KT 1-8 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)アルカンタラ  (敗)デスパイネ

 トゥサンは1回裏にKTの先発の新外国人デスパイネから4番オ・ジェイルのタイムリーで1点を先制し、4回裏に7番パク・セヒョクと1番パク・コヌのタイムリーで3点を追加しデスパイネをノックアウトした。KTは5回表にトゥサンの先発の新外国人アルカンタラ(KTより移籍)から9番ペ・ジョンデのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回裏にKTの2番手パク・セジンから6番キム・ジェホと8番チョン・スビンのタイムリーで2点を追加した。

 トゥサンの2番手イ・ヒョンスンは6回表、KTの3番手イ・サンファは6回裏、トゥサンの3番手チェ・ウォンジュンは7回表をそれぞれ無失点に抑えた。トゥサンは7回裏にKTの4番手イ・ボグンから途中出場の1番アン・グォンスのタイムリーなどで2点を追加した。トゥサンの4番手ハム・トクチュは8回表、KTの5番手イ・デウン(元千葉ロッテ)は8回裏を無失点に抑えた。5番手イ・ヒョンボムは9回表に相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利した。トゥサン打線ではキム・ジェホが4安打1打点と活躍。

 

 

SK 2-8 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)チェ・ウォンテ  (敗)ピント

 キウムは1回裏にSKの先発の新外国人ピントから4番パク・ピョンホのタイムリーで1点を先制し、 4回裏に8番キム・ヘェソンのタイムリーで1点を追加した。キウムの先発チェ・ウォンテは5回表まで無失点に抑えた。キウムは5回裏にSKの2番手パク・ヒィスから5番パク・トンウォンの犠牲フライで1点を追加した。SKは6回表にキウムの2番手ハン・ヒョンヒィから4番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで1点を返した。キウムは6回裏にSKの3番手キム・セヒョン(キアより移籍)から9番パク・チュンテ(キアより移籍)のタイムリーで1点を追加した。

 SKは7回表に途中出場の3番チョン・ジンギのタイムリーで1点を返し、4番手キム・ジュオンは7回裏を無失点に抑えた。キウムは8回裏にSKの5番手ヨ・ゴヌクから途中出場の2番キム・ジュヒョン、3番キム・ギュミン、4番チョン・ビョンウ(ロッテより移籍)のタイムリー、代わった6番手シン・ジェウンから代打イ・ジヨンのタイムリーで計4点を追加した。3番手オ・ジュウォンは9回表に相手の反撃を断ち、キウムが勝利した。

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5回を無失点に抑えたキウムのチェ・ウォンテ http://osen.mt.co.kr/article/G1111343638

 

(文責 : ふるりん