トゥサン2位浮上
トゥサン 6-4 SK (仁川:ダブルヘッダー第1戦)
(勝)フランコフ 8勝8敗 (セーブ)イ・ヒョンボム 6勝3敗18S (敗)ムン・スンウォン 11勝7敗
(本塁打)トゥサン : キム・ジェファン 15号 SK : ロマック 25号
トゥサンは2回表にSKの先発ムン・スンウォンから8番リュ・ジヒョクの犠牲フライで1点を先制した。SKは2回裏にトゥサンの先発フランコフから5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回表に5番オ・ジェイルと6番パク・セヒョクのタイムリーで3点を勝ち越した。SKは4回裏にロマックのタイムリーで1点を返した。トゥサンは5回表に4番キム・ジェファンの本塁打で1点を追加した。SKは7回裏にトゥサンの2番手チェ・ウォンジュンからチャンスを作ると、代わった3番手クォン・ヒョクから2番コ・ジョンウクの内野ゴロの間に1点を返した。
SKの2番手チョン・ヨンイルは8回表まで追加点を与えなかった。4番手ユン・ミョンジュンは8回裏まで無失点に抑え、トゥサンは9回表にSKの4番手パク・ヒィスからパク・セヒョクのタイムリーで1点を追加した。5番手イ・ヒョンボムは9回裏に相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利し3連敗から脱出した。5回を3失点に抑えたフランコフは8勝目。トゥサン打線ではパク・セヒョクが3安打2打点と活躍。先発ムン・スンウォンが6回5失点で降板した首位SKは3連敗。SK打線では1番ノ・スグァンが3安打と活躍。
トゥサン 7-3 SK (仁川:ダブルヘッダー第2戦)
(勝)イ・ヨンハ 15勝4敗 (敗)キム・テフン 4勝4敗7S
(本塁打)トゥサン : キム・インテ 2号、オ・ジェイル 19号 SK : ロマック 26号、キム・ガンミン 7号
トゥサンは2回表にSKの先発キム・グァンヒョンから6番キム・インテの本塁打で1点を先制した。SKは2回裏にトゥサンの先発イ・ヨンハから5番ロマック(元横浜DeNA)の2試合連続本塁打で1-1の同点に追いついた。トゥサンは4回表に5番チェ・ジュファンの犠牲フライで1点を勝ち越したが、SKは5回裏に7番キム・ガンミンの本塁打で3-2と逆転した。トゥサンは8回表にSKの2番手キム・テフンから3番オ・ジェイルの本塁打で4-3と逆転した。
トゥサンは9回表にSKの3番手ソ・ジニョンからチャンスを作り、代わった4番手パク・ミンホから1番ホ・ギョンミンと代打パク・セヒョクの犠牲フライ、4番キム・ジェファンのタイムリーで3点を追加した。イ・ヨンハは9回裏に相手の反撃を断ち、トゥサンが勝利し2位に浮上した。イ・ヨンハは3失点でプロ4年目にして初の完投勝利となる15勝目。トゥサン打線ではオ・ジェイルが3安打1本塁打2打点と活躍。首位SKは4連敗。
LG 3-5 NC (昌原)
(勝)パク・チヌ 9勝7敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝2敗31S (敗)チョン・ウヨン 4勝6敗1S
(本塁打)LG : オ・ジファン 9号 NC : ヤン・ウィジ 20号
LGは1回表にNCの先発ルチンスキーから2番オ・ジファンの本塁打、5番チェ・ウンソンのタイムリーで3点を先制した。NCは1回裏にLGの先発ケリーから4番ヤン・ウィジの本塁打で2点を返し、2番手キム・ゴンテは3回表まで、3番手イム・ジョンホは5回表までそれぞれ追加点を与えなかった。NCの4番手パク・チヌ、5番手カン・ユングも追加点を与えなかった。
NCは7回裏にLGの2番手キム・デヒョンから1番キム・ジュヌァンの2017年9月以来の打点となる犠牲フライで3-3の同点に追いついた。6番手パク・チヌは8回表まで追加点を与えず、NCは8回裏にLGの3番手の高卒新人チョン・ウヨンからチャンスを作ると、代わった4番手ソン・ウンボムから9番キム・ソンウクのタイムリーで2点を勝ち越した。7番手ウォン・ジョンヒョンは9回表に相手の反撃を断ち、5位NCが勝利した。4位LGは連勝が5で止まった。
キア 2-12 サムソン (大邱)
(勝)チェ・チェフン 6勝5敗 (敗)ターナー 7勝13敗
(本塁打)サムソン : パク・ケェボム 3,4号、ラフ 22号
サムソンは1回裏にキアの先発ターナーから4番ラフと5番イ・ウォンソクのタイムリーで2点を先制し、2回裏に8番パク・ケェボムの本塁打で1点、3回裏にラフの本塁打で2点を追加した。サムソンは6回裏にキアの2番手イ・ジュニョンからパク・ケェボムのこの試合2本目の本塁打、ラフへの押し出しの死球、イ・ウォンソクの犠牲フライで3点を追加した。キアは7回表にサムソンの先発チェ・チェフンから途中出場の7番イ・ジニョンの2016年6月以来の打点となるタイムリーで1点を返した。
2番手キム・デウは8回表を無失点に抑え、サムソンは8回裏にキアの3番手の高卒新人チャン・ジスからラフ、イ・ウォンソク、途中出場の6番イ・ソンギュのタイムリーで4点を追加した。キアは9回表にサムソンの3番手クォン・オジュンから途中出場の8番シン・ボムスの内野ゴロの間に1点を返したが、8位サムソンが勝利し5連敗から脱出した。7回を1失点に抑えたチェ・チェフンは6勝目。サムソン打線ではラフが3安打1本塁打5打点、パク・ケェボムが2本塁打2打点、イ・ウォンソクが3打点と活躍。7位キアでは先発ターナーが5回5失点で降板した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月19日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 137 84 52 1 .618
2.トゥサン 135 81 54 0 .600
3.キウム 140 83 56 1 .597
4.LG 136 76 59 1 .563
5.NC 137 71 65 1 .522
6.KT 137 66 69 2 .489
7.キア 138 59 77 2 .434
8.サムソン 136 57 78 1 .422
9.ハンファ 137 54 83 0 .394
10.ロッテ 137 48 86 3 .358
(文責 : ふるりん)