ネクセン−NC(馬山)、キア−ロッテ(釜山・社稷)は雨天中止。
KT 3−10 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)イ・ヨンチャン 13勝3敗 (敗)キム・ミン 2勝1敗
(本塁打) KT : ユン・ソンミン 17号、ロハス 36号 トゥサン : オ・ジェウォン 15号、チェ・ジュファン 22号
トゥサンは1回裏にKTの先発の高卒新人キム・ミンから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制した。KTは2回表にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから7番ユン・ソンミンの本塁打で2-1と逆転し、3回表に4番ロハスの本塁打で1点を追加した。トゥサンは3回裏に5番ヤン・ウィジの犠牲フライで1点を返し、4回裏に相手の暴投で3-3の同点に追いついた。トゥサンは5回裏にキム・ミンからチャンスを作ると、代わったKTの2番手ホン・ソンヨンから6番オ・ジェウォン、9番チョン・スビンのタイムリー、3番手コ・チャンソンからホ・ギョンミンのタイムリーで計4点を勝ち越した。
トゥサンは6回裏にKTの4番手ユン・グニョンからオ・ジェウォンの本塁打で2点を追加し、2番手パク・チグクは7回表を無失点に抑えた。KTの5番手はキム・サユルは7回裏を無失点に抑えた。3番手チャン・ウォンジュンは8回表を無失点に抑え、トゥサンは8回裏にKTの6番手キム・ジェユンから2番チェ・ジュファンの本塁打で1点を追加した。4番手ハム・トクチュは9回表に相手の反撃を断ち、首位トゥサンは3連勝となった。6回を3失点に抑えたイ・ヨンチャンは13勝目。トゥサン打線ではオ・ジェウォンが1本塁打4打点と活躍。最下位KTはキム・ミンが5回途中5失点で降板し4連敗。
SK 2−1 ハンファ (清州)
(勝)パク・チョンフン 12勝7敗 (セーブ)シン・ジェウン 2勝2敗12S (敗)チャン・ミンジェ 4勝2敗
(本塁打) SK : ロマック 38号 ハンファ : ソン・グァンミン 15号
ハンファは1回裏にSKの先発パク・チョンフンから3番ソン・グァンミンの本塁打で1点を先制した。SKは3回表にハンファの先発チャン・ミンジェから2番ハン・ドンミンのタイムリーで1-1の同点に追いつき、6回表に3番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で1点を勝ち越しチャン・ミンジェをノックアウトした。ハンファの2番手キム・ジェヨン、3番手イム・ジュンソプは追加点を与えなかった。
SKは7回裏途中から2番手キム・テフンを登板させ、3番手チョン・ヨンイル、4番手キム・テッキョンも無失点に抑えた。ハンファの4番手イ・テヤンは9回表まで追加点を与えなかった。5番手シン・ジェウンは9回表に相手の反撃を断ち、2位SKが4連勝となった。7回途中まで1失点に抑えたパク・チョンフンは12勝目。3位ハンファでは6回途中まで2失点に抑えたチャン・ミンジェを援護できなかった。
LG 6−5 サムソン (大邱)
(勝)イム・チャンギュ 11勝10敗 (セーブ)チョン・チャンホン 5勝3敗26S (敗)ボニーヤ 6勝9敗
(本塁打) LG : パク・ヨンテク 14号
LGは1回表にサムソンの先発ボニーヤから4番チェ・ウンソンのタイムリーで1点を先制した。サムソンは1回裏にLGの先発イム・チャンギュから3番イ・ウォンソクのタイムリーで1-1の同点に追いついた。LGは4回表に3番パク・ヨンテクの満塁本塁打で4点を勝ち越した。サムソンは5回裏に1番パク・ヘミン、2番ク・ジャウクのタイムリーで2点を返し、6回表から2番手ウ・ギュミンを登板させた。
サムソンは6回裏に7番チェ・ヨンジンのタイムリーで1点を返した。LGは7回表にサムソンの3番手シム・チャンミンから代打ソ・サンウへの押し出しの四球で1点を追加し、7回裏から2番手チン・ヘスを登板させた。4番手チャン・ピルジュンは8回表に追加点を与えず、サムソンは8回裏にLGの3番手シン・ジョンナクからチャンスを作り、代わった4番手チョン・チャンホンからチェ・ヨンジンの併殺打の間に1点を返した。
サムソンの5番手チェ・チュンヨンは9回表に追加点を与えなかった。チョン・チャンホンは相手の反撃を断ち、5位LGは勝利し勝率を5割に戻した。6回を4失点に抑えたイム・チャンギュは11勝目。LG打線ではパク・ヨンテクが4安打1本塁打4打点と活躍。6位サムソンはボニーヤが5回5失点で降板し3連敗。サムソン打線ではチェ・ヨンジンが3安打1打点と活躍。