3位キウム、4位LG3連勝 最下位ロッテ8連敗から脱出
SK 0-5 KT (水原)
(勝)クエバス 13勝8敗 (敗)サンチェス 16勝5敗
KTは1回裏にSKの先発サンチェスから2番ムン・サンチョルのタイムリー、3番カン・ベッコの犠牲フライで2点を先制し、3回裏にカン・ベッコのタイムリーで1点、4回裏に1番キム・ミンヒョクのタイムリーで2点を追加した。KTの先発クエバスは6回表まで無失点に抑えた。SKの2番手パク・ミンホは6回裏に追加点を与えなかった。KTの2番手キム・ジェユンは7回表を無失点に抑えた。
SKの3番手パク・ヒィスは7回裏に追加点を与えなかった。KTの3番手チュ・グォンは8回表を無失点に抑えた。SKの4番手キム・テッキョンと5番手チョン・ヨンイルは8回裏に追加点を与えなかった。4番手チョン・ユスは9回表に相手の反撃を断ち、KTが完封リレーで勝利し、勝率5割でNCと同率5位に並んだ。クエバスは13勝目。首位SKでは先発サンチェスが5回5失点で降板し、打線が沈黙した。
トゥサン 1-2 LG (ソウル・蚕室)
(勝)ケリー 13勝12敗 (セーブ)コ・ウソク 8勝2敗28S (敗)イ・ヨンチャン 6勝10敗
(本塁打)LG : チェ・ウンソン 11号
トゥサンは3回表にLGの先発ケリーから1番ホ・ギョンミンの犠牲フライで1点を先制した。LGは3回裏にトゥサンの先発イ・ヨンチャンから5番チェ・ウンソンの本塁打で2-1と逆転した。イ・ヨンチャンは4回裏以降追加点を与えなかった。LGの2番手キム・デヒョンと3番手ソン・ウンボムは7回表を無失点に抑えた。トゥサンの2番手クォン・ヒョクは7回裏から登板した。
LGの4番手チン・ヘスは8回表を無失点に抑えた。トゥサンの3番手ユン・ミョンジュンは8回裏まで無失点に抑えた。5番手コ・ウソクは9回表に相手の反撃を断ち、4位LGが勝利し3連勝となった。6回を1失点に抑えたケリーは13勝目。2位トゥサンでは先発イ・ヨンチャンが6回を2失点に抑えるも、打線の援護が十分でなかった。
キウム 13-3 キア (光州)
(勝)イ・スンホ 8勝5敗 (敗)カン・イジュン 2敗
(本塁打)キウム : サンズ 28号、パク・ピョンホ 31号
キウムは1回表にキアの先発カン・イジュンから3番イ・ジョンフ、6番キム・ヘェソン、8番イ・ジヨンのタイムリーで4点を先制し、2回表に2番サンズの本塁打で1点、3回表にキアの2番手イム・ギジュンから1番ソ・ゴンチャンのタイムリーで1点、4回表にキアの3番手ホン・ゴンヒィからイ・ジヨンのタイムリーと相手のエラーで2点、5回表に5番キム・ハソンのタイムリーで2点を追加した。キウムの先発イ・スンホは6回裏まで無失点に抑えた。
キウムは7回表に4番パク・ピョンホの本塁打で1点を追加した。キアは7回裏にキウムの2番手アン・ウジンから1番パク・チャンホのライトゴロの間に2点を返した。キウムは8回表にキアの4番手パク・チュンピョからイ・ジョンフのタイムリーで2点を追加した。キウムの3番手イム・ギュビンは8回裏を無失点に抑えた。キアの5番手チョン・サンヒョンは9回表に追加点を与えなかった。
キアは9回裏にキウムの4番手オ・ジュウォンからパク・チャンホのタイムリーで1点を返したが、3位キウムが勝利し3連勝となった。イ・スンホは8勝目。キウム打線ではイ・ジョンフが4安打3打点、イ・ジヨンが3打点、サンズが3安打1本塁打1打点と活躍。先発カン・イジュンが2回途中5失点で降板した7位キアは3連敗。キア打線ではパク・チャンホが3打点と活躍。
NC 4-9 サムソン (大邱)
(勝)クォン・オジュン 3勝 (敗)ぺ・ジェファン 3勝5敗
(本塁打)NC : イ・ウォンジェ 8号 サムソン : ラフ 19号
サムソンは1回裏にNCの先発ク・チャンモから3番ク・ジャウクと4番ラフのタイムリーで2点を先制した。NCは5回表にサムソンの先発の高卒新人ウォン・テインから8番イ・ウォンジェの本塁打で1点を返し、6回表に7番ノ・ジンヒョクのタイムリーで2-2の同点に追いついた。サムソンの2番手チェ・ジグァンは7回表、NCの2番手パク・チヌは7回裏を無失点に抑えた。NCは8回表にサムソンの3番手チャン・ピルジュンから1番パク・ミヌのタイムリーで2点を勝ち越した。サムソンの4番手クォン・オジュンは追加点を与えなかった。
サムソンは8回裏にNCの3番手ぺ・ジェファンから8番パク・ヘミンの2点タイムリーで4-4の同点に追いつき、代わった4番手ウォン・ジョンヒョンから9番イ・ハクチュのタイムリーで5-4と逆転すると、2番ウィリアムソンのタイムリー、ラフの本塁打で4点を追加した。5番手ウ・ギュミンは9回表に相手の反撃を断ち、8位サムソンが勝利した。サムソン打線ではウィリアムソンが3安打1打点、ラフが1本塁打4打点と活躍。NCは勝率5割となり、KTと同率5位に並ばれた。NC打線ではイ・ウォンジェが3安打1本塁打1打点と活躍。
ロッテ 12-0 ハンファ (大田)
(勝)ソ・ジュヌォン 4勝9敗 (敗)キム・イファン 2勝3敗
(本塁打)ロッテ : ミン・ビョンホン 9号、ウィルソン 8号
ロッテは4回表にハンファの先発の高卒新人キム・イファンから3番ミン・ビョンホンと6番シン・ボンギのタイムリーで2点を先制し、5回表にハンファの2番手シン・ジョンナクからチャンスを作り、代わった3番手パク・サンウォンからミン・ビョンホンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの先発の高卒新人ソ・ジュヌォンは5回裏まで無失点に抑え、6回裏から2番手コ・ヒョジュンに交代した。ロッテの3番手チン・ミョンホは6回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手アン・ヨンミョンは7回表途中まで追加点を与えなかった。
ロッテは7回表にハンファの5番手キム・ボムスからミン・ビョンホンの本塁打、途中出場の7番ホ・イルのタイムリー、代わった6番手の大卒新人パク・ユンチョルから8番チョン・ボグンのプロ2年目にしての初打点となるタイムリーで計5点を追加し、4番手キム・ウォンジュンは7回裏を無失点に抑えた。ロッテは8回表に5番ウィルソンの2試合連続本塁打となる満塁本塁打で4点を追加し、5番手キム・ゴングクは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの7番手ファン・ヨングクは9回表に追加点を与えなかった。
5番手ソン・スンナクは9回裏に相手の反撃を断ち、最下位ロッテが完封リレーで勝利し8連敗から脱出した。ソ・ジュヌォンは4勝目。ロッテ打線ではミン・ビョンホンが3安打5打点、2番チョン・フンが3安打と活躍。9位ハンファでは先発キム・イファンが4回途中2失点で降板し打線も沈黙した。
【レギュラーシーズン 順位表】
(9月8日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 129 82 46 1 .641
2.トゥサン 127 77 50 0 .606
3.キウム 134 80 53 1 .602
4.LG 127 70 56 1 .556
5.KT 130 64 64 2 .500
5.NC 129 64 64 1 .500
7.キア 130 56 72 2 .438
8.サムソン 128 54 73 1 .425
9.ハンファ 130 49 81 0 .377
10.ロッテ 130 45 82 3 .354
(文責 : ふるりん)