首位SK5連勝 6位KT9連勝
SK 8-6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)パク・チョンフン 5勝4敗 (セーブ)ソ・ジニョン 3勝1敗3S (敗)フランコフ 4勝5敗
(本塁打)SK : ロマック 20号 トゥサン : フェルナンデス 12号
SKは4回表にトゥサンの先発フランコフから5番コ・ジョンウク、6番チョン・ウィユン、9番キム・ソンヒョン、1番ノ・スグァンのタイムリーで6点を先制し、5回表にトゥサンの2番手ペ・ヨンスから4番ロマック(元横浜DeNA)の4試合連続本塁打で2点を追加した。トゥサンは6回裏にSKの先発パク・チョンフンから2番フェルナンデスの本塁打で1点、7回裏に相手のエラー、代わったSKの2番手パク・ヒィスから1番パク・コヌのタイムリー、3番手キム・テフンから3番チェ・ジュファンのタイムリーで計4点を返した。
SKの4番手キム・ジュハンは8回裏を無失点に抑えた。トゥサンの4番手ユン・ミョンジュン、5番手クォン・ヒョクは追加点を与えなかった。トゥサンは9回裏にSKの5番手ソ・ジニョンから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を返したが、反撃もここまで出首位SKが勝利し5連勝となった。6回途中まで4失点に抑えたパク・チョンフンは5勝目。2位トゥサンでは先発フランコフが4回6失点で降板した。トゥサン打線ではフェルナンデスが3安打1本塁打1打点と活躍。
ロッテ 1-14 キウム (ソウル・高尺)
(勝)シン・ジェヨン 1勝 (敗)チャン・シファン 5勝7敗
(本塁打)キウム : パク・ピョンホ 17号
キウムは1回裏にロッテの先発チャン・シファンから4番パク・ピョンホの本塁打で3点を先制し、2回裏に1番イ・ジョンフ、3番サンズ、6番パク・トンウォンのタイムリーなどで6点を追加した。ロッテは3回表にキウムの先発シン・ジェヨンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)のタイムリー(2011年以来の三塁打)で1点を返した。キウムは5回裏にロッテの2番手ホン・ソンミンから9番イ・ジヨン、2番キム・ハソン、パク・ピョンホのタイムリーで4点を追加した。
キウムは6回裏にロッテの3番手チャ・ジェヨンからイ・ジョンフのタイムリーで1点を追加し、2番手イ・ボグンは7回表まで無失点に抑えた。3番手ヤン・ヒョンは8回表、4番手ユン・ジョンヒョンは9回表を無失点に抑え、キウムが勝利し3位に浮上した。5回を1失点に抑えたシン・ジェヨンは2019年シーズン初勝利。キウム打線ではパク・ピョンホが1本塁打4打点、キム・ハソンが3打点、イ・ジヨンが3安打1打点、7番ソン・ソンムンが3安打と活躍。先発チャン・シファンが5回途中10失点で降板した最下位ロッテは4連敗。
LG 1-6 キア (光州)
(勝)ヤン・ヒョンジョン 9勝7敗 (セーブ)ムン・ギョンチャン 1勝11S (敗)キム・デヒョン 2勝2敗
キアは2回裏にLGの先発キム・デヒョンから7番イ・チャンジンと8番ハン・スンテクのタイムリーで3点を先制し、4回裏に9番キム・ソンビンと1番イ・ミョンギのタイムリーで2点を追加した。LGは5回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番イ・ソンウの内野ゴロの間に1点を返し、2番手ハン・ソンテは6回裏に追加点を与えなかった。キアの2番手イム・ギジュンは7回表を無失点に抑え、LGの3番手チャン・ウォンサムは7回裏に追加点を与えなかった。
キアの3番手チョン・サンヒョンは8回表から登板した。8位キアは8回裏にLGの4番手ヨ・ゴヌクからイ・チャンジンの犠牲フライで1点を追加し、4番手ムン・ギョンチャンは相手の反撃を断ち勝利した。6回を1失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは9勝目。先発キム・デヒョンが5回5失点で降板したLGは4位に後退。LG打線では6番オ・ジファンが3安打と活躍。
サムソン 3-7 NC (昌原)
(勝)イ・ジェハク 4勝2敗 (セーブ)ウォン・ジョンヒョン 3勝1敗21S (敗)ヘイリー 5勝7敗
(本塁打)NC : パク・ソンミン 11号
サムソンは1回表にNCの先発イ・ジェハクから2番ク・ジャウクと3番キム・ホンゴンのタイムリーで2点を先制し、3回表に4番ラフのタイムリーで1点を追加した。NCは3回裏にサムソンの先発ヘイリーから1番パク・ミヌのタイムリー、2番キム・テジンの犠牲フライ、3番パク・ソンミンの本塁打で5-3と逆転した。2番手キム・ゴンテは6回表途中から登板し、NCは6回裏に6番イ・ウソンの犠牲フライで1点を追加した。
3番手チャン・ヒョンシクは7回表途中から登板し、NCは7回裏にサムソンの2番手キム・スンヒョンと3番手イム・ヒョンジュンからチャンスを作り、代わった4番手クォン・オジュンからパク・ソンミンのタイムリーで1点を追加した。4番手ユン・ジウン、5番手ぺ・ジェファン、6番手ウォン・ジョンヒョンは無失点に抑え、5位NCが勝利し3連勝となり勝率5割に復帰した。6回途中まで3失点に抑えたイ・ジェハクは4勝目。NC打線ではパク・ソンミンが1本塁打4打点と活躍。先発ヘイリーが6回途中6失点で降板した7位サムソンは5連敗。サムソン打線ではラフが3安打1打点と活躍。
KT 10-3 ハンファ (大田)
(勝)アルカンタラ 7勝7敗 (敗)キム・ボムス 3勝6敗
(本塁打)KT : ファン・ジェギュン 13号 ハンファ : キム・テギュン 5号、ソン・グァンミン 6号
KTは2回表にハンファの先発キム・ボムスから6番ファン・ジェギュンの本塁打、1番キム・ミンヒョク、3番チョ・ヨンホ、4番ユ・ハンジュンのタイムリーで5点を先制し、3回表にハンファの2番手キム・ミヌからキム・ミンヒョクの内野ゴロの間に1点を返した。ハンファは4回裏にKTの先発アルカンタラから4番キム・テギュン(元千葉ロッテ)、5番ソン・グァンミンの2者連続本塁打で3点を返した。KTは7回表に5番ロハスのタイムリー、代わったハンファの3番手ソン・ウンボムからファン・ジェギュン、8番チャン・ソンウのタイムリーで計3点を追加した。
ハンファの4番手キム・ジョンスは追加点を与えなかった。6位KTは8回表にハンファの5番手ユン・ギュジンから途中出場の3番ソン・ミンソプの犠牲フライで1点を追加し、2番手オム・サンベクが相手の反撃を断ち球団新記録の9連勝となった。7回を3失点に抑えたアルカンタラは7勝目。先発キム・ボムスが3回途中6失点で降板した9位ハンファは7連敗。ハンファ打線では3番ホイングが3安打と活躍。
【レギュラーシーズン 順位表】
(7月5日時点)
試合 勝 敗 分 勝率
1.SK 86 58 27 1 .682
2.トゥサン 87 52 35 0 .598
3.キウム 88 51 37 0 .580
4.LG 85 48 36 1 .571
5.NC 84 42 42 0 .500
6.KT 87 41 45 1 .477
7.サムソン 84 35 49 0 .417
8.キア 86 35 50 1 .412
9.ハンファ 84 32 52 0 .381
10.ロッテ 85 31 52 2 .373
(文責 : ふるりん)