キア １０−５ トゥサン （ソウル・蚕室）
（勝）イ・ミヌ ２勝３敗 （敗）キム・スンフェ ２勝３敗１Ｓ
（本塁打） キア ： キム・ミンシク ５号 トゥサン ： チェ・ジュファン ２０号
トゥサンは2回裏にキアの先発ヘクターから8番キム・インテのタイムリーで1点を先制し、3回裏に5番キム・ジェホへの押し出しの四球で1点、4回裏に2番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加した。キアは6回表にトゥサンの先発リンドブロムから9番キム・ミンシクの本塁打で1点を返し、7回裏から2番手イ・ミヌを登板させた。キアは8回表にトゥサンの2番手パク・チグクからチャンスを作ると、代わった3番手キム・スンフェから相手のエラーで1点を返した。さらに代わった4番手ハム・トクチュから代打アン・チホン、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで5-3と逆転し、5番手キム・ガンニュルから6番ナ・ジワンへの押し出しの四球、6番手ユン・スホから7番キム・ソンビン、1番イ・ミョンギのタイムリーなどで計5点を追加した。
トゥサンの7番手イ・ヒョンスンは9回表に追加点を与えなかった。トゥサンは9回裏にキアの3番手ファン・インジュンから3番チェ・ジュファンの本塁打で2点を返したが、反撃もここまででキアが勝利し7位に浮上した。首位トゥサンではリンドブロムが7回を1失点に抑えるもリリーフ陣が失点を重ねた。トゥサン打線ではチェ・ジュファンが3安打1本塁打2打点と活躍。
ネクセン ７−３ ＳＫ （仁川）
（勝）ハッカー ４勝２敗 （セーブ）キム・サンス １勝２敗１３Ｓ （敗）ケリー １０勝７敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ヘェソン ５号、キム・ハソン １８号、キム・ミンソン ９号 ＳＫ ： イ・ジェウォン １５号
ネクセンは5回表にＳＫの先発ケリーから1番イ・ジョンフのタイムリー、2番キム・ヘェソンの本塁打で4点を先制し、6回表にＳＫの2番手チェ・ビョンニョンから6番キム・ハソンの本塁打で1点を追加した。ＳＫは6回裏にネクセンの先発ハッカーから6番イ・ジェウォンの本塁打で2点を返した。ネクセンの2番手イ・スンホ、ＳＫの3番手パク・ヒィス、ネクセンの3番手イ・ボグン、ＳＫの4番手パク・チョンベはそれぞれ無失点に抑えた。ＳＫは8回裏にネクセンの4番手オ・ジュウォンから途中出場の8番ナ・ジュファンの犠牲フライで1点を返した。
ネクセンは9回表にＳＫの5番手ユン・ヒィサンから7番キム・ミンソンの本塁打で2点を追加した。ＳＫの6番手ソ・ジニョンは追加点を与えなかった。5番手キム・サンスは相手の反撃を断ち、4位ネクセンが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたハッカーは4勝目。ネクセン打線ではイ・ジョンフが3安打1打点と活躍。2位ＳＫではケリーが5回途中4失点で降板した。
ロッテ ４−６ ハンファ （大田）
（勝）サンプソン １３勝７敗 （セーブ）チョン・ウラム ４勝３敗３２Ｓ （敗）ラリー ９勝９敗
（本塁打） ハンファ ： キム・テギュン ９号、チ・ソンジュン ６号
ロッテは3回表にハンファの先発サンプソンから3番チェ・テインの内野ゴロの間に1点を先制すると、4番イ・デホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで1点を追加した。ハンファは4回裏にロッテの先発ラリーから5番キム・テギュン（元千葉ロッテ）の本塁打、8番ハ・ジュソクと9番カン・ギョンハクのタイムリーなどで4-2と逆転し、6回裏に7番チ・ソンジュンの本塁打で1点を追加した。2番手チン・ミョンホは無失点に抑え、ロッテは7回表にハンファの2番手パク・サンウォンからチャンスを作ると、代わった3番手キム・ボムスから3番ソン・アソプのタイムリー、4番手イ・テヤンから相手のパスボールで計2点を返した。
ロッテの3番手イ・ミョンウと4番手ク・スンミンは追加点を与えなかった。ハンファは8回裏にロッテの5番手オ・ヒョンテクから3番ソン・グァンミンのタイムリーで1点を追加した。ロッテの6番手コ・ヒョジュンは追加点を与えなかった。5番手チョン・ウラムは9回表に相手の反撃を断ち、3位ハンファが勝利した。6回を2失点に抑えたサンプソンは13勝目。ロッテはラリーが6回途中5失点で降板し8位に後退した。
ＬＧ ３−４ ＫＴ （水原）
（勝）キム・ジェユン ６勝３敗１３Ｓ （敗）コ・ウソク ２勝４敗
（本塁打） ＬＧ ： ユ・ガンナム １８号、オ・ジファン １０号 ＫＴ ： チャン・ソンウ １１号
ＫＴは5回裏にＬＧの先発チャ・ウチャンから8番チャン・ソンウの本塁打、4番ロハスのタイムリーで3点を先制した。ＬＧは6回裏から2番手シン・ジョンナク、3番手チン・ヘスと継投策をとり、7回表にＫＴの先発フィアベンドから8番ユ・ガンナムの本塁打で2点を返した。ＫＴの2番手チョン・ソンゴン、3番手オム・サンベクは無失点に抑えた。ＬＧの4番手チェ・ドンファンは追加点を与えなかった。
ＬＧは9回表にＫＴの4番手キム・ジェユンから7番オ・ジファンの本塁打で3-3の同点に追いついた。9位ＫＴは9回裏にＬＧの5番手コ・ウソクからチャンスを作ると、代わった6番手チョン・チャンホンから相手のエラーでサヨナラ勝ちした。5位ＬＧでは打線がつながらなかったが、ユ・ガンナムは3安打1本塁打2打点と活躍。
サムソン ５−３ ＮＣ （馬山）
（勝）ウ・ギュミン ２勝１敗 （セーブ）チェ・チュンヨン ２勝６敗４Ｓ （敗）イ・ミンホ ４勝３敗１４Ｓ
（本塁打） ＮＣ ： モ・チャンミン １０号
ＮＣは4回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を先制し、先発ベレットは6回表まで無失点に抑えた。ＮＣは7回表から2番手カン・ユングを登板させ、7回裏に5番モ・チャンミンの本塁打で2点を追加した。サムソンは8回表にＮＣの3番手ウォン・ジョンヒョンから途中出場の7番キム・ソンフンのタイムリーで1点を返し、2番手ウ・ギュミンは8回裏まで無失点に抑えた。
サムソンは9回表にＮＣの4番手イ・ミンホからキム・ソンフンへの押し出しの四球、途中出場の8番ぺク・スンミンのプロ5年目にしての初打点となるタイムリーで5-3と逆転した。3番手チェ・チュンヨンが9回裏に相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利した。最下位ＮＣではリリーフが機能しなかった。
