ハンファ 6−13 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)フランコフ 15勝2敗 (敗)キム・ミヌ 5勝5敗
(本塁打)トゥサン : チェ・ジュファン 16,17号、ヤン・ウィジ 20号、キム・ジェファン 32号
ハンファは1回表にトゥサンの先発フランコフから5番ペク・チャンスのタイムリーで1点を先制した。トゥサンは1回裏にハンファの先発キム・ミヌから2番チェ・ジュファンの本塁打、5番ヤン・ウィジのタイムリーで2-1と逆転した。ハンファは3回表に2番の高卒新人チョン・ウヌォン、3番カン・ギョンハクのタイムリーで3-2と逆転した。トゥサンは3回裏にチェ・ジュファンの2打席連続本塁打で4-3と逆転し、4回裏にチェ・ジュファンの犠牲フライで1点を追加した。
トゥサンは5回裏にハンファの2番手チャン・ミンジェからヤン・ウィジの本塁打で2点を追加した。ハンファは7回表にトゥサンの2番手キム・ガンニュルからチャンスを作ると、代わった3番手キム・スンフェから代打ホイングのタイムリー、相手の暴投で2点を返した。トゥサンは7回裏に4番キム・ジェファンの本塁打で2点を追加し、4番手ハム・トクチュは8回表まで無失点に抑えた。トゥサンは8回裏にハンファの3番手ソ・ギュンからチェ・ジュファン、3番オ・ジェウォン、キム・ジェファン、6番オ・ジェイルのタイムリーで4点を追加した。
ハンファは9回表にトゥサンの5番手の大卒新人パク・ソンモからペク・チャンスの犠牲フライで1点を返したが、首位トゥサンが勝利し4連敗から脱出した。6回を3失点に抑えたフランコフは最多勝の15勝目。トゥサン打線ではチェ・ジュファンが3安打2本塁打5打点、キム・ジェファンとヤン・ウィジが3安打1本塁打3打点と活躍。3位ハンファではキム・ミヌが5回途中6失点で降板した。ハンファ打線ではカン・ギョンハクが3安打1打点、4番イ・ソンヨルと途中出場の6番イ・ドンフンが3安打と活躍。
SK 7−3 NC (馬山)
(勝)ムン・スンウォン 5勝7敗 (敗)ベレット 3勝7敗
(本塁打) SK : キム・ガンミン 6号、ロマック 32,33号 NC : パク・ソンミン 8号
SKは1回表にNCの先発ベレットから5番キム・ドンヨプのタイムリーで1点を先制し、2回表に7番キム・ガンミンの本塁打、1番ノ・スグァンのタイムリーで2点を追加した。NCは4回裏にSKの先発ムン・スンウォンから相手のエラー、8番チ・ソックンの犠牲フライで2点を返した。SKは5回表に2番ハン・ドンミンの犠牲フライ、3番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で2点を追加した。NCは6回表から2番手キム・ジンソン、SKは6回裏から2番手チェ・ビョンニョンを登板させた。SKの3番手キム・テフンは7回裏を無失点に抑えた。
3番手チェ・ソンヨンは8回表を無失点に抑え、NCは8回裏にSKの4番手チョン・ヨンイルから8番パク・ソンミンの本塁打で1点を返した。5番手ユン・ヒィサンは無失点に抑え、SKは9回表にロマックのこの試合2本目の本塁打で2点を追加した。NCの4番手ユ・ウォンサンは追加点を与えなかった。6番手シン・ジェウンは9回裏に相手の反撃を断ち、2位SKが勝利した。5回を1失点に抑えたムン・スンウォンは5勝目。SK打線ではロマックが2本塁打3打点と活躍。最下位NCではベレットが5回5失点で降板した。NC打線では4番クォン・ヒィドンが3安打と活躍。
LG 10−11 KT (水原)
(勝)オム・サンベク 1勝5敗2S (敗)コ・ウソク 1勝2敗
(本塁打) LG : ガルシア 6号、チェ・ウンソン 17号 KT : ロハス 26,27号、パク・キョンス 22号、チャン・ソンウ 7,8号、キム・ジヨル 1号
KTは1回裏にLGの先発ウィルソンから4番ロハスのタイムリーで1点を先制し、3回裏に1番の高卒新人カン・ベッコのタイムリー、ロハスの2試合連続本塁打、5番パク・キョンスの2者連続本塁打で4点を追加した。LGは4回表にKTの先発フィアベンドから3番ガルシアの本塁打で1点を返した。KTは4回裏に7番チャン・ソンウの本塁打で1点を追加した。LGは5回表にガルシア、4番キム・ヒョンス、代打ソ・サンウ、6番チェ・ウンソン、8番ユ・ガンナムのタイムリーで7-6と逆転した。LGは6回表にKTの2番手チュ・グォンからソ・サンウの内野ゴロの間に1点を追加した。
KTは6回裏にチャン・ソンウの2打席連続本塁打で1点を返した。LGの2番手シン・ジョンナクは無失点に抑えた。KTは7回表から3番手イ・ジョンヒョクを登板させた。LGは8回表にKTの4番手シム・ジェミンからチェ・ウンソンの本塁打で2点を追加した。5番手キム・サユルは追加点を与えず、KTは8回裏にLGの3番手チン・ヘスからロハスのこの試合2本目の本塁打で2点を返した。LGはここで4番手キム・ジヨンを登板させた。KTの6番手オム・サンベクは追加点を与えなかった。
9位KTは9回裏にLGの5番手コ・ウソクから途中出場の3番キム・ジヨルの2015年9月以来の本塁打で逆転サヨナラ勝ちし3連勝となった。KT打線ではロハスが3安打2本塁打5打点と活躍。4位LGは投手陣がリードを守りきれなかった。21安打を記録したLG打線ではチェ・ウンソンが4安打1本塁打4打点、ガルシアが3安打1本塁打2打点、キム・ヒョンスとユ・ガンナムが3安打1打点、7番ヤン・ソックァンが3安打と活躍。
ロッテ 11−7 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)ク・スンミン 4勝1敗 (敗)オ・ジュウォン 5敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 18号、ミン・ビョンホン 10号
ネクセンは1回裏にロッテの先発ラリーから3番キム・ハソンの併殺打の間に1点を先制し、5回裏に7番チャン・ヨンソクのタイムリー、8番キム・ギュミンの犠牲フライで2点を追加した。ロッテは6回表にネクセンの先発の新外国人ハッカーから5番ミン・ビョンホン、6番バーンズ、7番ムン・ギュヒョンのタイムリーで3-3の同点に追いついた。そして7回表に1番チョン・ジュヌの本塁打で4-3と逆転しハッカーをノックアウトした。ネクセンは7回裏にロッテの2番手ク・スンミンから2番イ・テックンの犠牲フライで4-4の同点に追いついた。
ロッテは8回表にネクセンの2番手オ・ジュウォンからチャンスを作り、代わった3番手キム・サンスから5番ミン・ビョンホン、9番アン・ジュンヨルのタイムリーで4点を勝ち越すと、4番手イ・スンホからチョン・ジュヌのタイムリーで1点を追加した。ネクセンは8回裏にロッテの3番手オ・ヒョンテク、代わった4番手イ・ミョンウから6番キム・ミンソンのタイムリーなどで3点を返した。8位ロッテは9回表にネクセンの5番手イ・ボグンからミン・ビョンホンとムン・ギュヒョンのタイムリーで2点を追加し、5番手ソン・スンナクが相手の反撃を断ち3連勝となった。ロッテ打線ではミン・ビョンホンが3安打1本塁打4打点と活躍。5位ネクセンは3連敗。
キア 2−3 サムソン (大邱)
(勝)ボニーヤ 6勝6敗 (セーブ)クォン・オジュン 2勝1S (敗)ヤン・ヒョンジョン 9勝8敗
(本塁打) キア : アン・チホン 17号 サムソン : イ・ウォンソク 16号
サムソンは2回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番ソン・ジュインのタイムリーで1点を追加し、5回裏に3番イ・ウォンソクの本塁打で2点を追加した。キアは6回表にサムソンの先発ボニーヤから4番アン・チホンの本塁打で2点を返し、7回裏途中から2番手キム・セヒョンを登板させた。サムソンは8回表から2番手イ・スンヒョンを登板させた。
3番手クォン・オジュンは相手の反撃を断ち、6位サムソンが勝利し3連敗中の5位ネクセンとゲーム差なしで並んだ。7回を2失点に抑えたボニーヤは6勝目。クォン・オジュンは2010年6月以来のセーブ。6回を3失点に抑えたヤン・ヒョンジョンを打線が援護できなかった6位キアは3連敗。キア打線では9番キム・ソンビンが3安打と活躍。