2017年11月16〜19日、日本・東京ドームで初めて開催される新しい野球の国際大会、アジアプロ野球チャンピオンシップに出場する韓国代表は10日、高尺スカイドームでネクセンと練習試合を行った。ネクセンの守備時は特別に韓国代表の投手がマウンドに上がった。
韓国代表は2回裏にイム・ギヨン(キア)からハン・スンテク(キア)、ナ・ギョンミン(ロッテ)のタイムリーで2点を先制した。ネクセンは3回表に韓国代表の先発シム・ジェミン(KT)からホ・ジョンヒョプのタイムリーで1点を返した。韓国代表は4回表にキム・ミョンシン(トゥサン)、5回表にク・チャンモ(ネクセン)が登板し無失点に抑えた。ネクセンは6回表に韓国代表のイ・ミンホ(NC)から満塁のチャンスを作り、代わったハム・トクチュ(トゥサン)からチャン・シユンへの押し出しの四球で2-2の同点に追いついた。
韓国代表は6回裏にチャン・ヒョンシク(NC)からダブルスチールの間に3塁走者が生還して1点を勝ち越すと、キム・ハソン(ネクセン)の内野ゴロの間に1点を追加した。韓国代表は8回表にパク・チンヒョン(ロッテ)、9回表にチャン・ピルジュン(サムソン)が登板し無失点に抑えた。韓国代表が4-2とリードしていたが特別に9回裏も行われ、キム・ユンドン(キア)が9回裏を無失点に抑え試合は終了した。韓国代表は12日に高尺スカイドームで警察野球団と大会前最後の練習試合を行う。
【アジアプロ野球チャンピオンシップ2017 日程】
11月16日19時〜:日本−韓国
17日19時〜:韓国−台湾
18日18時半〜:台湾−日本
19日18時〜:決勝