ＳＫ ４−３ キア （光州）
（勝）ダイアモンド １０勝６敗 （セーブ）ぺク・インシク ２Ｓ (敗）イ・ミヌ １勝１敗
（本塁打） ＳＫ ： チョン・ウィユン １５号、ロマック ３０号 キア ： アン・チホン １８号
ＳＫは3回表にキアの先発イ・ミヌから4番チョン・ウィユンの本塁打で2点を先制し、先発ダイアモンドは無失点を続けた。ＳＫは6回表にキアの2番手イム・ギヨンから5番ロマック(元横浜DeNA)の本塁打で2点を追加し、キアはこの回途中から3番手シム・ドンソプを登板させた。キアは6回裏に5番アン・チホンの本塁打で3点を返した。キアは7回表から4番手イム・チャンヨン(元東京ヤクルト)を登板させた。
ＳＫは7回裏途中から2番手パク・チョンべを登板させた。キアの5番手コ・ヒョジュンは9回表に追加点を防いだ。3番手ぺク・インシクは9回裏の1点差を守り切り、5位ＳＫが勝利した。7回途中まで3失点に抑えたダイアモンドは10勝目で、韓国1年目で2ケタ勝利を達成。ＳＫ打線では8番イ・ソンウが3安打と活躍。首位キアでは先発イ・ミヌが5回2失点も打線が援護できなあった。
トゥサン ３−２ ＮＣ （馬山）
（勝）ハム・トクチュ ９勝８敗 （セーブ）キム・ガンニュル ７勝２敗４Ｓ （敗）キム・ジンソン １０勝５敗
（本塁打） トゥサン ： ミン・ビョンホン １３号 ＮＣ ： ナ・ソンボム ２３号
ＮＣは1回裏にトゥサンの先発ボウデン(元埼玉西武)から2番ナ・ソンボムの本塁打で1点を先制し、先発チャン・ヒョンシクは無失点を続けた。ＮＣは5回裏にナ・ソンボムのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは7回表に2番ミン・ビョンホンの本塁打で2-2の同点に追いついた。
トゥサンは7回裏から2番手ハム・トクチュを登板させ、9回表にＮＣの2番手キム・ジンソンから8番クク・ヘソンのタイムリーで1点を勝ち越した。ＮＣの3番手ク・チャンモは追加点を与えなかった。3番手キム・ガンニュルが9回裏に1点差を守り切り、2位トゥサンが勝利し4連勝となった。3位ＮＣではナ・ソンボムが3安打1本塁打2打点と活躍。
ハンファ ２−１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ペ・ヨンス ７勝７敗 （セーブ）チョン・ウラム ６勝４敗２６Ｓ （敗）キム・デヒョン ５勝５敗
（本塁打） ハンファ ： イ・ソンヨル ２０号 ＬＧ ： パク・ヨンテク １２号
ハンファは5回表にＬＧの先発キム・デヒョンから1番オ・ソンジンのタイムリ―で1点を先制し、6回表に5番イ・ソンヨルの2010年以来7年ぶりとなるシーズン20本塁打で1点を追加した。ハンファの先発ペ・ヨンスは無失点を続けた。ＬＧは7回表から2番手イム・ジョンウ、8回表途中から3番手の高卒新人ソン・ジュヨンを登板させた。
ＬＧは8回裏に3番パク・ヨンテクの本塁打で1点を返し、4番手ぺ・ミングァンは9回表に追加点を与えなかった。2番手チョン・ウラムが相手の反撃を断ち、8位ハンファが勝利した。8回途中まで1失点に抑えたペ・ヨンスは7勝目。先発キム・デヒョンが6回2失点と好投するも打線の援護がなかったＬＧは7位に後退。
