トゥサン ３−５ キア （光州）
（勝）ホン・ゴンヒィ １勝１敗 （セーブ）キム・セヒョン １勝３敗１４Ｓ （敗）ユ・ヒィグァン ８勝６敗
（本塁打） キア ： イ・ミョンギ ８号、アン・チホン １５号
トゥサンは1回表にキアの先発チョン・ヨンウンから4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制し、5番ヤン・ウィジの内野ゴロの間に1点を追加した。キアは1回裏にトゥサンの先発ユ・ヒィグァンから1番イ・ミョンギの先頭打者本塁打、4番チェ・ヒョンウのタイムリーで2-2の同点に追いつき、2回裏に6番アン・チホンの本塁打で1点を勝ち越した。トゥサンは3回表にキアの2番手ホン・ゴンヒィからヤン・ウィジの犠牲フライで3-3の同点に追いついたが、キアは3回裏にチェ・ヒョンウのタイムリーで再び1点を勝ち越した。
3番手コ・ヒョジュンは7回表まで無失点に抑え、キアは7回裏にイ・ミョンギのタイムリーで1点を追加しユ・ヒィグァンをノックアウトし、2番手キム・スンフェが登板した。キアは8回表から4番手キム・ユンドンを登板させ、トゥサンの3番手イ・ヒョンスンは追加点を与えなかった。5番手キム・セヒョンが9回表に相手の反撃を断ち、首位キアが勝利し4連勝となった。キア打線ではチェ・ヒョンウが3安打2打点と活躍。先発ユ・ヒィグァンが7回途中5失点で降板した2位トゥサンは3連敗。
ＮＣ １−６ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）キム・ウォンジュン ７勝６敗 （敗）イ・ジェハク ５勝６敗
（本塁打） ＮＣ ： イ・ジョンウク ５号 ロッテ ： イ・デホ ３０号
ＮＣは1回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから1番イ・ジョンウクの先頭打者本塁打で1点を先制した。ロッテは2回裏にＮＣの先発イ・ジェハクから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1-1の同点に追いつき、5回裏に3番ソン・アソプのタイムリーで2点を勝ち越してイ・ジェハクをノックアウトした。さらに7回裏にはＮＣの2番手キム・ジンソンからチャンスを作り、代わった3番手カン・ユングから2番キム・ムンホのタイムリー、相手の暴投で2点を追加した。
ロッテは8回表から2番手パク・チンヒョンを登板させ、8回裏にＮＣの4番手チェ・ソンヨンから7番バーンズのタイムリーで1点を追加した。3番手イ・ミョンウが相手の反撃を断ち、4位ロッテが勝利し3連勝となった。7回を1失点に抑えたキム・ウォンジュンは7勝目。先発イ・ジェハクが5回途中3失点で降板し、打線も2回表以降無得点に終わった3位ＮＣは3連敗。
ネクセン ２−６ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ハフ ５勝４敗 （敗）ブリガム ９勝４敗
（本塁打） ネクセン ： チャン・ヨンソク ９号 ＬＧ ： ユ・ガンナム １１号
ＬＧは2回裏にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から相手のエラーで1点を先制し、3回裏に5番イ・チョヌンのタイムリー、8番ユ・ガンナムの2試合連続本塁打などで5点を追加した。ネクセンは6回表にＬＧの先発ハフから5番チャン・ヨンソクの本塁打で2点を返し、この回途中からＬＧは2番手シン・ジョンナクを登板させた。
ネクセンは6回裏から2番手ユン・ヨンサムを登板させ、3番手キム・ジョンインは追加点を与えなかった。3番手チョン・チャンホンが相手の反撃を断ち、7位ＬＧが勝利した。6回途中まで2失点に抑えたハフは5勝目。5位ネクセンでは先発ブリガムが5回6失点で降板し、連勝は4で止まった。
サムソン ７−８ ＳＫ （仁川）
（勝）ムン・グァンウン ２勝４敗２Ｓ （セーブ）イム・ジュンヒョク １Ｓ （敗）ペク・チョンヒョン ７勝３敗
（本塁打） ＳＫ ： チェ・ジョン ３９号
サムソンは1回表にＳＫの先発ユン・ヒィサンから4番ラフのタイムリーなどで2点を先制し、ＳＫは1回裏にサムソンの先発ペトリック(元横浜DeNA)から3番チェ・ジョン、4番チョン・ウィユンのタイムリーで2-2の同点に追いついた。サムソンは2回表に2番キム・ソンフンのタイムリー、3番ク・ジャウクの犠牲フライで2点を勝ち越し、ＳＫも2回裏に2番チョン・ジンギの2点タイムリーで4-4の同点に追いついた。ＳＫは5回裏にサムソンの2番手クォン・オジュンから8番イ・ジェウォンの内野ゴロの間に1点を勝ち越し、サムソンは6回表に6番チョ・ドンチャンのタイムリーで5-5の同点に追いついた。
ＳＫは6回裏にサムソンの3番手ペク・チョンヒョンからチャンスを作り、代わったサムソンの4番手シム・チャンミンから相手の暴投で2点を勝ち越し、2番手ムン・グァンウンは7回表途中まで無失点に抑えた。3番手パク・ヒィスは8回表まで無失点に抑え、ＳＫは8回裏にサムソンの5番手チャン・ウォンサムからチェ・ジョンの本塁打で1点を追加した。サムソンは9回表にＳＫの4番手パク・チョンべからチャンスを作り、代わったＳＫの5番手イム・ジュンヒョクからク・ジャウクの犠牲フライ、ラフのタイムリーで2点を返したが7位ＳＫが勝利した。イム・ジュンヒョクはキア在籍時の2009年5月以来のセーブ。ＳＫ打線ではチョン・ウィユンが3安打1打点と活躍。9位サムソンは5連敗だが、6回表にイ・スンヨプがプロ野球新記録となる個人通算459本目の二塁打を記録した。
ＫＴ ６−１ ハンファ （大田）
（勝）チョン・ソンゴン ２勝１１敗 （敗）アン・ヨンミョン １勝５敗
（本塁打） ＫＴ ： ロハス １５号、イ・ジニョン １号 ハンファ ： ソン・グァンミン １２号
ＫＴは1回表にハンファの先発アン・ヨンミョンから4番ユン・ソンミンの内野ゴロの間に1点を先制し、2回表に1番ハ・ジュンホのタイムリーで2点、5回表に3番ロハスの本塁打で1点を追加した。ハンファは6回表から2番手カン・スンヒョンを登板させ、6回裏にＫＴの先発チョン・ソンゴンから3番ソン・グァンミンの本塁打で1点を返した。ハンファの3番手キム・ギョンテは7回表、4番手ソ・ギュンは8回表に追加点を与えなかった。
ＫＴの2番手チュ・グォンは7回裏、3番手オム・サンベクは8回裏を無失点に抑えた。最下位ＫＴは9回表にハンファの5番手の大卒新人パク・サンウォンから2番イ・ジニョンの本塁打で2点を追加し、4番手シム・ジェミンが9回裏に相手の反撃を断ち勝利した。6回を1失点に抑えた先発チョン・ソンゴンは2勝目で、自身の連敗を10で止めた。8位ハンファでは先発アン・ヨンミョンが5回4失点で降板したが、打線ではソン・グァンミンが3安打1本塁打1打点と活躍。
