キア−ＫＴ（水原）、サムソン−ハンファ（大田）は雨天中止。
ロッテ ２−３ ＮＣ （馬山）
(勝）イム・チャンミン ３勝１敗２４Ｓ （敗）ソン・スンナク １勝３敗２４Ｓ
（本塁打） ロッテ ： ソン・アソプ １４号、シン・ボンギ ５号 ＮＣ ： スクラッグス ２３号
ロッテは1回表にＮＣの先発イ・ジェハクから2番ソン・アソプの本塁打で1点を先制し、2回表に7番シン・ボンギの本塁打で1点を追加した。ＮＣは2回裏にロッテの先発リンドブロムから7番クォン・ヒィドンのタイムリーで1点を返した。イ・ジェハクは3回表以降無失点を続け、リンドブロムも同点を許さなかった。ロッテは8回裏から2番手パク・チンヒョンを登板させた。
ＮＣの2番手イム・チャンミンは9回表に追加点を与えなかった。ＮＣは9回裏にロッテの3番手ソン・スンナクから4番スクラッグスの本塁打で逆転サヨナラ勝ちした。ロッテはまさかのソン・スンナクのリリーフ失敗でリンドブロムの好投に報いることができず、連勝は5で止まり再びＳＫと勝率5割の同率6位に並んだ。
トゥサン ７−４ ネクセン （ソウル・高尺）
（勝）キム・スンフェ ５勝３敗 （セーブ）イ・ヨンチャン ４勝３敗１６Ｓ （敗）キム・ソンミン ２勝１敗
（本塁打） トゥサン ： パク・コヌ １３号
ネクセンは3回裏にトゥサンの先発ボウデン(元埼玉西武)から1番の高卒新人イ・ジョンフのタイムリー、相手のボークで2点を先制した。トゥサンは4回表にネクセンの先発の大卒新人キム・ソンミンから8番チョン・ジンホのタイムリー、9番ホ・ギョンミンの犠牲フライで3‐2と逆転した。さらに5回表3番パク・コヌの本塁打、6番ミン・ビョンホン、7番ヤン・ウィジのタイムリーで3点を追加した。ボウデンは4回裏にネクセンの7番チャン・ヨンソクの頭部に死球を与えたため退場となった。
ネクセンは5回裏にトゥサンの2番手の大卒新人キム・ミョンシンから3番の新外国人チョイスのタイムリーで1点を返すと、さらに代わったトゥサンの3番手キム・スンフェから4番キム・ハソンの内野ゴロの間に1点を返した。ネクセンの2番手オ・ジュウォンは7回表まで無失点に抑えた。トゥサンは8回表にネクセンの3番手ハ・ヨンミンから2番リュ・ジヒョクのタイムリーで1点を追加し、4番手キム・ガンニュルは8回裏まで無失点に抑えた。ネクセンの4番手ファン・ドッキュンは追加点を与えなかった。5番手イ・ヨンチャンが相手の反撃を断ち、3位トゥサンが勝利した。5位ネクセンでは先発キム・ソンミンが5回6失点と振るわなかったが、打線ではイ・ジョンフが3安打1打点と活躍。
ＳＫ ２−１ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ダイアモンド ７勝３敗 （セーブ）シン・ジェウン １敗２Ｓ （敗）イム・チャンギュ ５勝７敗
ＳＫは1回表にＬＧの先発イム・チャンギュから6番チェ・スンジュンへの押し出しの四球で1点を先制した。ＬＧは3回裏にＳＫの先発ダイアモンドから5番イ・ヒョンジョンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＳＫは5回表にイム・チャンギュからチャンスを作り、代わったＬＧの2番手ヨ・ゴヌクからチェ・スンジュンのタイムリーで1点を勝ち越した。
ＬＧの3番手イ・ドンヒョンは8回表まで追加点を与えなかった。ＳＫは8回裏から2番手ムン・グァンウンを登板させた。ＬＧの4番手チェ・ソンフン、5番手チョン・チャンホンは追加点を与えなかった。3番手シン・ジェウンは9回裏に相手の反撃を断ち、ＳＫが勝利し勝率5位に復帰、ロッテと再び同率6位に並んだ。7回を1失点に抑えたダイアモンドは7勝目。
