NC−キア(光州)は雨天中止。
ネクセン 6−5 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)キム・サンス 1勝1敗3S (敗)ハム・トクチュ 5勝2敗15S
(本塁打) トゥサン : キム・インテ 1号
トゥサンは1回裏にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から4番キム・ジェファンのタイムリーで1点を先制した。ネクセンは3回表にトゥサンの先発リンドブロムから2番イ・テックンのタイムリーで1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回裏に1番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を勝ち越した。ネクセンは6回表に5番コ・ジョンウクのタイムリーで2-2の同点に追いついた。トゥサンも6回裏に9番キム・インテの本塁打で2点を勝ち越した。
ネクセンは7回表に1番イ・ジョンフの走者一掃となる3点タイムリーで5-4と逆転し、リンドブロムをノックアウトした。2番手パク・チグクは追加点を与えず、トゥサンは7回裏にネクセンの2番手イ・ボグンから相手のエラーで5-5の同点に追いついた。トゥサンの3番手キム・ガンニュルと4番手キム・スンフェ、ネクセンの3番手オ・ジュウォンと4番手ヤン・ヒョンはそれぞれ無失点に抑え、試合は延長戦に突入した。
ネクセンは10回表にトゥサンの5番手ハム・トクチュから7番チョイスのタイムリーで1点を勝ち越した。トゥサンの6番手の高卒新人クァク・ピンは追加点を与えなかった。5番手キム・サンスは相手の反撃を立ち、5位ネクセンが延長戦を制し4連勝となった。キム・サンスは2016年8月以来の勝利。トゥサンではリンドブロムが7回途中5失点で降板した。トゥサン打線ではキム・インテが3安打1本塁打2打点と活躍。
SK 6−6 サムソン (大邱)
(本塁打) SK : ハン・ドンミン 17号、キム・ドンヨプ 18号 サムソン : ラフ 14号
サムソンは2回裏にSKの先発ケリーから4番ラフの本塁打、8番パク・ハニ、9番ソン・ジュイン、1番パク・ヘミンのタイムリー、相手のエラーで6点を先制した。SKの2番手ナム・ユンソンは4回裏まで無失点に抑えた。SKは5回表にサムソンの先発ユン・ソンファンから9番ナ・ジュファンのタイムリー、2番ハン・ドンミンの満塁本塁打で5点を返すと、代わったサムソンの2番手ハン・ギジュから4番キム・ドンヨプの本塁打で6-6の同点に追いついた。
SKの3番手チョン・ヨンイルは5回裏を無失点に抑えた。5回終了後に試合は雨により中断し、コールドゲームが宣告され2018年レギュラーシーズン初の引き分けとなった。
LG 4−0 ハンファ (清州)
(勝)チャ・ウチャン 7勝5敗 (敗)ウィーラー 2勝8敗
LGは3回表にハンファの先発ウィーラーから2番オ・ジファンのタイムリー、相手の暴投、5番チェ・ウンソンの犠牲フライで3点を先制し、先発チャ・ウチャンは無失点を続けた。LGは6回表にハンファの2番手パク・サンウォンから9番チョン・ジュヒョンのタイムリーで1点を追加した。ハンファの3番手キム・ボムス、4番手チャン・ミンジェは追加点を与えなかった。
LGは8回裏途中から2番手チン・ヘスを登板させた。ハンファの5番手ソ・ギュンは追加点を与えなかった。3番手キム・ジヨンが相手の反撃を立ち、LGが完封リレーで4連勝となり2位に浮上した。8回途中まで無失点に抑え11奪三振を記録したチャ・ウチャンは7勝目。ウィーラーが6回途中4失点で降板したハンファは3位に後退。
ロッテ 8−7 KT (水原)
(勝)ソン・スンジュン 2勝1敗 (セーブ)ソン・スンナク 1勝3敗10S (敗)チュ・グォン 1勝6敗
(本塁打) ロッテ : チョン・ジュヌ 9。10号、バーンズ 13号、ミン・ビョンホン 5号、ファン・ジンス 1号 KT : ファン・ジェギュン 8号
KTは1回裏にロッテの先発キム・ウォンジュンから3番ロハスのタイムリーで1点を先制した。ロッテは3回表にKTの先発クム・ミンチョルから1番チョン・ジュヌの3試合連続本塁打で1-1の同点に追いつき、4回表に8番バーンズの4試合連続本塁打で2点を勝ち越し、5回表にチョン・ジュヌの2打席連続本塁打、5番ミン・ビョンホンの本塁打で3点、6回表にチョン・ジュヌの犠牲フライで1点を追加した。
KTは6回裏に6番チャン・ソンウのタイムリー、代打ファン・ジェギュンの満塁本塁打で5点を返し、KTは7回表から2番手ユン・グニョンを登板させた。KTは7回裏にロッテの2番手ソン・スンジュンから4番ユン・ソンミンのタイムリーで7-7の同点に追いついた。ロッテは8回表にKTの3番手チュ・グォンから7番ファン・ジンスの本塁打で1点を勝ち越し、3番手オ・ヒョンテクは8回裏を無失点に抑えた。
ロッテは9回表にKTの4番手シム・ジェミンからチャンスを作ると、代わった5番手の大卒新人シン・ビョンニュルから6番シン・ボンギのタイムリーで1点を追加した。4番手ソン・スンナクが9回裏に相手の反撃を断ち、7位ロッテは4連勝となった。ロッテ打線ではチョン・ジュヌが2本塁打3打点、バーンズが3安打1本塁打2打点と活躍。9位KTではクム・ミンチョルが6回途中7失点で降板した。