キア 4−6 トゥサン (ソウル・蚕室)
(勝)チャン・ウォンジュン 9勝6敗 (セーブ)キム・ガンニュル 3勝2敗2S (敗)イム・ギヨン 7勝4敗
(本塁打) キア : イ・ボムホ 14,15号 トゥサン : オ・ジェイル 13号
トゥサンは1回裏にキアの先発イム・ギヨンから3番パク・コヌのタイムリーで1点を先制した。キアは2回表にトゥサンの先発チャン・ウォンジュンから7番イ・ボムホ(元福岡ソフトバンク)の犠牲フライで1-1の同点に追いついた。トゥサンは3回裏にパク・コヌ、4番キム・ジェファンのタイムリー、5番オ・ジェイルの本塁打で4点を勝ち越し、5回裏にオ・ジェイルの犠牲フライで1点を追加した。キアは5回裏途中から2番手キム・ミョンチャンを登板させた。
キアは7回表にイ・ボムホの本塁打で2点を返した。トゥサンは8回表から2番手の大卒新人キム・ミョンシン、3番手イ・ヒョンスンを登板させた。キアの3番手ホン・ゴンヒィは8回裏を無失点に抑えた。キアは9回表にトゥサンの4番手キム・ガンニュルからイ・ボムホの2打席連続本塁打で1点を返したが、トゥサンが逃げ切り勝利した。7回を3失点に抑えたチャン・ウォンジュンは9勝目。トゥサン打線ではオ・ジェイルが1本塁打3打点、引き分け1つを挟んでの連勝が7で止まった首位キアではイ・ボムホが2本塁打4打点と活躍。
NC 8−3 KT (水原)
(勝)マンシップ 9勝1敗 (敗)コ・ヨンピョ 4勝11敗
(本塁打) NC : スクラッグス 21,22号 KT : イ・ヘチャン 6号
NCは2回表にKTの先発コ・ヨンピョから8番キム・テグンのタイムリーで1点を先制した。KTは2回裏にNCの先発マンシップから7番イ・ヘチャンの本塁打で2-1と逆転した。KTは5回裏に3番ロハスのタイムリーで1点を追加した。NCは6回表に4番スクラッグスの本塁打で3-3の同点に追いつくと、7回表に1番イ・サンホ、2番パク・ミヌのタイムリーで2点を勝ち越しコ・ヨンピョをノックアウトした。NCは7回裏から2番手イ・ミンホを登板させた。
NCは8回表にKTの2番手チュ・グォンからスクラッグスの2打席連続本塁打、代わった3番手ホン・ソンヨンから代打イ・ホジュンのタイムリーで計3点を追加した。KTの4番手チョ・ムグンは追加点を与えなかった。3番手イム・チャンミンが9回裏に相手の反撃を断ち、2位NCが勝利した。6回3失点のマンシップは9勝目。NC打線ではスクラッグスが3安打2本塁打3打点と活躍。最下位KTでは先発コ・ヨンピョが7回途中5失点で最多敗となる11敗目。
LG 9−3 ハンファ (大田)
(勝)ソーサ 8勝7敗1S (敗)キム・ボムス 3敗
(本塁打) LG : ヤン・ソックァン 9号、イ・ヒョンジョン 7号
LGは1回表にハンファの先発キム・ボムスから4番ヤン・ソックァンの本塁打で2点を先制し、2回表に相手の暴投で1点を追加した。ハンファは3回裏にLGの先発ソーサから3番ソン・グァンミンの内野ゴロの間に1点を返すと、4番ロサリオのタイムリーでもう1点を返した。LGは5回表にハンファの2番手ユン・ギュジンから3番の新外国人ローニーの犠牲フライで1点、6回表に8番ユ・ガンナムの犠牲フライで1点を追加した。ハンファは7回表から3番手パク・チョンジンを登板させた。
LGは9回表にハンファの4番手ソン・チャンシクからチャンスを作り、代わった5番手クォン・ヒョクから5番イ・ヒョンジョンの満塁本塁打で4点を追加した。ハンファの6番手パク・サンウォンは追加点を与えなかった。ハンファは9回裏にロサリオのタイムリーで1点を返したが、4位LGが勝利した。3失点で完投のソーサは8勝目。LG打線ではイ・ヒョンジョンが3安打1本塁打4打点と活躍。9位ハンファは投打ともに圧倒された。
サムソン 4−9 ネクセン (ソウル・高尺)
(勝)ブリガム 7勝3敗 (敗)ペク・チョンヒョン 6勝2敗
(本塁打) サムソン : ク・ジャウク 19号、ラフ 18号 ネクセン : キム・ミンソン 13号
ネクセンは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから4番キム・ハソン、6番キム・ミンソンのタイムリー、7番コ・ジョンウクの犠牲フライで4点を先制した。サムソンは4回表にネクセンの先発ブリガム(元東北楽天)から3番ク・ジャウクの本塁打で1点を返した。ネクセンは5回裏にサムソンの2番手チェ・チュンヨンからキム・ミンソンの本塁打で1点を追加した。サムソンは6回表に4番ラフの本塁打で1点を返した。ネクセンは6回裏にチェ・チュンヨンから5番チェ・テイン、キム・ミンソンのタイムリー、代わったサムソンの3番手チャン・ウォンサムからコ・ジョンウクのタイムリーで計4点を追加した。
サムソンは7回裏途中から4番手クォン・オジュンを登板させ、8回表にネクセンの2番手オ・ジュウォンから相手のエラーで2点を返し、ネクセンは3番手キム・サンスを登板させた。サムソンの5番手チャン・ピルジュンは追加点を与えなかった。4番手ハン・ヒョンヒィが9回表に相手の反撃を断ち、5位ネクセンが勝利した。7回を2失点に抑えたブリガムは7勝目。18安打を記録したネクセン打線ではキム・ミンソンが3安打1本塁打3打点、チェ・テインとコ・ジョンウクが3安打2打点、2番ソ・ゴンチャンが3安打、8位サムソン打線では8番キム・ソンフンが3安打と活躍。
ロッテ 3−2 SK (仁川)
(勝)チョ・ジョンフン 2勝1敗 (セーブ)ソン・スンナク 1勝2敗20S (敗)パク・ヒィス 2勝5敗7S
(本塁打) ロッテ : イ・デホ 19号
SKは1回裏にロッテの先発ラリーから4番チョン・ウィユンのタイムリーで1点を先制した。ロッテは2回表にSKの先発ケリーから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の本塁打で1-1の同点に追いついた。ケリーは2回裏以降追加点を与えなかった。SKは8回表にロッテの2番手ペ・ジャンホから1番ロマック(元横浜DeNA)のタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテの3番手チョ・ジョンフンは追加点を与えなかった。
ロッテは9回表にSKの2番手パク・ヒィスからチャンスを作り、代わった3番手キム・ジュハンから5番チョン・ジュヌの2点タイムリーで逆転した。SKの4番手ムン・グァンウンは追加点を与えなかった。4番手ソン・スンナクが9回裏に1点差を守り切り、7位ロッテが逆転勝ちした。ソン・スンナクは2012年以降6年連続で20セーブを達成。6位SKは8回1失点と好投したケリーを援護できなかった。