トゥサン ６−３ ＮＣ （馬山）
（勝）フランコフ １２勝 （セーブ）ハム・トクチュ ５勝２敗１６Ｓ （敗）ク・チャンモ １勝８敗
（本塁打） トゥサン ： パク・コヌ ５号 ＮＣ ： キム・ソンウク １２号
ＮＣは2回裏にトゥサンの先発フランコフから6番キム・ソンウクの本塁打で2点を先制した。トゥサンは3回表にＮＣの先発ク・チャンモから9番イ・ウソンのタイムリー、3番パク・コヌの本塁打で4-2と逆転した。ＮＣは3回裏に3番ナ・ソンボムの内野ゴロの間に1点を返した。トゥサンは4回表に相手のエラーで1点を追加した。
トゥサンは7回表にＮＣの2番手ユ・ウォンサンから1番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を追加し、この回途中からＮＣは3番手の高卒新人キム・ジェギュンを登板させた。2番手パク・チグク、3番手ハム・トクチュが相手の反撃を断ち、首位トゥサンが勝利した。6回を3失点に抑えたフランコフは最多勝の12勝目で開幕12連勝。最下位ＮＣではク・チャンモが6回5失点で降板した。
サムソン ０−４ ハンファ （大田）
（勝）キム・ミヌ ３勝３敗 （敗）ペク・チョンヒョン ３勝５敗１Ｓ
ハンファは1回裏にサムソンの先発ペク・チョンヒョンから2番カン・ギョンハクと4番ホイングのタイムリーで2点を先制し、先発キム・ミヌは無失点を続けた。ハンファは7回裏にサムソンの2番手チェ・チュンヨンから1番イ・ヨンギュとカン・ギョンハクのタイムリーで2点を追加し、8回表から2番手ソン・ウンボム、3番手イ・テヤンと継投策をとった。
サムソンの3番手パク・クンホンは追加点を与えなかった。4番手キム・ボムス、5番手チョン・ウラムの継投で9回表を無失点に抑え、2位ハンファが完封リレーで勝利した。7回を無失点に抑えたキム・ミヌは3勝目。8位サムソンでは6回を2失点に抑えたペク・チョンヒョンを打線が援護できなかった。
ＫＴ ２−７ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ウィルソン ６勝３敗 （敗）キム・サユル １勝１敗
（本塁打） ＬＧ ： キム・ヒョンス １４号、ヤン・ソックァン １４号
ＬＧは3回裏にＫＴの先発キム・サユルから1番イ・ヒョンジョンのタイムリーで1点を先制し、5回裏にＫＴの2番手イ・ジョンヒョクから4番キム・ヒョンスと7番ヤン・ソックァンの本塁打で5点を追加した。ＫＴは6回表にＬＧの先発ウィルソンから5番ファン・ジェギュンと6番パク・キョンスのタイムリーで2点を返したが、ＬＧの2番手シン・ジョンナクは無失点に抑えた。ＫＴの3番手コ・チャンソンも無失点に抑えた。
3番手チン・ヘスは7回表を無失点に抑え、ＬＧは7回裏にＫＴの4番手ホン・ソンヨンからキム・ヒョンスのタイムリーで1点を追加した。ＫＴの5番手の大卒新人シン・ビョンニュルは追加点を与えなかった。4番手コ・ウソクは相手の反撃を断ち、3位ＬＧが3連勝となった。6回途中まで2失点に抑えたウィルソンは6勝目。ＬＧ打線ではキム・ヒョンスが3安打1本塁打3打点と活躍。9位ＫＴではキム・サユルが3回途中で降板し主導権を握れなかった。
キア ２−３ ＳＫ （仁川）
（勝）パク・チョンべ １勝２敗９Ｓ （セーブ）シン・ジェウン ２敗５Ｓ （敗）ヤン・ヒョンジョン ８勝６敗
（本塁打） キア ： バーナディーナ １２号
ＳＫは3回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから2番キム・ソンヒョンの犠牲フライで1点を先制した。キアは6回表にＳＫの先発サンチェスから5番イ・ボムホ（元福岡ソフトバンク）のタイムリーで1-1の同点に追いついた。ＳＫは7回裏に6番イ・ジェウォンのタイムリーで2-1と勝ち越したが、キアは8回表にＳＫの2番手パク・チョンべから1番バーナディーナの本塁打で2-2の同点に追いついた。
4位ＳＫは8回裏にキム・ソンヒョンのタイムリーで1点を勝ち越し、3番手シン・ジェウンが9回表に1点差を守り切り勝利した。6位キアはヤン・ヒョンジョンが3失点完投も打線の援護がなかった。
ネクセン ８−９ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）コ・ヒョジュン １勝１敗 （敗）アン・ウジン ３敗
（本塁打） ネクセン ： キム・ジェヒョン １号 ロッテ ： チョン・ジュヌ １１，１２号、チェ・テイン ８号、キム・ドンハン ２号
ネクセンは4回表にロッテの先発パク・セウンから3番キム・ハソンのタイムリーで1点を先制した。ロッテも4回裏にネクセンの先発キム・ドンジュンから7番シン・ボンギのタイムリーで1-1の同点に追いついた。ネクセンは5回表に9番キム・ジェヒョンの本塁打で1点を勝ち越し、ロッテは5回裏に1番チョン・ジュヌの本塁打で2-2の同点に追いついた。2番手ヤン・ヒョンは6回裏を無失点に抑え、ネクセンは7回表にロッテの2番手オ・ヒョンテクからチャンスを作り、代わった3番手チャン・シファンから2番イ・テックンのタイムリー、相手のエラーで3点を勝ち越した。
ネクセンの3番手オ・ジュウォンは7回裏、ロッテの4番手ク・スンミンは8回表を無失点に抑えた。ロッテは7回裏にネクセンの4番手イ・ボグンから5番ミン・ビョンホンのタイムリー、代打チェ・テインのタイムリーで6-5と逆転した。ネクセンは9回表にロッテの5番手ソン・スンナクから5番コ・ジョンウクのタイムリーで6-6の同点に追いつき、5番手キム・サンスは9回裏を無失点に抑え試合は延長戦に突入した。ロッテの6番手チン・ミョンホは10回表を無失点に抑えた。ネクセンは11回表にロッテの7番手イ・ミョンウからチャンスを作り、代わった8番手ペ・ジャンホから代打チュ・ヒョサンのタイムリーで1点を勝ち越した。
ロッテは11回裏にネクセンの6番手チョ・ドッキルから8番キム・ドンハンの本塁打とチョン・ジュヌのこの試合2本目の本塁打で8-8の同点に追いついた。ネクセンの7番手キム・ソンミンは勝ち越し点を与えなかった。9番手コ・ヒョジュンが12回表を無失点に抑え、7位ロッテは12回裏にネクセンの8番手の高卒新人アン・ウジンからキム・ドンハンの犠牲フライでサヨナラ勝ちし引き分け1つを挟んでの3連敗から脱出した。コ・ヒョジュンはキアからの移籍後初勝利。ロッテ打線では4番イ・デホが3安打と活躍。5位ネクセンではキム・ハソンが3安打1打点と活躍。
