23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレーなどで開催)に出場した韓国代表は、現地時間11月6日(韓国時間7日)に3位決定戦でパナマと対戦した。
韓国は1回表ラ・ウォンタク(弘益大)の併殺打の間に1点を先制し、2回表シム・ウジュン(KT)、キム・テジン(NC)のタイムリーで3点を追加した。韓国の先発チョン・ソンゴン(KT)は3回裏、6回裏、8回裏に1点ずつを返された。韓国は9回表ホン・チャンギ(LG)への押し出しの四球で1点を追加し、チョン・ソンゴンが相手の反撃を断ち完投して5-3で勝利した。この結果、韓国代表は初の開催となったWBSC U-23ワールドカップで3位となった。
(文責 : ふるりん)