23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレーなどで開催)に出場している韓国代表は、現地時間11月3日(韓国時間11月4日)にスーパーラウンド第1戦で日本と対戦した。
韓国は5回表チョン・ヒョン(KT)の本塁打で1点を先制した。韓国の先発イム・ジソプ(尚武・元LG)は好投を続けていたが、7回裏1-1の同点に追いつかれた。イム・ジソプは9回まで1失点に抑えたが、打線が得点できず試合はタイブレーク方式の延長戦に突入した。韓国は10回表無得点に終わると、2番手チェ・チェフン(漢陽大)が10回裏に得点を許し、1-2でサヨナラ負けとなった。韓国は現地時間11月4日(韓国時間5日)、スーパーラウンド第2戦でグループA2位・オーストラリアと対戦する。
(文責:ふるりん)