23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレーなどで開催)に出場している韓国代表は、現地時間11月5日(韓国時間11月6日)にスーパーラウンド第3戦でニカラグアと対戦した。
韓国の先発リュ・ヒィウン(KT)は1回表4点を先制され早々と降板した。韓国は1回裏押し出しで1点を、2回裏キム・テジン(NC)、イム・ビョンウク(ネクセン)のタイムリーで2点を返した。韓国の2番手チェ・チェフン(漢陽大)は3回表2点を追加されたが、3回裏イ・ウソン(トゥサン)のタイムリーで1点を返した。そして5回裏相手のエラー、ラ・ウォンタク(弘益大)のタイムリー、イム・ビョンウクの3ランで10-6と逆転した。
チェ・チェフンは6回表1点を返されたが、韓国は6回裏イ・テフン(弘益大)のタイムリーなどで3点を追加した。7回表1点を返されたが、韓国の3番手イム・ソジュン(NC)が8回表以降を無失点に抑え、韓国が13-8で勝利した。スーパーラウンドを終えた韓国は現地時間6日(韓国時間7日)、3位決定戦に進出しパナマと対戦する。
(文責:ふるりん)