23歳以下の若手選手による新しい野球の国際大会、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)主催のU-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレーなどで開催)に出場している韓国代表は、現地時間11月2日(韓国時間11月3日)にグループA最終戦でパナマと対戦した。
韓国は2回表キム・テジン(NC)のタイムリーで1点を先制したが、先発チェ・チェフン(漢陽大)は2回裏1-1の同点に追いつかれた。韓国は8回表イ・テフン(弘益大)の2ランで勝ち越し、9回表イム・ビョンウク(ネクセン)のタイムリーで1点を勝ち越した。しかし韓国の2番手ピョン・ジンス(警察・元トゥサン)は9回裏4点を奪われ、4-5とサヨナラ負けを許した。そのため韓国は4勝1敗のグループA2位となり、6チーム中上位3チームが進出しグループBの3位以上と対戦するスーパーラウンドへと進出した。韓国は現地時間11月3日(韓国時間4日)、グループA1位・日本と対戦する。
(文責:ふるりん)