ＫＢＯ(韓国野球委員会)は7日、2015年11月8日開幕予定の新しい国際大会・WBSCプレミア12の最終エントリー28名を発表した。キム・インシク韓国代表監督をはじめとする技術委員会により9月8日予備エントリー45名が発表され、その中から選ばれた。
【プレミア12 韓国代表 最終エントリー】
〔投手〕 13名
ユン・ソンファン、チャ・ウチャン、アン・ジマン、イム・チャンヨン、(以上サムソン)、チョ・サンウ(ネクセン)、イ・テヤン(ＮＣ)、ウ・ギュミン（ＬＧ）、キム・グァンヒョン、チョン・ウラム(以上ＳＫ)、イ・ヒョンスン(トゥサン)、チョン・デヒョン(ロッテ)、チョ・ムグン(ＫＴ)、※ イ・デウン(千葉ロッテ)
［捕手］ 2名
ヤン・ウィジ(トゥサン)、カン・ミンホ(ロッテ)
〔内野手〕 8名
パク・ソンミン、キム・サンス(以上サムソン)、パク・ピョンホ(ネクセン)、オ・ジェウォン、キム・ジェホ(以上トゥサン)、ファン・ジェギュン(ロッテ)、チョン・グヌ(ハンファ)、※イ・デホ(福岡ソフトバンク)
〔外野手〕 5名
ナ・ソンボム(ＮＣ)、ミン・ビョンホン、キム・ヒョンス(以上トゥサン)、ソン・アソプ(ロッテ)、イ・ヨンギュ(ハンファ）
※は海外の球団に所属する選手。
28名の選手のうち、2名が日本プロ野球に所属している(※の選手)。米国メジャーリーグはこのプレミア12に各球団40人ロースター下にある選手の出場を許可しなかったため、過去の国際大会に出場し予備エントリーに含まれていたチュ・シンス(テキサスレンジャーズ)、足を負傷したカン・ジョンホ(ピッツバーグパイレーツ)は選ばれなかった。
（文責：ふるりん）
